8 Aug. 2002

8月8日(木)

2002/08/08

くっしゃくっしゃ?!

天気 曇りだったり雨だったり雨だったり
気分・体調 足がいたい
所在地 北海道標津郡中標津町
移動距離 275km
行動範囲地図
  • 屈斜路湖畔の露天風呂

    屈斜路湖畔の露天風呂

    おはようございます。今日もなんだか天気はぐずついていますが、温泉入る分には問題ないですね。さてさて今日は温泉天国である屈斜路湖にやってきました。屈斜路湖畔はあちらこちらから温泉が湧く神秘の湖。まずはコタン温泉にやってきました。整備されていて脱衣所なんかもありますが無料で楽しめる湖畔の露天風呂。もうすぐ目の前は湖です。いつもどーなのかは知りませんが今日はかなり温くて上がるに上がれない温度でした。

  • 和琴温泉露天風呂

    和琴温泉露天風呂

    続きましては同じく屈斜路湖畔。屈斜路湖は面白い形をしていてここは和琴半島というちょこっと出っ張ったところ。その付け根の部分になかなか開放感あふれる大きな露天風呂がありました。ここが和琴温泉露天風呂です。けっこう熱めの湯が底からポコポコと湧いていてすぐ目の前は屈斜路湖。けっこう人気があるようで早朝からたくさんの人が温泉を楽しんでいました。

  • 和琴温泉公衆浴場

    和琴温泉公衆浴場

    和琴半島を先に進んでいくとあるのが和琴温泉公衆浴場。森の中にあるように見えますが、すぐ脇は湖です。浴室からも景色は見えますが湯舟に浸かると何もみえません。ここは内湯ですがものすごく熱かったです。47度以上もあり長くは浸かれないぐらいでした。でも外の土嚢を積んで温度調節ができるようです。比較的熱いので入れるのでそのまま入りました。それにしても汗が吹き出て大変でした。

  • 池がそのまま温泉になった池の湯

    池がそのまま温泉になった池の湯

    お次は池の湯です。ここも屈斜路湖畔。池の湯の名前のとおりまさに見かけは池です。大きな池はそのまま湖に注ぎ込まれています。それにしてもなかなかの適温。ものすごい開放感。脇に脱囲小屋もあり入浴する人もいますが、見物だけの人もいました。これだけのロケーション滅多にありません。温度も快適だったので屈斜路湖畔では一番気に入りました。ぜひとも入りましょう。

  • 川湯温泉公衆浴場

    川湯温泉公衆浴場

    屈斜路湖を過ぎるとすぐに川湯温泉に入ります。大きな旅館やホテルがありなかなか活気付いた温泉街です。その一角にある公衆浴場に行きました。いやはやなんというべきか、なかなかの雰囲気。ちょっと鄙びた感じの建物で中はもっと年季入ってます。旅行者が自由に書き込める自由帳があり面白いエピソードも満載でした。湯は超すっぱくて肌がピリピリする酸性泉でした。ここはイチオシ。

  • 硫黄山

    硫黄山

    川湯から少しいくとある硫黄山です。観光のメッカですね。沢山の観光客で賑わっていました。それにしてもダイナミック。けむりの上がっている目の前までいけます。

  • たまごぉ〜たまごっ!

    たまごぉ〜たまごっ!

    その煙(水蒸気)を利用してつくったゆで卵がその場で売っていました。一応ここの名物のようです。拡声器をつかって「たまごぉ〜たまごっ!、たまごぉ〜たまごっ!」の掛け声がなんとも妙。蒸かし卵とか、温泉卵とかゆで卵とか言えばいいのに単にたまごぉーってだけでは、生かとおもっちまうじゃん。と屁理屈を述べたのでした。

  • 硫黄山レストハウス

    硫黄山レストハウス

    硫黄山のレストハウスの2階。ここは展示室になっていて硫黄山の開発の歴史や成り立ちなどいろんな資料が展示してありました。けっこう立派な資料館になっているのに誰もここには来ません。静かにのんびりと見て周ることができるのでオススメです。なかなか面白いですぞ。

  • 霧の摩周湖?

    霧の摩周湖?

    つづいては摩周湖。硫黄山のレストハウスと同系列なのかな駐車券が共通になってます。なのでついでに行きました。途中はものすごい濃い霧で前が見えないくらい。こりゃ何も見えないなと思いきや、展望台につくといきなり霧が晴れた。霧の摩周湖と言うくらい湖面が見えないことが多いのになんということ。以前来たときも見えました。ちなみに晴れた摩周湖を見ると婚期が遅れるという話を聞いたことがあります。あやや、絶望的ですね。

  • 摩周どらかぼちゃ

    摩周どらかぼちゃ

    摩周湖のレストハウスに売っている名物のお菓子。摩周どらかぼちゃ(下)と摩周どらいも(上)。かぼちゃのクリームとじゃがいものクリームをホットケーキで包んで揚げたようなものです。けっこうもっちりしていてうまいのですが、油が多すぎ。しかも大きいのでお腹がいっぱい。二個は食べ過ぎですね。美味しかったのですが気持ち悪くなってしまいました。(T_T)

  • 標茶温泉

    標茶温泉

    つづいては道東一の泉質を自慢する標茶温泉に行きました。ホントは先に摩周温泉に行く予定だったのですが、目的の場所が臨時休業。ついてないですね。気を取り直して標茶温泉に来たのですが、これがまたいい。辺鄙なところにあるのに常連客でいっぱい。みんな40キロとか50キロとか離れたところから通ってるんですよ。こっちが観光客だとわかるとみんな寄って来て「ここの温泉は北海道一だ」とか「おれは事故でうごかなかった腕が動くようになった」だの話が尽きません。いやはや驚きの温泉です。

  • 茅沼温泉

    茅沼温泉

    今日はこのまま釧路の市街地に出て食料を買ってこようと思います。そんなわけで釧路で買い物を済ませた後に本日のシメの温泉に行きます。ここはタンチョウの生息地で知られるシラルトロ沼の湖畔にある茅沼温泉です。源泉100%が自慢の湯は飲むとしょっぱいです。46度とちょっと熱いですがなかなかいい湯で、毎年ここに来ているという埼玉県からきた老夫婦が絶賛していました。

  • 秋シャケのバターボイル

    秋シャケのバターボイル

    さてさて夕食タイムとなりました。釧路のスーパーで北海道産の生の秋シャケをゲット!!生ですよ生。さっそく塩こしょうをかるくふってバターと一緒にアルミホイルに包んで包み焼きに挑戦! これがまた最高、うまい! 「まじ、まいう〜」と独り言が出てしまうほどうまかったね。一応付け合せでウインナーとまいたけを炒めてビールのつまみにして食べました。なかなか贅沢な気持ちになったところでご就寝となりました。