神戸から琵琶湖へ
2 Jan. 2022
天気 | 晴れ |
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気分・体調 | のんびり |
所在地 | 滋賀県大津市月輪 |
移動距離 | 130km |
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あったかい足湯
今朝はとても冷え込んだみたいで、気温がマイナス5度と表示されている。そんでもってやってきたのは「よかたん」という温泉施設。施設前に足湯があり、すごくあったかい。気温が低いけど足湯があたたかいので、すごく気持ちがいいぞ。
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よかたん
そしてもちろん全身浴も入りたくなる。ということで「よかたん」にも入ってみることにした。玄関前には「よかたん」のキャラクターがいた。かわいいゆるキャラだ。そしてさっそくお風呂に入る。どうやらここは二種類の温泉があるらしく、湯舟は無色透明の湯と、赤茶色に濁った湯と両方あったぞ。
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眠くなっちゃう
一番気に入ったのは露天風呂にある色付きの方。ここは中央に岩があってそれを取り囲むように入る感じかな。これがまたぬるいし、露天の空気も冷たいしで、入ったらなかなか出られない。そうこうしているうちにウトウトと眠くなってしまって、長く入ってしまった。
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石仏がいっぱい
今日も天気がいいみたい。そんなわけで景色の眺められるところはないかなぁと地図を眺めると、「光山寺公園」というのを見つけた。案内に従って進んでいくと、やたら細い道に入ると。うむむ、ずいぶんと小さなところのようだなぁ。途中、道を間違えるほどのよくわからないところ。すると石仏がいくつも並んでいるところにたどりついた。
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展望台みっけ
未舗装の駐車スペースを見つけたので、そこにクルマを停めて、石仏の並ぶ階段を登っていく。石仏にはそれぞれ番号が振られていて、新しそうな石仏もあれば、古そうなものもある。とその上に展望台を発見。うむ、確かにここなら見晴らしも良さそうだ。
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見晴らしがいい
山の上といっても特別に標高が高いわけでもない。しかし、まわりの山もそんなに高いわけではないので、見晴らしがいいぞ。特に何があるわけでもないけど、遠くに街が見えたりして、なんだか気持ちのいい景色だ。誰も来ないようなところかと思ったら、しっかりとした展望台があってよかった。
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お寺はないのか?
寺という名前だけど、本堂のようなものが見当たらない。目の前に小さなお堂があるけど、見ると観音堂になっていて、中には十一面観世音菩薩を中心に不動明王や毘沙門天なども祀られている。説明によると古い寺なんだけど戦国時代に羽柴秀吉の三木城攻略などの兵火で消失してしまって、これは平成になってから造られた観音堂なのだとか。ふむむ。
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エビ天丼
さぁて、ランチをどうしよう。というか、とっくにそんな時間は過ぎている。ごはんだけ炊いて、おかずをどこかのスーパーで買おう。と思っていたら、何故かこんなときにちっともスーパーに出会わない。大阪府に入り京都府にまで来てしまった。ようやく宇治田原で見つけて、おかずだけを買うつもりがついついエビ天丼に惹かれてしまった。炊いたごはんも食べて、満腹。自己嫌悪。
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びわこ座
そして滋賀県に入った。めざすは琵琶湖。その近くの「おふろcafeびわこ座」。なんかすごい名前だけど、どんな施設なんだろう。料金もちょっと高いけど、「おふろcafe」というのが気になるよね。夕方に辿り着いたけど、駐車場がほぼ満車。かなり人気のあるところのようだ。
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カプセルホテル?
受付をするとタオルと館内着を渡された。館内はなかなかオシャレな雰囲気。大きな広間に掘りごたつのようなものもあれば、階段にはカプセルホテルの寝室のような空間があったりと、いろんなところで寛げるようになっている。すごく混雑しているのに、いろんなところに休憩するところがあるので、意外と居場所に困らない。
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コーヒーも飲める
cafeというのだから、コーヒーも飲めるのだろうと思ったら、フリードリンクとなっていた。ただ、コーヒーと水しかなく、ソフトドリンクなどは有料だ。まぁ、いい料金取られるだけあって、このサービスはうれしい。雑誌もコミックもたくさんあるし、これならコスパは悪くないと思う。
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風呂もユニーク
浴場もそれなりにゆったりと広い。中央には洗い場があるんだけど、円形に並んでいて、その中央にイスのある休憩スペース。なんとも不思議な空間。周囲には大きな主浴槽をはじめジェットバスや水風呂、サウナなども並んでいて、けっこう色々と楽しめるぞ。
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露天風呂でまったり
温泉でまったりしたり、休憩所で休憩したりと、なんだかんだと夕方から閉店間際の深夜まで滞在してしまった。それだけ居心地のいい施設だったぞ。そんなわけで最後に風呂に入ってさっぱりとしたところで、本日も無事に終了なり。