能登から氷見へ
13 Aug. 2022
天気 | 晴れのち大雨のち晴れ |
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気分・体調 | 心の隙間お埋めいたします |
所在地 | 富山県氷見市北大町 |
移動距離 | 110km |
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海が穏やか
さて、もう13日。出発から10日が経ってしまった。昨夜はちょっと雨が降っていたようだけど、今朝はまぁまぁの天気。雲も多いけど晴れ間もあって青空がいい感じかな。海は穏やかで、朝から海水浴客が楽しそうに遊んでいたぞ。
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のと里山空港
今日は能登半島のど真ん中にある「のと里山空港」にやってきた。こんな山の中にも小さいながらも空港があるのよね。ここは道の駅にもなっていて、空路だけでなく陸路で来ても楽しめるぞ。まぁ、楽しめるといっても飛行機を眺めるぐらいだけどね。
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ゴーゴーカレー
空港のすぐ近くにあるゴーゴーカレーに行った。周辺は森なので、このゴーゴーカレーがやたらと目立つ。そしてやっぱりゴーゴーカレーといったらロースカツカレーだよね。これは美味さが後を引く。カツとカレーの相性もめちゃくちゃいいからね。うまい、うますぎるよ。
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穴水湯ったり館
能登半島を縦断して穴水にやってきた。そして向かったのは穴水湯ったり館という入浴施設。ここは天然温泉ではないんだけどね。とりあえずさっぱりとしたかったので立ち寄ってみた。これがまたすごく空いている。というか、最初は誰も利用者がいなくて独占状態だ。
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穴水の湾内
しばらくして何人かの老人が来たぐらいで、本当に静かだ。サウナもあるし、居心地もいいぞ。そして何よりも高台にあるので景色がいい。内湯のみで露天はないけど、穴水の湾内を望む、とても優雅な景色が楽しめる。
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水位がやたらと高い
穴水港の方に下りていくと、景色に違和感がある。やたらと水位が高いような気がする。いくら湾内の穏やかなところとはいえ、岸壁がやたらと低くないか? よく見ると河口の沿岸部が浸水している。これ、歩道があるはずだよね。なんでこんなに水位が高いの?
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港も水没
さらに進んで港に行くと、岸壁の船がもうギリギリのところにある。というか、一部では道路まで浸水しているし、排水溝が逆流して住宅の目の前まで水浸しだった。海なので洪水というはありえないし。でも明らかに異常だよね。そういや満月だったから高潮とかなのかな?
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突如大雨
まぁまぁ、いい天気だったのに、能登島に向かっていると、急に天候が崩れだした。能登島にわたる橋を渡ったあたりから雨が降り出し、そしてすぐに土砂降り。かなりの激しい雨だ。どうしてここだけ?って感じなんだけど、先ほどまであんなに暑かったのに。
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道の駅のとじま交流市場
能登半島の中央にドンと構える能登島に向かった。能登島は完全な島なんだけど、橋でつながっているので、陸路で移動が可能。そして道の駅にやってきた。と、それにしても雨はちっとも止まない。あらら、能登島だけ大雨ってどういうこと? どうせ、そんなに長くはないだろう。
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大漁屋丼
雨でどこにも行けないので道の駅内を散策。お土産を見ていたんだけど、横の食事処に目が行ってしまう。そんなに空腹ではないけど、見てしまったら食べずにはいられなくなり注文してしまった。大漁屋(だいりょうや)という店の大漁屋丼という、豪快な海鮮丼。それがまた美味いのよ。参った。
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宇宙船が着陸?
道の駅の目の前に丘があり、その上に何やら怪しい建物がある。いや、建物というよりも宇宙船みたい。ミレニアムファルコン号かと思った。でも、これは能登島ガラス美術館という施設のようで、確かに美術館らしい前衛的なデザインが特徴的だ。
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能登島の橋
さて、雨も上がったようなので、そろそろ移動しましょうか。能登島を出るにはまた橋を通る。先ほどとは別の能登島大橋を渡って本土に到着。これがまたすごく絵になる橋なのよ。すーっとまっすぐに延びた道路がそのまま海を突っ切る感じ。いいねぇ。
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ひみぼうずくん
そして道の駅氷見にたどり着いた。お盆中だから混雑しているかと思いきや、まぁそれなりに混雑はしているけど、夕方なのでもう人が少なくなっている。というか、店ももう閉店しているところが多い。そこで見つけたのが「ひみぼうずくん」。いかにも漫画から飛び出してきたような奴だ。
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道の駅氷見の足湯
この道の駅には足湯もある。ちょっとした丘のようなところにあり、先ほどのひみぼうずくんのすぐ上にある。この足湯、けっこう立派な施設で、漁師の番屋のような雰囲気がかっこいい。目の前の公園や海の景色を眺めながら足湯が楽しめるのもいいね。
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ハットリくん
ちょっと氷見の街にも繰り出してみた。するとあちらこちらに忍者ハットリくんがいる。さらに街を歩いていると、プロゴルファー猿がいたり、他のキャラがいたりと藤子不二雄Aワールドが広がっていた。あら、こちらが出身だったのね。ということは、あの方もいるはずだ。探してみよう。
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喪黒福造
いたいた、会いたかったのは喪黒福造さん。橋の上には黄金に輝く喪黒さんが名刺を指しでしていて、街中で会った喪黒さんは、いきなり指を刺されて「ダーーーーッ!」ってされてしまった。もう日も暮れ暗い中で出会うと、何だかリアリティが増すなぁ。
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氷見温泉郷総湯
街中で少し買い物をしてから、本日のシメの温泉へ。ここは道の駅のすぐ隣にある氷見温泉郷総湯。総湯って名前がついているけど、古くからの共同湯ではなく新しい温泉施設。お盆の最中なのでいつもより混雑しているようだ。でも、そんなに混んでいる感じでもない。普段はもっと空いているんだろうな。
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開放的な露天風呂
それにしてもすごいのが露天風呂。もちろん男湯だからだろうが、外がよく見える。いや外からもよく見える。先ほど駐車場からも男湯の露天に人がいるのがよく見えた。でも、これがまた開放的ですごくよかった。湯舟に浸かれば見えないもんね。ということで、本日も無事に一日が終わった。