富山県東部の湯
4 May. 2019
天気 | 晴れ |
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気分・体調 | 今日は晴れてて暑いなぁ |
所在地 | 新潟県糸魚川市外波 |
移動距離 | 123km |


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洗足潟公園
おはよーさん。今日も朝から天気がいいぞ。そしてやってきたのは海岸近くにある洗足潟公園というところ。ここがまた何もないけど雰囲気がいいところ。親鸞聖人が足を洗ったという言い伝えがあるそうな。池では小魚が跳ねていたぞ。
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鯰温泉
そしてやってきたのは鯰温泉。富山市の海岸近くの田んぼの中にポツンとある旅館。小さな施設かと思いきや、静かで小ぢんまりとはしながらもしっかりとした温泉旅館。公衆浴場にもなっていて、そちらは建て直したのか、とってもきれいだぞ。
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赤茶色の湯
全体的に小ぢんまりとした浴室ながらも、洗い場も多いし、湯舟も清潔的。けっこう人気があるようで、入れ代わり立ち代わりお客さんがやってくる。まぁ、ほとんどは地元の方っぽい。常連さんなんだろうね。地元客の多いところはいい湯が多いよね。
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露天風呂もある
鯰温泉には露天風呂もある。それもけっこうしっかりとしたものがある。今日は晴天でめちゃくちゃ暑いけど、屋根もあるのですごく爽やか。ちょっと熱めだったので、火照ってきたらベンチで一休み。ふぅ〜、気持ちいいねぇ。
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つるぎ 恋月
続いてやってきたのは上市にある「つるぎ 恋月」という温泉ホテル。たどり着くと想像していたよりもすごく大きい施設。しかも駐車場もいっぱい。たくさんの人が利用しているぞ。法事やイベントで使われているようだ。レストランも利用客が多いみたい。
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爽やかな露天
浴場はそんなには混雑していないというか、あまり人はいなかった。休憩所には何人かいたので、ちょうどみんな休憩している時間帯だったのかな。内湯も広いし、露天もゆったり。露天手前の岩風呂と内湯は真っ黒な温泉で、つるんとした湯が気持ちいい。
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端午の節句
ちなみに内湯にはひとつだけ無色透明の湯があり、そこに菖蒲の葉かな、プカプカと浮いている。そーいや端午の節句は明日だっけな。一足先に菖蒲湯を楽しんだわけだ。こういう伝統的なならわしって、風情をかんじるよね。
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ちょいと贅沢な鱒の寿司
そーいやランチタイム。今日も鱒の寿司に挑戦。今回はかなり本格的なやつ。二段の鱒の寿司で、お値段は3000円。せっかくなので奮発してみた。っていいたいけど、実は昨晩、スーパーで半額になったやつを買ったのだ。超お得。さすがに旨い。
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みのわテニス村
続いては早月川沿いにあるみのわテニス村にやってきた。わりと山の中にあるんだけど、なんでこんなところにテニス村があるのか不思議なロケーション。たくさんの人がテニスを楽しんでいる。その人たちを横目にそこにある温泉施設にやってきた。
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すっきりとした浴室
テニスコートではたくさんの人がテニスを楽しんでいるけど、中学の部活なのか、生徒らしき人も多い。脱衣所からテニスコートを眺めながら、浴場に入ると、こちらはテニスの後に汗を流そうとしている人たちがけっこういた。温泉目的の人もけっこういるみたい。
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シャンプーは集約型
オーソドックスな雰囲気の浴場だけど、シャンプーがない。そんなものなのかと思いきや、みんな頭とかを洗っているぞ。すると、浴室の洗い場の中央にシャンプー類がまとまって置いてある。なーんだそういうことね。必要な人だけが利用すればいいので、合理的だ。
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涼しげな足湯
日も傾き、夕暮れにやってきたのは明日温泉。「あした」と書いて「あけび」と読むのです。そこに足湯があるとのことでやってきた。何年か前にも明日温泉に来たことがあるけど、まったく気づかなかった。最近できたのかな?林に囲まれた涼しげな場所にあるぞ。
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ひばり野湯
この足湯には手湯もあって、その両方を楽しめるようになっていた。「手足ぬくもり ひばり野湯」という名前なんだけど、けっこうセンスあるいい名前だね。そんなわけで、それなりに利用者も多くて、辺鄙なところなのに賑わっている印象があったぞ。
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残雪を眺めながら
それにしてもこの温泉地はすごく長閑な雰囲気。周囲は田畑に囲まれ、目の前には小さな川も流れている。その田んぼ越しに残雪を冠った立山連峰が見えるぞ。なんでもないような景色なんだけど、とても風情あるというか、風流な雰囲気があっていいねぇ。
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ふなみの湯
足湯でのんびりと過ごしたところで、今度は全身浴。というわけで、明日温泉にある温泉施設のひとつ、「ふなみの湯」に入ってみることにした。ここはいかにも福祉施設って感じの印象があるぞ。
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熱めの湯があふれている
浴場はけっこうゆったりとしている。福祉施設なので老人が多いのかと思いきや、けっこう幅広い客層のようだ。地元の方が多いようだぞ。それにしても浴室内は蒸していて、けっこう熱い。のぼせてきちゃったぞ。
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ざらざらの床
見た目には無色透明の湯なんだけど、それなりに濃厚な湯らしい。奥の方に行くと足元がざらざらとする。温泉の成分によるものなのかな。けっこう衝撃的だ。そんなわけで本日も最後に個性的な湯を堪能して大満足。いよいよ明日は最終日だ。