杖立温泉周辺はいい感じ
30 Dec. 2019
天気 | 曇り時々雨 |
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気分・体調 | 晴れないかなぁ |
所在地 | 福岡県田川郡香春町鏡山 |
移動距離 | 109km |
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早朝の足湯
おはよーさん。今朝は杖立温泉からスタートです。杖立に来るのも久々、何度か来ているけど相変わらず雰囲気のいいところだ。まずは温泉街の駐車場入口にある「御湯の駅」という足湯施設にやってきた。無料で利用できるのだけど、すごく色んな湯舟があって楽しいぞ。
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楽しい足湯
ここの足湯は簡易的な脱衣所もあるので、ストッキングをはいている女性でも気軽に利用できちゃう。湯舟はいっぱいあるし、よっぽどでない限り、混雑しすぎることはないでしょう。朝なので誰も利用者もいなくて貸切状態だ。
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橋にはたくさんの絵馬
足湯を楽しんだ後に温泉街を散策。年末なのでもっと混んでいるかと思ったら、意外と閑散とした感じ。静かなのはいいけど、ちょいと寂しい。空き地とかも多くなっているので、後継者不足なのか? 奥に行くと橋があるのだけど、ここには沢山の絵馬が。願い事を書いて吊るすみたい。見応えあるぞ。
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杖立温泉発祥の地
せっかく杖立温泉に来たのだから共同湯に入ろうと思ったけど、めぼしを付けておいたところは鍵が架かっていて利用できない。仕方がないので元湯に入ることにした。杖立発祥の地だから、風情はたっぷり。ワイルドな聖地って感じ。誰も利用者がいなくてすごく静か。
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蒸し場
杖立温泉には杖立プリンという町おこしでご当地スイーツを展開しているらしい。そんなわけで食べてみようと探すことにした。でも、「売り切れ」と書かれているところが多い。テイクアウトで食べたいなと思っていたので、残念。蒸し場で何か茹でようか悩んだけど、今回はとりあえずいいかな。
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湯けむりに包まれた温泉街
温泉街はざっとこんな感じ。杖立温泉からすれば今はシーズンオフなのかな。すごく静かだけど、風情はたっぷり。ここは鯉のぼりで有名な場所なので、その時季に訪れるとここはすごい光景が広がっているんだろうね。まだ、その時季には訪れたことがないので、いつかは行って見たいな。
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共同湯を利用
そろそろ場所を移動しようかなと思った頃、共同湯の「湯かたば」と書かれた場所の鍵が開いていた。地元専用なのかと思いきや、料金箱もある利用できるみたい。そんなわけでさっそく入ってみた。これまたものずこく小さくて、家庭用の風呂場みたいな雰囲気。先客がいたら利用できないくらいだ。でもツルツルといい湯だ。
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高級な雰囲気の温泉宿
今日もずっと小雨が降っている。今回の旅行で晴れたのは道後温泉の1日だけだったな。そんなわけで次の温泉地に向かってみた。ここは「奥日田温泉うめひびき」という温泉リゾート施設。すごく高級感のあるホテルだけど、日帰り入浴も可能。今日は祝日料金でちょいと高めだけど、せっかくだから入ってみた。
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脱衣所もおしゃれ
館内はすごく優雅。そして綺麗。モダンな雰囲気もすごくいい。こんなところに宿泊してみたいなぁ。毎回贅沢するわけにもいかないので、今回も入浴のみ。内湯はゆったり広々。そして露天はワイルドで幻想的。霧がかかっていたので、余計に幻想的。じっくりと浸かって贅沢な気分を味わえたぞ。
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今日は無人みたい
続いて向かったのは杖立温泉と天ヶ瀬温泉の間くらいにある塚田温泉センター。すごくひっそりとしたところにあるぞ。いや、この施設そのものがひっそり。番台はこのときはいなくて、箱に入浴券を入れて入浴。ところがどっちが男湯かよくわからない。先客もいないので困ったけど、直感でこっちと決めて入浴。
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綺麗なお湯
入っている間はドキドキしたけど、後から男性客が入ってきて、直感はあっていたと一安心。ここは周辺では珍しいモール泉。うーん、いい気分。何名かの客が来たけど、みんな15分くらいであがってしまう。なんで?もっとゆっくりしていけばいいのに。おかげで利用者はけっこういるのに、ゆったりと入れたぞ。
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ホタル?
どこかでまったりしたいなぁと、適当にクルマを走らせていると「棚田親水公園」というのを発見。来てみたはいいけど、特に何があるわけでもない。ホタルが有名らしいので、この時季は何もないよね。でも静かでとてもいい雰囲気なので、飯を食べながらここらで休憩。
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来年はオリンピックイヤーだ
すっかり日も暮れてきたので、そのまま北上。すると例のごとくキラキラと輝くイルミネーション。ここは以前にも来たことがある道の駅「おおとう桜街道」。今回はオリンピックバージョンもあった。それにしても毎度のことながら凄い。見物客ですごく賑わっているぞ。
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松原温泉
そして本日最後に訪れたのは松原温泉。住宅街の高台にある小さな温泉施設。比較的新しいのかとても綺麗で清潔的。しかもお湯はツルツルと何とも気持ちがいい。それに露天は静かな温泉街にでもいるようなそんな静けさ。いいねぇ。そんなわけで、1日のシメにふさわしい温泉に出遭えたぞ。ということで、また明日。