いざ北日本への旅
9 Aug. 2013
天気 | 雨が降ったり晴れたり |
---|---|
気分・体調 | なんかジメジメするなぁ |
所在地 | 秋田県山本郡三種町鹿渡 |
移動距離 | 714km |
-
東北道をひたすら北上
さていよいよ夏休み。旅行シーズン本番だ。毎年恒例の遠征だけど、ここんとこ準備する暇がない。そんなわけでろくに準備もせずに出かけることになっちまった。まぁいいや、とりあえず北に行こうということで、ひたすら東北道を北に向かうことにしたぞ。ちょっと天候が怪しいか?
-
黄金伝承の郷、金成の温泉
仙台を過ぎたところで、そろそろ温泉でも探しましょうか。ということで若柳金成ICを降りたところで向かったのは、金成延年閣という日帰り温泉施設。けっこう大きな温泉施設のようだけど、意外にも静かな感じ。まぁ、平日っていやぁそれまでだけど、一瞬、「潰れたか?」と思うくらい静かだったのでビビッたぜ。
-
ロケーションが人気の露天風呂
客が少ないのでの〜んびりと温泉を満喫できるぞ。しかもここの露天はロケーションが人気とのこと。栗駒山を一望できるらしいが、残念ながらガスっていて何も見えない。まぁ、こんなもんかなぁ。帰り際、ちょっと雨が降り始めたので、次に移動することにするかな。
-
多彩な湯船がお出迎え
続いてやってきたのはかんぽの宿一関。厳美渓の近くにある公共の宿ですな。丘の上に建つ見晴らしのいい宿らしいが、やはり霞んでいて何も見えないぞ。移動の途中で雨が激しかったけど、ここまできたら止んでいたのでよかった。立ち寄りの入浴は、日帰り専用の入口から入るみたいだ。
-
ゆったり広々開放的な大浴場
さすが公共の宿だけあって、設備はとってもしっかりとしているぞ。浴場はこれまたゆったりと広くて、大きな湯舟が並んでいた。ここもお客さんが少なかったので、とってものんびりと過ごすことができた。それにしても天気がぐずついているので見晴らしが良くないなあ。本当は綺麗に見えるみたいなんだけどね。
-
やっぱり霞んでいる露天風呂
露天風呂の方にも出てみたけど、やっぱり景色は霞んでしまっていてよく見えない。せっかく高台にあるのに景色が見えなきゃねぇ。でも開放的なのは間違いない。雨がふったりやんだりとしているので、露天も出たり入ったり。でも、楽しく入浴できましたぞ。
-
怪しげな水沢石田温泉
雨も降り続いているので、温泉に入るぐらいしかやることないなぁ。ということでやってきたのは、水沢市の郊外にある水沢石田温泉。駅からもクルマならほんのすぐ。とってもアクセスのいいところにあるけど、なんだか入口が怪しい。古い自転車が山のように積まれていて、その奥に施設があった。
-
田んぼの見える露天風呂
施設が怪しいというよりも、入口のアーチが古くて、隣接する中古自転車ショップが怪しいのかな。その奥にあるからねぇ。でも施設も年季が入っていてこっちもとっても不思議な雰囲気。露天なんか妙な開放感。でも湯はなかなかの好印象。穴場って感じがまた素晴らしい。けっこう気に入ったぞ。
-
釜谷浜に近い「ゆめろん」
雨が鬱陶しいので、一気に北上。秋田道を通って八郎潟の上までやってきたぞ。ここは砂丘温泉「ゆめろん」という温泉施設。田園地帯と集落の間に建つ大きな温泉施設。けっこう辺鄙なところなのに立派な建物があってびっくり。でもかなりの人気のようで、駐車場がクルマでいっぱいだ。
-
とりあえずディナータイム
まずは夕飯にしようと食事処へ。蕎麦とカレーのセットがあったので、注文。テレビのニュースでも見ながら食べていると、どうやら東北のあちらこちらがゲリラ豪雨らしい。盛岡周辺や仙北周辺と、先ほど通ってきたところばかり。うむむ、うまく避けてきたみたいね。とりあえずこちらは曇り程度かな。
-
大汗をかきながら本日最後の温泉
食後に軽く休憩して、いざ入浴。本日最後の温泉だ。ここはけっこう塩辛い湯のようで、塩分たっぷり。浸かっていると汗がダラダラ出てくるぞ。シェイプアップにも効果的かな。ということで、第1日目は天候は悪いながらもなんとか無事終了。本日は近くの道の駅で車中泊なり。