北海道はでっかいどう
12 Aug. 2013
天気 | 晴れときどき曇り、ちょっと雨 |
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気分・体調 | 天気が気になる |
所在地 | 北海道幕別町忠類白銀町 |
移動距離 | 267km |
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いよいよ北海道に上陸
深夜に苫小牧に到着。真夜中に到着というのもどこに行こうか迷ってしまう。でも、移動する時間が取れるからこういうスケジュールもありかなって思うよね。そんなわけでとりあえずどこかで仮眠を取ろうと向かったのは、北西に向かったところにある「道の駅むかわ四季の館」。
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早朝から営業の嬉しい温泉
さて、明るくなってきたところで朝風呂に入りますかね。なんとこの道の駅にはホテルが併設されていて、しかも早朝から入浴を受け付けてくれるとてもありがたい温泉施設。さっそく眠気覚ましにお風呂に直行。さすがホテルの浴場だけあって、ゆったりとして設備もしっかりしているね。
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高い壁に囲まれた露天風呂
浴場はもちろん天然温泉。ずっしりとした浴感の湯で、すごく塩辛い湯だったぞ。そして露天風呂は変わり湯のようで、手前がハーブ湯、奥は薬草の入った湯なのかな? これでもかっていうぐらい高い壁に囲まれているので、なんか閉塞感がある。もう少し飾り気があればいいのになぁって感じで少し落ち着かなかったぞ。
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とりあえず西に向かおう
さて、朝風呂も済ませたところで、次にどこに行こう。北海道はでっかいから、移動するの大変だ。今回はあまりのんびりとするほどスケジュールが取れなかったので、十勝周辺をゆっくりまわることにした。とりあえず西に向かわなければ。その途中で温泉施設を発見。ここは門別温泉・とねっこの湯だ。
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ゆったりのんびり
とても洒落た雰囲気の「とねっこの湯」。見た目以上に奥行きがあり、とっても大きな施設だったぞ。まだ出来てそんなに経っていないのかな?明るくて綺麗で、のびのびゆったりと入ることができた。建物の中にいてもこのゆとりある雰囲気が北海道って感じだよね。露天も満喫だ。
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ランチタイムでござる
ついついのんびりと浸かりすぎて気が付くと昼だ。早朝から起きているので、かなり時間が経った気がするけど、まだ昼か。また移動をしてどこかで食事できるところを探すことにした。そしてやってきたのは「みついし昆布温泉・蔵三」。結局、また温泉施設に入ることになった。まずはランチタイムだっちゃね。
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太平洋を一望する露天風呂
食事も済んだところでお風呂タイムじゃ。先ほどまで暑いくらいに晴れていたのに、少し雲行きが怪しくなってきたぞ。ここは露天が海舟露天という、舟の形をした湯舟が自慢とのこと。これがまたとっても開放的。目の前はビーチで、海水浴客を眺めながらの入浴。うひょーって叫びたくなるくらい大らかな湯だ。
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今夜はキャンプだ
ここまで来たなら襟裳岬まで行ってしまおうかとも思ったけど、先を急ぐことにした。そしてやってきたのはナウマン公園キャンプ場。ここにつく頃にはすっかり夕方になってしまった。でも何だか霧雨っぽい。どうしようか悩んでいると、隣にいた人が「早くテント張らなきゃ」と言うので、後押しされるように設営。ワンタッチテントなので、組み立てはアッという間なんだけどね。
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ディナーの準備
暗くなる前に夕飯の支度をしなければ。天候も怪しいしあまり面倒なことはしたくないので、とりあえずご飯を炊いて、あとはスーパーで買った刺身と炒め物くらいかな。ささやかな晩御飯といきましょう。ちなみにテントは今年買ったばかり。初披露だ。安かったけど、なかなか快適だ。でも雨が心配。
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海沿いは雨だった
キャンプ場のすぐ脇には温泉施設があるんだけど、ここは前にも入ったことがあるので、海沿いの晩成温泉に向かった。ところがこっちは大雨。あらら、テントが濡れちゃうと心配していたけど、戻ったら無事。雨は海沿いだけみたい。そんなわけで、風呂に入って気持ちよくテントで就寝だ。でも油断ができない天気なので不安だけど、まぁいいか。おやすみなさい。