琵琶湖から愛知
3 Jan. 2022
天気 | 晴れ |
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気分・体調 | 合格間違いなし |
所在地 | 愛知県岡崎市藤川町 |
移動距離 | 228km |
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広大な駐車場の奥に
さて、正月も三日目。いよいよ旅も終盤だ。そして本日最初の温泉は、守山にある「ほたるの湯」。温泉資源の乏しい滋賀県でき貴重な天然温泉施設。希少だからか、入浴料もけっこう高い。見た目には普通の温泉施設のように見えるけどね。でもそれなりに入浴客が多いってことは、それなりに人気のあるところのようだ。
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露天風呂が天然温泉
さっそく管内に入ると、浴室はけっこう奥の方にあるようだ。そして浴室に入ると、手前側は洗い場のスペースで、奥に湯舟。しかし、そんなに大きくない。さらに奥に行くとサウナがあり、さらに廊下の先には大きな湯舟。こちらは炭酸泉。そしてまた、外に出ると露天風呂。どうやらこの露天風呂が天然温泉のようだ。
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のんびり過ごしたい
館内はけっこう広くて、休憩する場所も色々とあるみたい。テレビ付きのチェアやコミックなどもあるぞ。そして浴場もゆったり。でも天然温泉は露天風呂だけのようだ。レモンを搾ったような黄色い湯だ。少しぬるめなので、気持ちよくのんびりと過ごせる。まったりと長時間利用するなお得かも。
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琵琶湖の眺め
近江八幡の方までやってきた。ここら辺は同じ琵琶湖でも雰囲気がだいぶ違うよね。湖岸も入り組んでいるし、島も見えるし。ということで浜辺を歩いてみる。この辺りは雪がまだ積もっている。いつ降ったのだろう? 昨日か一昨日って感じなのかな?
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柿の木
湖畔に柿の木が生えていた。実った柿が放置されているので、誰かの所有物ってわけでもないのだろう。小粒だし、野鳥の食糧となっているようだ。葉もないごつい木に、小さく鮮やかなオレンジ色の球体が連なっているのは、絵になるけど見ていてもの悲しく感じるなぁ。
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休暇村近江八幡
ここには湖岸に休暇村の宿泊施設がある。前々から来たかったんだよね。本当は宿泊したかったけど、今回は日帰り入浴で我慢。西館と東館があって、日帰り入浴ができるのは東館のようだ。さすがに正月とあってか、かなり人が多い。駐車場もほぼ満車状態だ。
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浴場は意外と小ぢんまり
ちょうど昼時なので、レストランとかも混雑している。浴場も「ちょっと混雑していますけど、どうぞ」とのこと。ところが、浴場の規模はけっこう小さめなので、混雑しているといっても大したことはなかった。琵琶湖の景色を眺められるけど、そんなに見晴らしがいいって感じではない。
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ランチ難民
さて、ランチにしようと思ったら、ホテルのレストランもオーダーストップの時間だった。なのに近所で探そうと目星を付けていくと、やはり昼の営業を終了していたり、そもそも休みだったりと見つからない。するとベイシアを見つけた。まぁ、スーパーの弁当でいいかな。ということでカツ丼。
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合格祈願
ベイシアのすぐ裏に北野天満宮があるらしいので参拝することにした。意外と参拝客は少な目だったけど、それなりに人が多い。ここは学問の神様が祀られているので、合格祈願とかで訪れる方がすごく多いみたい。絵馬も合格祈願がいっぱいだ。そんなわけで合格祈願として参拝してきた。(何の合格祈願?)
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やったぜ大吉
おみくじもあったので、さっそく引いてみた。すると見事に「大吉」。これで合格間違いなしだ。受験生だったら喜ぶだろうな。まぁ、そうでなくても普通に嬉しいけどね。ただ、「旅行」は、「十分でない 控えよ」とあるのが気になる。
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彦根城
このまた近くに彦根城があるというので、せっかくなので足を延ばしてみた。彦根城もけっこう大きいよね。外濠も大きくて、ここからよく見える。西日にあたって綺麗に天守閣が見える。内堀からだと見えづらいから、ここら辺りの方が綺麗かな。
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雪が深い
それにしても歩道はほとんど除雪してなく、雪が深い。やはりまだ降ったばかりのようだ。お城に近づこうと思っても、足元をしっかり見ていないと大変だ。雪はまだジャリジャリとしていて、ビチャビチャじゃないところが不幸中の幸いかな。
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封鎖されている
さて、城内を散策したいところだけど、近づいていくと、な、なんと閉鎖されていた。「大雪のため」とある。まぁ、確かに近づくのが大変なくらい雪が積もってはいたけど、まさか閉鎖されているとは思わなかった。むむ、残念。
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夕日がきれい
さて、そろそろ移動しようかと思っていたら、夕日がとても綺麗だ。琵琶湖から眺める夕日を見ようと彦根港に向かった。ところが、その近くの交差点がめちゃくちゃ渋滞。というか信号の待ちが長くて青が短いのでなかなか進まない。3分でつくハズが15分以上かかってしまって、辿り着いたら太陽は沈んでしまっていた。あらら。
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猿投温泉
さてさて、本日最後の温泉です。やってきたのは愛知県の猿投温泉。またずいぶんと移動してきてしまった。前々から宿泊で来たかった場所なんだけど、今回は日帰りでの利用。やはりけっこう混雑しているみたいだ。それなりに高い料金なんだけどね。それにしても予想以上に山の寂しい場所にあった。でも施設は豪華。
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肌にしみ込む
確かにここの湯はいいかも。一見すると無色透明の何の変哲もない湯。非常にあっさりとしているし、匂いや浴感もあまりない。と思いきや、浸かっていると、湯がすごく肌に馴染む。肌もそれを受け入れる。そんないい湯だ。ラドン泉ということでホルミシス効果も期待できるぞ。そんなわけで、本日の湯めぐりも無事終了。