なめたらあかん

天気	はれぇぇぇ
気分・体調	さむい
所在地	秋田県横手市
移動距離	198km

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  滑多羅温泉

  さてさて秋田県もだいぶ南下してきました、気合をひきしめていこうということで本日最初の温泉は「滑多羅温泉」です。「なめたら」と読みます。文字通りなめてかかるといけません。４００年の歴史を持っている湯なんだそうです。昔は２キロほど山の中に宿があったそうで、今はここに移転してきたのだけど、湯はそこからひいているんだとのこと。ここは「鶴の湯」の名前にちなんで鶴の看板が目印です。

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  ツルツルの美人湯

  鶴の湯の内部です。源泉は１３度しかないということで沸かしているようですが、お肌がツルツル、ピカピカの重曹泉です。もう気持ち良くて朝からうっとりしてしまいます。湯舟の脇には源泉の蛇口がありました。たしかにぬるいというか冷たいです。触ってみるとホント面白いぐらいツルツルの肌触りです。脱衣所のところには、ツルツルの解説がかいてあります。知らないとびっくりするもんねぇ。

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  岩見温泉

  続きましては岩見温泉です。ご老人で賑わう温泉です。しかしなかなかいい湯なのでびっくり。湯は透明だけど赤い湯で、けっこう塩分をふくんでいるのか、しょっぱい湯です。温泉の成分なんでしょうけど、湯舟のふちとかに鍾乳石のような堆積物があったりして、雰囲気でてます。浴室内は全体的に薄暗いのだけど、洗い場だけ妙に明るいです。どうやら増築したみたい。あまりに対称的なのでギャップが面白いです。

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  八乙女温泉さくら荘

  お次は八乙女温泉さくら荘です。さくらで有名な八乙女公園にある温泉施設なんですけど、この時期さくらはありませんねぇ。けっこう辺鄙な場所かと思いきや、地元の方々の交流の場になっているらしく、次から次へと人がやってきます。温泉というより銭湯というイメージでくるんでしょうねぇ。ここにくる人はみんな知り合い的な感じでした。室内は明るいですが、けっこう狭いです。

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  八乙女公園展望台

  八乙女公園の展望台です。けっこう立派なトイレ兼、休憩施設兼、展望台がありました。けっこう眺めはよいです。小さな町が一望できます。展望台の前にはさらに小高い丘があります。「八乙女城跡」だそうです。この八乙女城ですが、いくつかの文献にはでてくることもあるそうですが、いまだにどんな規模のどういったものだったかは、よくわかっていないそうです。史跡ファンなら是非とも寄って、ロマンをかきたてていただきたいところです。

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  臨時休業

  南外村のなんがいふるさと館という温泉施設に向かったのですが、なんと休みです。定休日は火曜日とあるのに・・・臨時休業とありました。しかも三日間もです。こんな夏休み期間で利用者も多いであろう時期にどうしちゃったんですかねぇ。まぁ仕方がないので、別の温泉に行くことにしました。

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  大森健康温泉

  本日最後の温泉は、大森健康温泉です。大森リゾート村というリゾート地の一角にある温泉施設です。けっこう大きな施設ですが、わりとシンプルで落ち着いた感じのところです。無色透明の湯ですが、舐めてみるとしょっぱい、そしてかなり苦い、後にまで残る苦さです。この温泉は飲めませんとのことですが、確かにこれじゃ飲めませんわ。そんなこんなで今日もあっというまに時間がすぎてしまいました。１日ってほんとあっというまですね。また明日に備えて寝る事にします。