上士幌の大自然を満喫
14 Aug. 2013
天気 | 曇りのち晴れ |
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気分・体調 | 今日は忙しい日だったねぇ |
所在地 | 北海道常呂郡置戸町勝山 |
移動距離 | 154km |
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いざ、熱気球で大空へ
さて朝を迎えました。まだ眠いです。今日は早朝から熱気球に乗ることにしたぞ。残念ながら生憎の曇り空。スカッと晴れていればさぞかし眺めもいいことだろうに。熱気球なんて乗ったことがないので、人生で初の試み。といっても、ほんのちょっと試乗するだけ。体験版ですがね。
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頭上の熱気がすごい
以前にも糠平に来たときに熱気球を見て、なんだろう?って思っていたんだけど、糠平の名物行事のようですね。毎朝、熱気球体験を実施しているみたい。さっそく乗り込むと、ブゥォオオオっと轟音とともに炎が出て、意外と暑い。フワッと浮くのは、なんかいい感じ。
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景色がいいねぇ
熱気球はどんどんあがるが、ロープで係留されているので、飛び立つわけでもないし、高さも制限されてしまっている。それでも30メートルもあがっているそうな。景色がよくて、ふわふわ浮いている感覚も楽しいね。なかなか楽しい体験ができたぞ。
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優雅な朝風呂
熱気球で楽しんだ後は、朝風呂にしましょう。ということで糠平温泉の中村屋という旅館のお風呂です。露天と内湯がわかれていて、露天は混浴。目の前の山に鹿がよく来るとのことだけど、残念ながら鹿はおりませんでした。それにしてものんびりとした雰囲気がいい。これですっかり目も覚めたぞ。
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木造トロッコで森林散策
糠平温泉を後にして北上しようと走っていたら、トロッコの看板を発見。国鉄士幌線の跡地に、木造レールを敷いて、小さな木造のトロッコで遊べるとのこと。何だか面白そうなのでいざ挑戦。小さなトロッコを自転車で押すような感じだけど、なかなか面白い。ちょっとした距離だけど、十分に楽しめたぞ。
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幌加温泉にやってきたぞ
続いてやってきたのは幌加温泉の「湯元鹿の谷」。以前にも隣のホロカ温泉に入ったことがあるけど、泉質がまた違うようなのでやってきた。相変わらず辺鄙な場所にあります。このアクセスだけでも十分に秘湯気分を味わえるぞ。でもそれなりに人気があるので入浴客も多いね。
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アブやアリに注意
鹿の谷の内湯は、浴槽が3つあって、それぞれ源泉が違うだけじゃなく泉質が違う。これは凄いね。そしてその奥にある露天はこれまた開放的。でも、季節柄、虫が多い。アブがウヨウヨいるのもそうだけど、攻撃性の高いアリがいっぱいいて、こっちも怖いし痛い。湯も熱いのであまりゆっくりできなかった。でもいい雰囲気だわん。
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立ち往生で通行止め
さて、この後はどうしようかと北上していたら、大雪高原温泉の看板を発見。すかさずUターンして山の中に入っていった。ずいぶんと山の深いところにあり、慎重にクルマを走らせていると、突然、横を向いた対向車を発見。道を塞いで動けない状況にいた。これから風呂に入りたいのにこのままでは入れないぞ。
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無事に突破して大雪高原山荘に到着
見たところ倒れている車はレンタカーだし、コンパクトカーなので押せばなんとかなりそう。そんなわけで揺さぶりながら反動で転がしたら、なんとか道の脇に寄せることができた。後は警察なりJAFなりに任せましょう。ということで、無事に通過できて大雪高原山荘に到着。こちら側でも帰れなくて困っている人たちがいて、開通したことに安堵してたぞ。
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よだれがダラダラ
しばらく塞がっていたのか、通行可能とわかるとゾロゾロと帰る人たち。よかったよかった。そんなわけで力仕事のあとは風呂に限る。というわけでさっそく浴場へ。内湯はクマの大きな顔が湯口になっていた。なかなかインパクトあるぞ。露天はまた開放的でいい気分。こんだけの山の中なのに人気があるのか、たくさん人がいてビックリ。
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手ぬきのディナータイム
山を降りて、気が付くともう夕暮れ。今日も早起きだったので1日たっぷりと遊んだ感じ。そんなわけでディナーにしましょう。ちょいと疲れたのでどこかで食べようかと思ったけど、店がない。仕方がないので、ご飯を炊いてレトルトカレー、それとウインナーで夕食だ。
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おけと勝山温泉 ゆうゆ
ディナーも終えて最後に温泉でしめましょう。ということで向かったのは「おけと勝山温泉 ゆうゆ」。山と畑ばかりの田舎町にある温泉施設なのですが、意外と立派(失礼!!)。とっても近代的な施設で、なかなか大きなところ。また温泉もゆったりとしていてゆっくりと寛げるぞ。
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まったりと過ごして疲れを癒す
湯舟はいっぱいあるし、なかなか個性的な湯だった。ちょいと浸かりすぎてフラフラになっちゃった。まあ、あとは寝るだけだからね。ということで、本日も無事に1日が終了。今日は近くのパーキングで車中泊としよう。夜になってから雨がふったりやんだりだけど、明日の天気はどうかな。ではまた。