大雪の富山・石川

26 Dec. 2021

天気	雪
気分・体調	けっこう寒い
所在地	石川県白山市宮丸町
移動距離	110km

• 一面の銀世界

  

  昨夜は雪が凄かった。一晩明けると辺りは銀世界。20センチくらい積もっているかな。クルマもすっかり雪に埋もれてしまった。今は小降りのようだけど、まだまだ降り続くらしい。ふかふかの雪がすごく気持ちいいんだけど、雪道はこれからが心配だ。今年、スタッドレスも新調したばかりなので、能力を発揮できるのは嬉しいかな。

• 道路もけっこうヤバい

  

  雪がだいぶ積もったけど、防寒対策はしっかりとしてきたのでクルマの中は意外と快適。車内の温度も3度くらいあったので、顔が寒いくらい。とりあえず雪下ろしをして、出発。周囲の道路もけっこう降り積もっているみたい。新雪なのでフカフカな感じが気持ちいい。明日には凍結しそうで、ちょっと怖いな。

• 太閤の湯

  

  まずは温まろうとやってきたのは射水市にある「太閤の湯」。秀吉ゆかりの湯のようだ。これがまたすごく大きな施設で、しかも人気もあるみたい。こんな大雪の日なのに、朝からけっこう入浴客が訪れていたぞ。でも、まぁ普段よりは少ないのかな。

• 露天風呂で雪見風呂

  

  すごいのはやはり露天風呂。大雪だけど、湯舟には屋根があるので問題なし。まぁ、湯舟まで向かうのが寒いけどね。入ってしまうと気持ちがいい。雪見風呂なんて乙な感じだよね。湯は塩分たっぷりで、小さな傷がズキズキとうずく感じがちょっと辛い。最初はいいけど、長湯しているとけっこう辛いかな。

• 堤防の雪桜

  

  太閤の湯を後にしてランチを探す旅に出た。途中、堤防の道路を走っていると、桜の木と思われる並木に目が行く。すっかり雪化粧していて、まるで雪の花が咲いているようだ。思わずクルマを停めて、眺めてしまった。ほんと、久々の雪景色なので、テンションあがるなぁ。

• 法林寺温泉

  

  結局、今日もランチにめぐりあわずに次の目的地についてしまった。ここは法林寺温泉。医王山に向かう途中にある一軒宿。わりと人気があるみたいで日帰り入浴客も多いようだ。小さな素朴な宿を想像していたけど、けっこう立派でしっかりとした鉄筋の宿だった。駐車場のナンバーを見る限り、地元客が多いようだ。

• 無色透明のきれいな湯

  

  お湯は刺激の少ないとても優しい湯。こんこんと注がれて溢れ出る様は、どうやらかけ流しのようだ。何とも贅沢な湯のようだ。内湯は大きな湯舟がひとつ。そしてすごく小さいけど露天風呂もあった。露天はぬるめでこちらも気持ちがいい。ちなみに内湯と露天で源泉が違うらしい。

• ランチを逃してしまったので

  

  そのまま石川県まできたけど、なんだかこれといった決め手もないまま、ランチを逃してしまった。そんなわけで自炊してスーパーで買い物することにした。総菜コーナーもいろいろ見たけど、魚が食べたくなったので切り落としを購入。ごはんと一緒にいただきます。やっぱこれが一番うまいかもね。

• 鱒すしも

  

  刺身とごはんだけでも十分なのに、ついつい勢いで買ってしまった鱒すし。夜食にしようと思っていたけど、我慢できずにこちらも食べてしまった。ハーフサイズなのでちょうどいい量だ。そんなわけでちょっと食べすぎた感じがあるかな。満腹で眠くなったので、ちょっと休憩。

• 本日最後の温泉

  

  ちょっと仮眠してたらすっかり夜になってしまった。そんなわけで本日最後の温泉は川北温泉。図書館と併設している珍しい公共の温泉。これがものすごく安いのにすごく優雅でゆったりとした感じ。夜間で利用客も少なかったので、快適だった。そんなわけで本日も無事に終了。