12 Aug. 2002
8月12日(月)
2002/08/12
ががががががががが・・・・
天気 | 曇りのち晴れ、夜から小雨 |
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気分・体調 | オイル臭で頭痛い |
所在地 | 北海道天塩郡遠別町 |
移動距離 | 314km |
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道の駅マリーンアイランド岡島
おはようございます。昨晩は道の駅マリーンアイランド岡島のすぐ裏にあるキャンプ場で寝床をつくって就寝しました。今日はひさびさにいい天気です。このあいだ雨で濡れていたテントも今朝の太陽ですっかり乾いてくれました。それにしても北海道ってホント涼しいですよね。本州では猛暑が続いているらしいですが、晴れても気温は16度程度。いやはや社会復帰ができるか心配です。
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歌登温泉玉砕
本日最初に向かったのは歌登温泉です。最初に向かった温泉宿は残念ながら「風呂かぁ・・・沸いてるかなぁ? ちょっとまって・・・・・(2分ほど待つ)・・・ぬるいやぁ・・・」ということで断念。次にグリーンパークホテルに向かったがここは「8時30分から12時まで清掃のためご利用できません」とのこと・・・。歌登温泉玉砕です。
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ホテルニュー幸林
歌登温泉は玉砕してしまったので、地図を見て近い温泉を検索します。向かったのは枝幸にあるホテルニュー幸林です。ここはいろいろな種類の湯舟が一度に味わえる欲張りなところ。打たせ湯、バイブラー、ジャグジー、低温風呂、水風呂、サウナ・・・。ちなみに浴室内の説明書きに誤植発見。「栃木県 大綱温泉」って「大網」では? と思ったら脱衣所のはちゃんと「大網」って書かれてました。
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ウスタイベ千畳岩
枝幸町にあるウスタイベ千畳岩です。海岸にあるちょっとかわった岩が広がるところです。なかなか景色もよく気分もいいですね。ここにはキャンプ場もあるのですが、設備もなかなかよさそうでした。けっこう辺鄙なところにもかかわらず多勢のキャンパーがいました。
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さるふつ公園の怪しい地下道
どんどんと北上して「さるふつ公園」まで来ました。国道を横断する地下道に入ると超怪しい空間。写真ではわからないと思うけど、壁にはクリオネの絵や海の絵が描かれていてブラックライトで照らされていたりしているのですねぇ。怪しい地下道にびっくりなのでした。
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贅沢なホタテづくし
そんなこんなでいつの間にやらランチタ〜イム。さるふつ公園にあるレストランでお食事しました。猿払といえばホタテのメッカ。このさるふつ定食もホタテづくし。刺身から焼いたやつ、牛乳で煮込んだやつ、味噌汁などどれもこれもうまい。なかなか満足なのでした。
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さるふつ温泉
さるふつ公園にポツンとある「さるふつ温泉」です。公園にはキャンプ場もあるのでキャンパー達で夜は賑わうようです。けっこうシンプルな浴室で、比較的小ぢんまりしてますが、アルカリ性の湯でなかなかのものです。道の駅にあるわりには利用客は少なかったです。
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宗谷岬
さらにどんどんと北上して辿り着いたのは宗谷岬です。択捉島を除けば日本の最北端にあたるところですね。いやはや何もないところなのに沢山の観光客でいっぱいです。ちょうどここで九州の友達から電話が・・・。直線でも福岡まで1600キロも離れている人と会話をするなんて複雑な気分。最北端にいるときに電話がかかってくるなんてタイミングいいなぁと思いつつ。妙な最北端気分を味わっていたのでした。
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ノシャップ岬
続いてはノシャップ岬です。上の端っこのもう一方側ですね。こちらは稚内の市街地からも近いので宗谷岬なみに観光客も多いです。宗谷岬ではカムチャッカ半島が見えましたが、こちらでは利尻島が見えます。ちょっと霞んでいて写真には写らないみたいですが、肉眼では見えました。利尻富士の姿に感動したのでした。
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オホーツク海に沈む夕日
まもなく夕暮れ。オホーツク海に沈む夕日です。ノシャップ岬では夕暮れを楽しむ観光客がいっぱいです。日が沈むまでいようかなとも思ったけど夕食の買出しをしたかったので稚内の市街地までまた戻りました。さて今夜は何を食べよう・・・。スーパーについたらお寿司がうまそー。今日は出来合いの寿司で間に合わせます。
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石油臭い豊富温泉
食料を買い込んだところで向かったのは豊富温泉です。ここは石油を掘ってるときに出てきた温泉で、なんと温泉は石油臭いです。かなり強烈で湯に入ると油でギトギトになります。肌にはいいらしくアトピーの方がたくさん湯治にきていました。それにしても臭い。頭が痛くなってきました。さてさて本日もこれで終わりなのですが、異常事態発生。なんと蛾の大群。あまりの恐怖に写真を撮り忘れたけど一面蛾の嵐。50キロほど逃げたのですがこの辺一帯、蛾、蛾、蛾。いつもじゃないよね? 異常発生だよね? 今夜は車の外に一歩もでることなく就寝。