新潟、そして長野へ
5 Aug. 2022
天気 | 晴れ |
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気分・体調 | 山は涼しいね |
所在地 | 長野県中野市永江 |
移動距離 | 262km |
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今日はいい天気
さて、朝になりました。昨日は結局ずっとぐずついた天気で、夜中も雨が降ったり止んだりを繰り返していた。まぁ、その分だけ涼しいのはいいけど、ちょっと蒸しちゃうよね。でも、今朝はカラッととてもいい天気。青空がめちゃくちゃきれいだぞ。
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山の上の温泉
今朝は県境を越えて新潟県に入った。そして国道から少し離れてやってきたのは御神楽温泉の「みかぐら荘」。山道のカーブにある温泉施設。けっこう辺鄙な場所なので、客も少なくのんびりとした雰囲気が楽しめる感じ。でも、意外と常連らしい利用客が何人かいた。
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緑色が濃い
浴場はシンプルな内湯のみ。露天風呂らしきものがあったけど、しばらく使われていない様子だった。でも、窓からの眺めは周囲の山々が見渡せて、けっこう開放的。何しろ真夏の真っ只中。山の緑色が濃くていいねぇ。ちなみに湯はツルリとすごく滑らかな湯で、入っていてすごく気持ちいいぞ。
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静かな三川温泉
続いて向かったのは、阿賀野川から新谷川という支流を少し行ったところにある三川温泉。いくつかの宿がある温泉地なのに、これがまたすごく静かでびっくりするぐらい。そこの湯元館という宿が目的地。日帰り入浴を受け付けてくれているんだけど、玄関に貼り紙があり、今日は夕方まで休止とのこと。まじか。仕方がないので引き返そうとすると主人が出てきて大丈夫とのこと。恐縮しちゃうけど、お言葉に甘えることにした。
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情緒がとてもいい
浴場は2箇所あり、どちらでも好きな方をどうぞと、両方見せてくれた。古い方という浴室がすごく情緒があって良さそうなのでそちらを選択。確かに古びていて小ぢんまりとしているんだけど、こういうの好き。しかも湯がトロトロと掛け流されていて、その湯もまた気持ちがいい。やばい、めちゃくちゃいい感じ。宿泊したいくらい気に入ってしまった。
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阿賀の里
さて、そろそろ昼なのでランチにしたいな。ということで、近くにある道の駅阿賀の里に向かった。すると鍾馗大明神様というのがいた。稲藁で作られた大きな人形なんだけど、なんかとても怖い。魔除けの守護神らしい。さて、この道の駅は土産物は揃っているけど、食事はちょっと惹かれなかった。別を探そう。
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贅沢なボリューム
しばらく進んで行くと三条市で梅ケ井食堂という定食屋を見つけた。とてもローカルな雰囲気がとてもいい。メニューを見ると海鮮丼と麺類のセットがあるようだ。今日は暑いのでラーメンって気分じゃないので、そばにした。するとけっこうどちらもボリュームのあるセット。海鮮もしっかりとしているし、蕎麦も手打ちかな? どちらも素朴ながらもしっかりと美味い。大満足じゃ。
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吹っ飛ばす
続いて向かったのは長岡市にある足湯施設。こちらは麻生の湯という温泉施設の駐車場脇にある足湯なんだけど、その名も「ふっとばす」。フットは足という字が当てられていた。ここは高台にあるので、景色もよくてボーッとしながら足湯を楽しめる。しかも温泉の質もすごくいい。ドライブの途中に足湯だけ楽しむのもありかな。
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美味しい湧水
今日はこのままずっと移動して、やってきたのは長野県の北部、飯山市。そこで見つけたのが「行者清水」という湧水。地図で見つけたので行ってみたのだけど、ジャージャーと流れているのではなく、突如として蛇口が現れる。そしてそのミミズクのような形をした蛇口をひねると水が出てくる。ん?水源はどこなの?と気になるけど、飲んでみると癖がなくて普通に美味い。ペットボトルに汲んで飲料水にしようっと。
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晩飯
さて、そろそろ夕暮れだ。晩飯はどうしようかな? 途中でスーパーに立ち寄ると稲荷寿司が安くなっていたので、それを購入。稲荷寿司は大好物なので、これで満足してお腹いっぱいになるぞ。真夏ってどうしても自炊する気が起きないし、こういう総菜系で済ませてしまいがち。でも、それもそれでいいもんだ。
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野沢温泉
そして野沢温泉近くまでやってきた。ここは道の駅野沢温泉。夕方になってからの到着なので、食事処も売店も何もやっていない。まぁ、仕方がないね。少し運転に疲れたので、ひと休みしようかな。夕暮れなので少しは混雑するのかと思いきや、とても空いている。
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いいやま湯滝温泉
そして本日最後に訪れたのは、いいやま湯滝温泉。山の静かな場所にある温泉。さっそく浴場に向かうと、内湯と露天風呂が別々の入口。廊下の手前に内湯で奥が露天。でも内湯で繋がっているというので内湯に入った。内湯から露天へと向かうと、外の階段を降りて長い通路を行く。これがまた河原から丸見えの階段。まぁ、いいけど。そして露天までが遠い。でも雰囲気も上々。そんなわけで最後はまったりと温泉で寛げて楽しかった。