いよいよ宮崎県
27 Dec. 2010
天気 | 晴れのち曇り |
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気分・体調 | カラッと晴れてくれないかなぁ |
所在地 | 宮崎県西臼杵郡日之影町 |
移動距離 | 226km |
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佐賀関
おはよーさん。今朝は道の駅「佐賀関」で起床。今日はまだ曇っているけど、天気もそんなに悪くなさそうだぞ。特に寒くもないし、雪が降ってなければ何の問題もないんだけどね。そんなわけで予定を急遽変更し、今日は大分県南部の温泉を巡っていくことにしたぞ。
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関崎燈台
せっかく佐賀関まで半島まで来たので、先っぽまで行ってみることにしたぞ。というわけで関埼灯台にやってきた。駐車場からすぐなのだけど、軽く朝の散歩という感じかな。この崎には四国の佐田岬があるんだよね。もうすぐそこにあるというのも妙な感じだ。あっち側は辿り着くのがすごく大変だったよなぁ。
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高島と佐田岬
燈台からすぐ目の前に高島という小さな島があって、その先にうっすらと佐田岬が見えるぞ。地図で見ると、ほんと目の前に四国があるって感じ。四国と九州って近いんだなぁって思うけど、実際にはどうなんだろ。ここに橋ができたら、本当に便利だろうな。
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臼杵湯の里 薬師の湯
そしてやってきたのは臼杵にある温泉施設、「臼杵湯の里 薬師の湯」です。宿泊施設に隣接した温泉施設で、他にレストランや仏像を集めた大仏殿などもある不思議なロケーションのところ。ところがここの雰囲気はばっちり。朝なのでほとんど貸切状態。湯の質もいい感じだし、雰囲気も悪くないぞ。
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巨大カブトムシに愕然
今日は晴れたり曇ったりの繰り返しだなぁ。とまぁ、ドライブを続けて行くと国道10号線、直川駅近くに巨大なカブトムシのオブジェを発見。本当に巨大です。こんな巨大な昆虫がいたら、パニック映画なみの迫力だろうな。とまぁ、実際、この時期にはカブトムシはいないけど、この辺りはメッカなのかな?
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アマキサコ岩清水
カブトムシのオブジェから国道をそれて県道を走っていくと、とっても長閑な谷間の田園地帯になってくるぞ。そして発見したのが道端にある湧水。ここは「アマキサコ岩清水 赤木名水」と書かれた札がたっているぞ。さっそく試飲。うむむ、いかにも岩清水といった硬水っぽさのある水だ。これで飲料水を確保。
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鉱泉センター直川
さて、国道をそれたのは岩清水を飲みに来たわけではなく、その先にある「鉱泉センター直川」にやってきたのだ。田園地帯にポツンと建つ入浴施設だけど、なかなか立派な感じ。けっこう昔から鉱泉の存在は知られていたそうで、歴史ある湯なんだそうな。今の施設はけっこう新しい感じだぞ。
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手前は水風呂
そんなわけでさっそく入浴。でもここで肝心なのは水風呂に入ること。何しろ源泉風呂だからねぇ。でもこの時期に水風呂はキツイ。というわけで、加熱浴槽で体をあたためてから入浴。うーん、これが予想以上に濃厚な鉱泉で、すごくいい気分。冷温浴も繰り返すと段々と病みつきになってくるね。
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小鯵の寿司
どこかでランチタイムと考えていたけど、なかなか目ぼしいところがないなぁ。ということで道の駅「宇目」にやってきた。レストランも惹かれるものがなかったので売店でお寿司を購入。寿司といっても小鯵をそのまま利用した押し寿司だ。いやぁ、なんかローカルっすねぇ。酸味もほどよく効いて美味いぞ。
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すげぇー山の中
さて、ここからが大変。次に向かおうとやってきたのは「藤河内湯〜とぴあ」という温泉施設。ネーミングからすると普通の温泉施設っぽいけど、とにかくロケーションがめちゃくちゃ山の中。地図で見てそう思うけど、実際に行ってみると途中で何度も疑いたくなるところにある。
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藤河内湯〜とぴあ
何を疑うかって、この時期に営業しているかどうか。ガイド等には通年営業ってあるけど、この道中ではそんなの信じられないくらい。対向車とのすれ違いに困るような細い道。しかも幸か不幸か対向車も来ない。不安は募るけど、実際に営業していて先客もいたのには驚いた。小さな浴場だけど、夏なら最高だな。
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祝子川温泉
さぁて、ついに宮崎県に突入。そしてやってきたのは祝子川温泉。ここもまたすごく辺鄙な場所にある温泉施設だぞ。夏場なら近くにキャンプ場もあるので賑わうだろうけど、この時期はさすがに人が少ない。ちょうど訪れたときも夕暮れなのに先客が帰ると、そのまま貸切状態になっちまった。うーん、贅沢だ。
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祝子川温泉の露天風呂
まだ明るい時間だけど、気が付くといい時間だ。関東とは1時間ほどずれがあるみたいで、5時半でもまだ明るい。関東はこの時期真っ暗だもんね。おかげで見事な大崩山を眺めながらの優雅な入浴ができたぞ。そんなわけで今日はこのあと延岡の市街地で夕食にして、いざ山の中へ。道の駅「青雲橋」でご就寝なり。