青森横断、そして北の航路へ
11 Aug. 2013
天気 | 晴れ |
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気分・体調 | わくわくしますなぁ |
所在地 | 苫小牧港 |
移動距離 | 160km + フェリー |
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こけしの里、温湯温泉
さてさて旅も3日目に突入。青森県に入り、今朝は早朝から営業している温湯温泉にやってきたぞ。ここは鶴の名湯という共同浴場。入口前には大きなこけしが飾られていたぞ。それにしてもこの温湯温泉。初めて来ましたが、なんかノスタルジックな温泉街の雰囲気がたまらんぞ。今度は泊まりで来たいなぁ。
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シンプルなのに落ち着く
共同湯という位置づけもあって、中はとってもシンプルな感じ。でも無色透明の綺麗な湯が溢れているぞ。そーいや、「ぬるゆ」温泉という名前なのに、ちっともぬるくない。ぬるくないどころか、けっこう熱いんですけど。
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爽やかな一面の緑
今日は青森県を横断するように東に向かうぞ。国道394号線から103号、102号と走っていくんだけど、途中、八甲田山の南麓を通ると、周辺は緑一面の大自然が広がっている。高原の爽やかな風が吹き抜けて、なんとも優雅な気分だよね。
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不思議な雰囲気の十和田市市民の家
続いてやってきたのは、十和田湖温泉郷にある十和田市市民の家。地域の温泉施設なんだけど、一般も利用可能。とっても質素に見えながらも、意外と豪華。わりと穴場な施設なのか、利用客がほとんどいないぞ。たまにフラッとやってくる人がいるくらい。みんな地元の方かな?
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妙に小狭い内湯
施設はしっかりとしていて、内湯もサウナがあったり、湯舟はいくつかあったりして、充実しているようにも見えるんだけど、要らんところにロフト状の湯舟があって、そのおかげで下の湯舟が狭く感じる。そのロフトも景色が見えるわけでもなく、妙な感じ。まぁ、話のネタには面白い施設かもね。
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旅館?公衆浴場?
続いて向かったのは、十和田市郊外にある奥入瀬温泉。なんとも魅力的なネーミングですね。奥入瀬というと渓流のイメージが強いかもしれませんが、こちらは田園地帯の中。まぁ、近くに奥入瀬川は流れているから間違っているわけじゃないけどね。でもポツンとある佇まいは只者でない雰囲気があるぞ。
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広くて優雅、完全な掛け流し
旅館と名前があったのですが、どうみても宿泊はやってなさそう。ずいぶんと鄙びた雰囲気が漂っています。ところが、けっこうお客さんは頻繁に訪れているようですね。館内に入るとガランとしたロビー。でも浴場はいい。広くてガンガン掛け流されているし、ゆったりとしていて気持ちがよかった。ちょっと熱い湯が難点。でも冬ならOKかな。
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八戸は意外と温泉天国
ついに八戸まで到着。もうすぐ太平洋だ。ということで、本日最後の温泉と行きましょうか。探してみると八戸ってあちらこちらに温泉施設があるみたいね。どこにしようか迷った挙句、とっても地味な石堂温泉に決定。建物に看板がないのがとっても地味。一瞬、「潰れたかぁ?」と思っちゃうくらい。でも人の出入りが多かったので人気あるみたい。
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ゆったりお風呂
とっても地味な温泉施設なのに、客は入れかわり立ちかわりやってくる。けっこう繁盛しているようですな。受付の人も愛想がよくて、常連さんたちに愛されている感じなのかな。お湯はとってもシンプルだけど、癖がなくてさっぱりするにはちょうどいい感じだぞ。
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サンセット・クルージング
さて、八戸にやってきたのは何を隠そう、これから北海道に渡るためなのだ。ということで八戸のフェリーターミナルに行き、さっそく乗船の手続き。そしてクルマを詰め込み、いざ出航。ちょうど夕暮れの出航なので、サンセット・クルージングって感じでロマンチックやね。そんなわけで今夜は船の中なり。