ついに令和元年
1 May. 2019
天気 | 雨 |
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気分・体調 | 雨が鬱陶しいなぁ |
所在地 | 福井県坂井市三国町浜地 |
移動距離 | 154km |
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いよいよ福井県
昨日のうちに福井県に入る予定が、そのまま道の駅で寝てしまった。そんなわけで今朝は九頭竜湖を横目に山を越え、福井県に突入して、いよいよ北陸地方の温泉めぐりがスタート。そーいえば今日から令和がスタート。新しい年号の始まりだ。
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伊自良館
そして最初に向かったのは、福井市にある伊自良館という温泉施設。街中の施設を想像していたのに、けっこう山の中の里の静かなところにあった。雨が降っているせいかもしれないけど、誰もいない。「営業中」と書かれているので、たぶん大丈夫だろう。とりあえず貸切状態で利用できそうだ。
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地味なりに落ち着く温泉
館内はすごく公民館みたいな感じ。でも、普通に温泉施設らしい。浴場はとてもシンプルだけど、ここで驚いたのはその匂い。重油のような油臭があるんです。うっすらと白濁していていかにも濃厚そう。でも、意外とあっさりとしていてマイルドな感じ。ほどなくして地元の方らしき人たちがやってきたけど、すごく穴場的な感じ。気に入った。
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みらくる亭
つづいて向かったのは同じ福井市にある「みらくる亭」という名の旅館。ずいぶん垢抜けた名前だけど、けっこうしっかりと和を感じる大きな旅館。ここの旅館は日帰り入浴もやってくれるようなので入ってみることにした。駐車場には随分と多くのクルマがあるけど、館内はわりとひっそり。みんなどこにいるのかな?
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険しく長〜い階段
さて、受付を済ませると浴場は3階にあがって、そこからさらに奥の奥だと地図を指しながら案内された。うむむ、遠いのか?まず3階にあがると、そこから渡り廊下のような通路を進み、そこから先が階段。そしてまた階段。ずーっと上まで続いている。こりゃ足腰の悪い人にはキツイところだなぁ。
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森の中の温泉
浴場は小ぢんまりとはしながらも、前面が大きなガラス張りですごく開放的。見晴らしがいいわけではなくむしろ逆だが、杉の森を眺めながら森林浴をしている気分で入浴できる。雨とモヤとで森がとても神秘的に見えるのがまた魅力的。ちなみに飲泉もできるけど、けっこう苦味のある湯だった。
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佐野温泉
今度は丸岡方面に向かって辿り着いたのは丸岡温泉。ところが今日に限って日帰り入浴は夕方から。かなり時間があるので別の温泉に向かった。日本海に近いところまで降りていって辿り着いたのは佐野温泉。地味なところを想像していたのに、和モダンの粋な雰囲気のところ。そして人も多いぞ。
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露天からは景色は見えない
最近改築したのかな?とても新しい感じもする。とりあえず入ってみよう。ここは旅館に併設された日帰り温泉施設みたいなところ。雰囲気はなかなかいいぞ。湯は見た目は大人しいけど、つるんとした滑らかな湯で、気持ちいい。ちょいと熱いけど、源泉が70度もあるそうなので、どうりで熱いわけだ。茹っちまった。
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クロワッサンの入ったプリン?
今日も温泉修行を頑張った。どうも天気が悪いと何も観光する気になれなくて、ただずーっと温泉に浸かっている。汗をかくので飲み物は飲むけど、1日1食って日も多い。なのでおやつを食べることにした。これはクロワッサン入りのプリン。プレジュールってところの名物らしい。どんなものかと思ったら、クロワッサンがとろけて違和感なし。美味し。
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ヘビーフライ丼
そんなわけで本日もすっかり夕暮れだ。なので夕食を作りましょう。地のものを食べたいと思ってスーパーに行くと、「ジャンボたらカツ」というのを発見。何だこの存在感。福井はソースカツとかも有名だけど、カツ全体がすごいのか?そんなわけで、これとアジフライを買ってミックスフライ丼にした。うぷっ。やばいヘビー過ぎた・・・。
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セントピアあわら
相変わらず雨は止みませんねぇ。まぁとりあえず温泉に行きましょう。ここは北陸を代表する温泉地のひとつ、芦原温泉。高級旅館の多い温泉地だけれども、その中で気軽に名湯を楽しめちゃう温泉施設「セントピアあわら」にやってきた。あら、とても近代的な温泉施設だこと。
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ゆったり広くて開放的
浴室は天井も高くて内湯ながらも開放的な雰囲気。観光客の多い施設なのかと思いきや、けっこう地元の方もたくさんいるみたい。なので、観光客と地元客のごっちゃまぜって感じ。いいねぇ、こういう雰囲気も。また、施設も多くて充実しているぞ。
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かま風呂
この浴場はどうやら古代をテーマにしているようで、その奥に行くとカマ風呂があった。いわゆる蒸し風呂というか和風サウナ。すごく狭いけど、この密閉感がいいよね。そんなわけで本日もしっかりと汗をかいてデトックス効果はばっちりかな。明日はどんな一日になるか楽しみだ。