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大晦日の山陰山陽縦断

31 Dec. 2021
天気 晴れ
気分・体調 コロナに負けない
所在地 岡山県笠岡市カブト南町
移動距離 252km
行動範囲地図 行程表
  • 大晦日の朝

    大晦日の朝

    さて、昨日は最後はめちゃくちゃ天気が良かったのに、夜中から天気が悪くなってきて、朝になってみると一面の銀世界。15センチくらい積もったのかな?まさかこんなに降るなんて思ってもみなかった。大晦日の大雪で、朝からクルマの屋根の雪下ろしだ。

  • 玉造温泉

    玉造温泉

    そして今朝は玉造温泉に向かった。もう島根県まで来てしまったようだ。玉造温泉は高級な宿がけっこう多いけど、向かったのは日帰り入浴施設の「ゆーゆ」。これがまたとても大きな建物でびっくり。温泉施設だけでなくいろんな施設があるみたいで、浴場は5階にあった。

  • 豪快な露天風呂

    豪快な露天風呂

    ここの施設はなかなか豪華。何が豪華って露天風呂の雰囲気。やけに立体的で、打たせ湯も豪快。まだ雪がチラつくけど、降ったりやんだりを繰り返しているので、露天がとても気持ちいい。たまに風が強くふくので、そのときだけが寒いかな。でも、ここは楽しくて気に入った。

  • いい天気

    いい天気

    また、すごーく雪が激しくなってきたので、慌てて移動。途中、スタッドレスでもヤバいかな?ってとこもあったのに、雲南市に来ると、めちゃくちゃ晴れてて、雪もほとんどない。あれ、そんなに離れていないのにこの差は何?まぁ、いい天気というのはいいことだ。クルマの中にいると日光が熱いくらいだ。この先はもう雪がないのかな?

  • 日本海側は大荒れ

    日本海側は大荒れ

    ちょっと走るとまた雪がいっぱい。そして大晦日から元旦にかけて日本海側は寒波でまた雪がヤバいらしい。確かに怪しく降ったりやんだりしているので、動けなくなる前に瀬戸内海側に移動することにした。そして山に入るとまた大雪。途中でいくつか温泉施設に立ち寄るも、大晦日とあって休業中。まぁ、仕方がないか。

  • 雪が少なくなってきた

    雪が少なくなってきた

    山をだいぶ登って広島県に近づいてくると、雪が少なくなってきた。すると見つけたのが加田温泉。ここはどうやら営業中らしい。小さな施設だけど、何だか妙に温泉情緒を感じる佇まいがいいね。JAFの割引が使えると言われたけど、会員証はスマホの中。スマホが死んでいるので使えません。

  • 驚きの濃さ

    驚きの濃さ

    そして浴場に入ると、その異様な光景にびっくり。オレンジ色というか赤茶色というか、ものすごく濃い色の湯があった。さっそく入ってみると、透明度は5センチもないかな。少しぬるめの湯がすごく気持ちがいい。島根ってほんと、個性的な温泉がいっぱいあるので毎回驚かされる。

  • 今日のランチはカレー

    今日のランチはカレー

    国道を走っていると道の駅とかたまにあるんだけど、大晦日とあってかどこも休業中。やってても売店だけ。そんなわけでランチ難民だ。仕方がないので、ごはんを炊いてレトルトカレーでランチにした。今回はS&Bの南インド風チキンカレー。鶏肉がゴロゴロ入っていて、けっこう美味いぞ。

  • コロナに負けるな

    コロナに負けるな

    そして広島県に入った。今日は一気に瀬戸内海側まできて、福山まで来たぞ。途中、ハードオフとかに寄って中古スマホを探したけど、あまりいいのが見つからない。まぁ、気を取り直してコロナワールドにやってきた。大晦日だというのに、しっかりと営業してくれているのがとってもありがたい。でも、遊んでいる客は少ないみたいだ。

  • コロナの湯

    コロナの湯

    そして本日最後の温泉。いや、今年最後の温泉だ。一年の締めくくりに選んだのは「コロナの湯」。やはりここでシメは決まりでしょう。本当に今年一年も新型コロナウイルスにはまいりました。でも、負けてなんかいられない。こうやってコロナの湯は頑張っているのだ。太陽のように明るく過ごそう。

  • 露天がメイン

    露天がメイン

    どうやらここは露天風呂がメインのようで、内湯は効果浴ばかり。露天の湯は岩風呂になっていて、いくつか湯舟があるけど、一番大きくて屋根の無いのが天然温泉のようだ。かなり塩辛い湯なのかな、ピリリと刺激のある湯だ。年末恒例のテレビ番組をみつつ、今年最後の温泉で温まったぞ。

  • 年越しそば

    年越しそば

    さていよいよ日付が変わる、いや年が明けるぞ。そんなわけで細く長く生きていけるよう、年越しそばを食べることにした。いってもカップ麺だけどね。でも、これ、小さくてちょうどいいサイズ感。軽く食べたいときにはいいボリュームだ。そんなわけで、美味しくいただき、年を越すのであった。