いざ天草
2 Jan. 2011
天気 | 晴れ |
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気分・体調 | 晴れているけど寒いなぁ |
所在地 | 熊本県上天草市松島町合津 |
移動距離 | 204km |
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雪国のようなつらら
さぁて、夜が明けると今日もいい天気。快晴だぞ。年が明けた瞬間いい天気が続きますね。でも、このコテージ周辺はまだまだ一面の銀世界。とても鹿児島とは思えない光景です。霧島も山の中ですが、今まで何度かきているもののこんなに雪景色が広がっているのは初めてみましたぞ。屋根のツララも立派なもんだ。
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ガジロが湯
今朝最初に向かったのは霧島温泉の中心地にある前田温泉。ここには「ガジロが湯」という日帰り温泉施設がある。周囲はホテルばかりで気軽に立ち寄れるのはないので、とてもありがたい存在。ここがまた雰囲気もいいぞ。露天は壁が高くて景色が見えないのが残念だけど。硫黄臭たっぷり温泉であたたまるぞ。
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足湯100円
ガジロが湯の目の前には足湯施設もあるぞ。この足湯は有料で100円と書いてある。寒い時期なのでこういった熱い湯の足湯はありがたいね。今日は近くの丸尾滝に行きたかったけど駐車場が雪に埋もれていたので通り過ぎるだけで断念。写真はないけど、温泉の滝なので湯けむりもうもうで雰囲気良かったぞ。
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雪だるま
それにしても今日はいい天気。気分がいいね。そんなわけで「霧島高原まほろばの里」に行ってみた。ここは芝スキー場があるんだけど、すっかり雪のスキー場になっていた。路面に雪はないけど、駐車場脇には大きな雪ダルマがあったぞ。それにしても今日は天気が良くて、気分もいいねぇ。寒いけど。
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桜島の眺め
今日は桜島もよく見える。あんなに真っ白だった桜島も、だいぶ溶けてきたみたい。元の桜島にもどった感じ。横から噴煙もあがっていて、なかなかいい感じじゃない。霧島からも十分にその存在感をアピールしていたぞ。ちなみに背後には霧島の山々が噴煙を上げていて、こちらも雰囲気たっぷりだ。
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何となくらーめん
気が付くとランチタイム。そんなわけで何か食べようと食事処を探そう。でも、いざ探そうとなるとなかなか無いもの。ずっと田園地帯が続いているからね。そんなわけで京町までやってきた。ちかくにラーメン屋があったので、さっそく入ってみる。自家製麺ということで、おいしい麺だったぞ。
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素朴な原口温泉
続いてやってきたのは、また鹿児島県に戻って原口温泉という小さなところ。小さなというか素朴なって感じかな。いや素朴というより鄙びた感じ。うむむ、とにかく怪しげな雰囲気が最高のところ。だってちっとも温泉っぽくないんだもん。この周辺はそんな素朴な温泉がいっぱいあるぞ。料金が安いのも魅力。
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普通のバスタブ
料金が安いということで、昼間っからけっこう入浴客が多く訪れているようだぞ。ここには普通の男女別の浴場もあるんだけど、せっかくだから貸切風呂に入ってみた。貸切風呂といっても飾りっ気のまったくない、家庭用のバスタブがポツンとある。まぁ、この質素感もいいのよね。それにお湯も個性的で最高だわ。
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高速道路でひとっとび
さぁて、今日は一気に移動してみちゃいます。九州道に乗って熊本方面に向かっちゃいます。というのも本日の目的地は天草。冬の天草ってのはあまりイメージわかないけど、静かに過ごせそうなのでチョイスしてみた。天草までは高速が走っていないので、松橋で下りて下道を行きましょう。
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熊本サイダー
途中、道の駅「不知火」で休憩。ここにも温泉施設があるけど、以前入ったことがあるし、今日は駐車場がいっぱいになるほど激混みなのでパス。何か珍しいものでもないかと物色していると発見したのが「熊本 地サイダー」。南高梅のサイダーってことで、梅酒ソーダみたいな味だった。
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五橋苑にやってきた
そしてやってきたのは、本日の宿になる松島温泉の五橋苑という素朴な温泉旅館。上島の入口、松島橋を渡ってすぐの海岸沿いにあるぞ。今日はここでのんびりと過ごそう。そういや、世間はそろそろUターンラッシュかな?この橋のあたりまで上りがずっと渋滞だった。逆だったので楽だったけど。
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とってもシンプルな内湯
この宿にはもちろん温泉がありますぞ。小さな温泉宿なので浴場も小ぢんまりとしたもの。残念ながら露天風呂はないけど、じっくりと温泉に浸かれるぞ。ちなみに景色はあまりよくない。せっかく港の脇にあるのだから、もっと窓から景色が見えればいいのにな。やっぱり内湯でも開放感が欲しいよね。
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天然鯛のお造り
この時期、天草に行きたかったのは美味しい海の幸を食べたいから。というわけで夕飯は海の幸尽くしだ。しかも、この時期に天然の鯛が出せるのはうちぐらいだと料理長自慢のお造りが出てきたぞ。その他、カニやら焼き魚など、ボリュームたっぷりで贅沢放題。そんなわけで気分よくご就寝なのだ。