9 Aug. 2002
8月9日(金)
2002/08/09
知床きゃんぷ
天気 | くもりだったり霧雨、雨、雨 |
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気分・体調 | まーまー |
所在地 | 北海道目梨郡羅臼町 |
移動距離 | 181km |
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養老牛温泉からまつの湯
おはようございます。今日も早朝から温泉めぐりです。今日の最初は養老牛温泉のからまつの湯です。小さな小川沿いにある露天風呂で、かなり人気のあるところです。そんなわけで早朝を狙ってやってきました。はじめ貸切状態だったのですが、すぐに後から一組のカップルが来ました。湯は無色透明で脇から熱湯が出ていますが沢の水で調整されてすごいいい感じ。やっぱ人気の湯だけありますね。
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牧歌的な風景
ここで北海道らしい景色を一枚。北海道はほんと広い。どこまでいっても平原だったりします。まわりは畑か牧場ばっかりで人間の数よりも牛の数の方が多いんでないかい?って気がします。今日も天気はそんなによくはなく少し霧雨状態だっりしますが、これがまた幻想的な北海道をつくっていていいもんです。
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まるみ食堂のいくら丼
羅臼まできたところで昼食をとることにしました。ここは「まるみ食堂」という食堂なんですが、ここは何を頼んでもボリューム満点。さっそくいくら丼を頼んだんだけれどもこれがまた恐ろしい・・・・。写真でわかるかな? このボリューム!!!かなりでかいどんぶりです。箸の大きさからもわかると思うけど人間の顔ぐらいの大きさのどんぶりで深さもたっぷり、半分食べたあたりからスピードダウン。胃がはちきれそーーー。一緒にカニ汁もついてきますが、ちょー満足。うう、死にそう。
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すぐ目の前に見える国後島
羅臼は北方領土とはすぐ目と鼻の先です。目の前には国後島が見えます。かなり近いようですね。はっきりと姿が見えます。こんなに近いのに自由に行けないなんてなんか妙です。あっちにもいろいろ温泉とかあるんだろうなぁ・・・・なんて考えると早く返還されないかなと待ち遠しくなるばかりです。
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海辺のセセキ温泉
お腹がはちきれそうなので温泉に入ります。ここは海が目の前にあるセセキ温泉です。目の前というか海岸にあります。しかも満潮になると沈んでしまうらしいです。ということで潮のひいているいまのうちにGo! 目の前にあるお店に断りをいれてから入ります。熱湯が湧き出すところもあるけどこの湯舟は37度ちょっととかなりぬる目。目の前はすぐに海。そして海岸。開放的なムードは120%です。いやはや気持ちえぇぇぇ。
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観光客も多いので露出に注意
セセキ温泉は道路脇の海岸にあるのでちょっとした駐車場もあり観光地としても有名です。海岸にどーんとある開放的な温泉なので珍しいのでしょう。次から次へと見にくる人がいます。でも実際に入浴するのは数少ないみたい。観光だけの人を尻目に気持ちよーく入っているとみんな羨ましそうに見ています。もうこれだけでも気分いいですね。
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相泊温泉
ちょっとセセキがぬるかったので次は熱めの温泉、相泊温泉に行きました。ここは海岸にはあるけれども囲いがあり男女別になっているので男湯も女湯もなかなかの盛況ぶりです。一瞬、人が途切れた瞬間に写真をとりましたが、このあとも続々も入りにくるひとがいます。かなり熱めの湯ですぐにポカポカ。目の前はテトラポットだけで広大な海が迫っています。うーん、いい気持ち。
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マッカウス洞窟
羅臼にあるマッカウス洞窟です。ここは長野の千畳敷、埼玉の吉見百穴と並んでヒカリゴケが自生することで有名な洞窟なんです。すごく小さな観光名所という感じなのですが、次から次へと観光客が押し寄せます。始めはなかなか見えないなぁとおもったヒカリゴケですが、ありました見えるものが、写真でわかるかな? 黄緑色に見えるのがヒカリゴケの群生です。なるほど光ってますな。
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羅臼温泉の野営場でキャンプ
北海道に入って1週間ぐらい経とうとしています。ずっとクルマの中にいたのでたまには外でということで羅臼温泉の野営場に泊まることにしました。今回の旅行ではじめてのテントです。ちょっと雲行きが怪しいけど大丈夫かな? しっかりとシートもかけて準備万端。なんかこういうのもいいですね。
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本日のディナー
今日はちょっと夕食にこってみました。昨日に引き続き生シャケのホイル焼き。今日はコーンとまいたけもあわせて焼きました。それから野菜スープ。キャベツを豪快に入れてまいたけ、ウインナー、コーンを入れてコトコトと煮ます。味付けはワカメスープを入れて薄味程度に、最後に荒びきペッパーで風味をだしてできあがり。これがまたすんげぇーうまい! それから生シャケ、これがまたいい。今日は贅沢三昧です。気分良いところですぐ近くの羅臼温泉熊の湯へでかけました。すごいいい湯だったのですが途中から雨。雨の中テントに戻り結局朝まで降ってました。あややや。