28 Dec. 2005
12月28日(水)
2005/12/28
不知火は不審火?
天気 | 晴れ |
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気分・体調 | 肩が痛い |
所在地 | 熊本県宇城市不知火町永尾 |
移動距離 | 138km |
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道の駅「大牟田」
おはよーさん。今朝は道の駅「大牟田」からスタート。昨日は天気もよかったので放射冷却で今朝も寒いっす。ガラスがバリバリに凍っているぞ。今日は久々にゆっくり目の朝なので、まずは道の駅をのぞきにいった。まだ早い時間なのでレストランなどはやっていなかったが、売店は営業中。鏡餅が売っていた。もうそろそろそんな時期なんだね。
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ゆ〜かむ
続いては熊本県に入って山鹿市にある「ゆ〜かむ」という福祉健康施設にやってきた。洒落た木造建築の建物なんだけど、中には室内プールやスポーツジムなどの整った施設。しかもそれらは本格的な施設でちゃんとトレーナーも常駐しているみたい。格安の料金で利用できちゃうのが驚き。自宅の近くにもこんな施設があったら「運動不足」だなんて言い訳はできなくなるんだけどなぁ・・・。そんなわけでジムはさておき温泉浴場にやってきた。小ぢんまりとした浴場だけど杉の木の室内はなかなか幻想的。
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スヌーピーの薬袋
浴場内には薬湯もあったけど、今日は「よもぎ湯」になっていた。スヌーピーの布袋によもぎの葉っぱが詰められているらしい。よもぎのいい香りが漂っていたぞ。入浴剤を使用しているわけじゃないところが好感持てるね。ただ、どうしてかかなりぬるい。入るのはいいけど出るに出られなくなるぐらいぬるい。何でだろ? ちなみにプールのエリアに行くとサウナや打たせ湯などもあった。水着を持ってきて正解だったな。
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菊鹿温泉「菊翠苑」
「ゆ〜かむ」を後にして続いて向かったのは菊鹿温泉の「菊翠苑」という旅館。菊鹿温泉ってもっと旅館街みたいなのを想像していたけど、なんと旅館は点在していてわりと寂しい感じ。ところがそれが逆に静かで独創性のある感じでした。そしてこの旅館は、けっこうな量の掛け流しでしかも露天風呂が広い。かなり開放的で雰囲気がめちゃくちゃよかった。露天風呂は広いなぁと奥まで進んでいったら女湯までつながってたぞ。って露天は混浴かい?
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不動岩
菊鹿温泉の周辺は山鹿温泉を中心に良さそうな温泉がいっぱいある。他の温泉もどこか入ってみようと付近をウロチョロしていると、遠くに何やら怪しげな岩が見えてきた。近づいてみると鳥居とかがあったりして何か祀られているのか?ここは不動岩というところらしい。山の中腹にニョキッと突き出ている巨大な岩がなんとも目をひきますねぇ。
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三玉郵便局
そーいや年末ということは月末でもあるんだよね。振込みを一件忘れてた。あっ、通販の料金も払わなきゃ。ってなわけで近くの郵便局を探してたら三玉郵便局というのがあった。小さな郵便局だけどけっこう立派なところ。年の瀬になると大型の郵便局は混雑するからなるべく小さな郵便局を選んでみたので、他に客はいるけどATMは空いていたのですぐに用が済んだ。よかったよかった。
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山鹿どんぐり村のうさぎ
近くには「山鹿どんぐり村」というのがあるそうなので行ってみた。広い露天風呂や犬専用の風呂まであるという変わったところらしい。ところが駐車場に入るとけっこう客が多い。予想外に混雑しているようなので入場は諦めた。さて引き返そうとすると駐車場でなにか動いた。何だと思ってみるとウサギだった。しかも駐車場のあちらこちらにいる。クルマが来ても逃げないんですけど・・・。ひかれちゃうよ。
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菊鹿温泉延命館
何軒かの温泉を見て周ったけどどこも客がいっぱいいるみたい。のんびりとしたかったのでまたさっきの菊鹿温泉に戻ってきた。そこで目立つ建物を発見。黄色い屋根の八角堂なんだけどどうやら浴場らしい。延命館という宿の浴場ということでさっそく入ってみた。案の定、こちらは空いている。掛け流しのいいお風呂なんだけどとにかくぬるい。露天がぬるくてついついウトウトと寝てしまった。やばい風邪ひかなきゃいいけど。
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モデルとなった鞠智城のレプリカ
つづいて鞠智城跡にやってきた。ここは広くて公園になっている。そこでさっき見たような形の建物を発見。他にも高床式倉庫などもある。これらは復元らしいけど、やっぱり目を引くのがこの鞠智城。八角形というのが面白いね。さっきの浴舎はこれをモデルにつくられたものなんだそうな。菊鹿のシンボル的存在のようだね。ほんと、広々とした公園なのでしばらくゆっくりとしていたいのですが、とても寒い。かるくジョギングしながら公園内を散歩して早々に逃げてきた。うむむ。
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たまには回転すし
さて今日はまともにメシを喰ってないなぁ。さっきお菓子を食べたっきりだけど、ちょこっとしか腹は減ってないなぁ。そんなわけで適量を食べられる回転寿司に来た。「九州すし市場」というネーミングにひかれて入ったのは100円寿司。ただ、なんだろう周っているのはエビとイカばかり。やっと流れてきたアジや鯛を食べて、とりあえず満腹。ところで九州らしさはどこにあるのかな?ごく普通の回転寿司でした。
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不知火温泉センター
そして本日の締めくくりは道の駅「不知火」にある不知火温泉。わりと大きな温泉です。駐車場から露天風呂らしき大きな囲いが見えるが、実際の露天はかなり小さい。こりゃびっくりって感じ。そのかわり内湯はとっても広いぞ。それにしてもしょっぱくて苦い温泉でした。すっかり温まったところで今日も終わり。不知火は真夏の夜にしか見られないそうなので明日にそなえて今日は早めに寝ましょうかね。ところで不知火ってどういう仕組みでみえるの?と疑問を持ちつつご就寝なり。