福井から丹後へ
28 Dec. 2021
天気 | 晴れ |
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気分・体調 | 久しぶりに晴れて気持ちいい |
所在地 | 兵庫県養父市上野 |
移動距離 | 266km |
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雪の中
今朝は「道の駅 さかい」からスタート。やはりどこに行っても雪が深いですなぁ。でも、今日はちょこっと晴れているようで、たまに日差しが見えるのが救いだ。特別に寒いわけでもなく、とにかく雪が多いって感じなだけなので、運転は緊張するけど、意外と楽しい。
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健康の森温泉
今朝は久々にしっかりと太陽の光を浴びた感じ。曇ったり晴れたりの繰り返しだけど、太陽ってすごく温かいというのを実感したよ。そんなわけで今朝は「健康の森温泉」という温泉施設にやってきた。これがものすごく大きな施設で、まるで結婚式場のホールのような感じ。それなのに入浴客は少ないみたいだ。
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外が見えない露天風呂
内湯はゆったり、そして温泉も気持ちがいい。せっかくなので露天風呂へと出てみよう。露天は内湯に比べて小ぢんまり。でも外気が冷たくて気持ちがいい。ところがせっかく森の中にあるのに景色がまったく見えない。塀が高すぎて圧迫感さえある。ううん、もったいないなぁ。隙間から外をのぞくと山の雪景色が綺麗だった。
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山の雪景色
ずっと見てきた雪景色だけど、太陽の光を浴びると印象がガラッと変わるよね。スキー場にいるかのような山の景色がすごく綺麗だ。太陽の光もちょっと熱いくらい眩しくて、外の気温は低いのに、クルマの中にいると暑くなるくらいだ。このままずっと晴れてくれるといいんだけどな。
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休館日
また日本海側へと出てみることにした。まずは越前の「道の湯」に向かったら、今日は休みとのこと。続いて道の駅越前に向かうも、休館日とある。あらら、今日はついてない日なのかな。確かにあまり観光客らしき人もなく、地元の方も年末へ向けて準備をして忙しいようだ。
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ランチの旅
じゃあ、せっかく越前に来たのでランチでも探しましょう。といっても、もともとこの海岸沿いってあまり店がないんだよね。そんで見つけたのが甲楽城漁港の脇にある甲楽城売店。売店という名だけど、食事処のようだ。注文したのはBランチ。刺身もついてフライや煮付けもついて、めちゃくちゃバラエティで美味い。
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下長谷の洞窟
ランチを食べ終わると、漁港の目の前の崖に洞窟があるのを見つけた。妙に神秘的で惹かれる佇まい。洞窟はそんなに深くはないけど、しっかりと雨風を凌げるぐらいの空間がある。しめ縄が飾られていたので、神事で使われるのかな?恒良親王の伝説があると説明が書かれていた。
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晴れた海も綺麗
日本海側は雪はあまりない。無いというか溶けてしまったのかな。それでいて天気もすっかり晴れてしまったので、とても爽やか。風もなく穏やかなんだけど、波はけっこう高めかな。しばし海岸でまったりと景色を見ながら過ごす。
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北前船
ちょっと先に進むと北前船を模したオブジェがある。これはコンクリートでできた展望台みたいなもの。その山側には「北前船主の館右近家」というのがある。北前船はリスクは高いけど、利益も大きい、ハイリスクハイリターンの世界だったようだね。
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日も傾き始めた
ずっと晴れているのかと思いきや、先ほどから晴れたり曇ったり、雨が降ったり、雪が舞ったりと、なんとも落ち着かない様子。まだまだ年末にかけて天候の安定しない日々が続くらしい。幸いにも交通麻痺とかトラブルとかは避けられているけど、気を付けないとな。
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鹿にご注意
今日は一気に西に進むことにした。敦賀を抜け、舞鶴を抜け、京都府に入った。すっかり夜になってしまった。山道を走っていると目の前を鹿が二頭。向うもこっちを気にするも、両脇が雪の壁になっているので、どっちに逃げようか迷っている。一頭はジャンプして逃げたけど、もう一頭は「どうしようかなぁ」ってのんびりしているぞ。さっきはテンもいたので、野生動物に注意だな。
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シルク温泉
そして本日、最後にやってきたのシルク温泉。もう兵庫県に入ってしまった。ここは20年ぐらい前に来たことがあるけど、混雑していた記憶しかない。こんなだったけな?いや、リニューアルしたのかも。そんなわけでさっそく入る。ツルツルの温泉が気持ちいい。
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窮屈な源泉風呂
内湯の片隅には何やら狭い空間があり、そこに小さな湯舟があった。何だろうこの隙間は?と思いつつ中に入るとどうやら源泉風呂のようだ。小さいのはわかるけど、なぜこんなにも圧迫感のある湯舟なんだろう?と、いろいろ考えながら今日も一日が無事に終わった。また、明日。