21 Aug. 2001
8月21日(火)
2001/08/21
嗚呼、日本海
天気 | はれれれれのれ |
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気分・体調 | ぼちぼちでんなぁ |
所在地 | 新潟県岩船郡関川村 |
移動距離 | 172km |
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やまぶし温泉ゆぽか
おはようございます。西日本では台風が猛威をふるっているようですが、こちらはいい天気です。台風をあまくみてはいけません。西日本の方々くれぐも注意してください。そんなわけで今日は山形県羽黒町のやまぶし温泉ゆぽかに行ってきました。これがまた田園が広がるなかにポツンと近代的な大きな建物があるのですごい目立ちます。浴室も清潔で天井が高く、サウナや露天風呂も完備。平日だったのですいていましたが、けっこういい雰囲気なので、きっと週末などは激こみなんだろうなぁと思ったのでした。
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長寿温泉
つづきましては鶴岡市の長寿温泉です。父の田舎が鶴岡なので、何度か鶴岡には来ていますが、こんな温泉があったのは今まで知りませんでした。たまたま地図で発見したので寄ってみたのでした。小真木原陸上競技場のすぐ隣にあるのですが、かなか感じのいい日帰り温泉施設でした。地元色が強く、あまり観光化されていないような、いるような微妙なところです。受付の前や入口の周りには漬物などや名産物も売っていました。
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立岩海底温泉
またまた日本海にやってきました。温海町の立岩海底温泉です。1525メートルの地中から湧き出た温泉とのことです。男湯は「精力の湯」、女湯は「美人の湯」と名づけられていました。ここは釣堀の隣にあるので1日つりを楽しんだ後に温泉でひとっ風呂というのがいいようです。しかも海を眺められるように大きな窓があるので、夕方はまたいいのかも知れないですねぇ。分析表では源泉温度39度とありましたが、実際には上昇して50度もあるそうです。湯量の調整で温度調節しているので湯舟はすべて源泉100パーセントが売りなんだとか。
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海の釣り堀
ここがその釣堀です。海の一部をネットをはってサカナがうようよいます。嵐の後などにはみんなサカナが逃げてしまうのではないかなぁと、余計な心配までしてしまいそうなところです。釣ったサカナはすべて持ちかえりOKというのだから、腕に自慢のある人はバンバン釣ってしまいましょう。けっこう大きなサカナが釣られていました。あー、うまそうだなぁと食べる事はがり考えてしまうのでした。
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だだちゃ豆アイスクリーム
やっぱり昼間はひじょうに暑いです。そんなときにはやっぱりアイスですねぇ。そんなことで目に付いたのがこのだだちゃ豆アイスクリームです。だだちゃ豆とは枝豆のことです。これがまたヒットです。いやぁうまい。ひさびさのヒット!! なんだぁこんなにうまいもんがあるんやんかぁー。まさに枝豆なんですが、しつこくない甘さがいいねぇ。「なんだぁ、そんなにうまくないじゃん」という方もおられようけど、わしゃ気に入った!!
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穏やかな海と粟島
夕方前くらいから少しずつ曇りはじめました。今日はずっと海岸でカニやヤドカリと遊んでいたので腰が痛くなってしまいました。いつの間にやら新潟県に突入です。海の向こうには島が見えます。「あっ、佐渡島だ!!」なんてつい思いがちですが、実は粟島という小島です。それにしても今日は海がやけに穏やかです。やっぱり日本海というと荒れているイメージがありますが、あれは冬ですね・・・
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笹川流れ
寒川から浜新保まで約11キロにわたって奇岩や白浜がつづいていて、この景勝地を笹川流れというそうです。海岸沿いの345号線を走っているとなるほど白い砂浜だったり、岩場だったり、大きな岩がつったっていたりと色々と変化をみせてくれておもしろいです。夕方、太陽が沈む頃がいちばんいいのだろうけれども、今日はなんか雲ってきてしまっているので、太陽が見えなくなってしまいました。夕陽好きのわたしゃにはちょいそ寂しいものがありますが、まっしかたあるまい。
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ゆり花会館
そんなわけで向かったのは勝木にある「ゆり花会館」です。名前が怪しいなどとは思いながらも、期待しないで行ったのですが(・・・)、これがまた洒落ているというか、ちっともいやみでなく、さりげない飾り方で純和風を演じているんです。外観だけではとてもそうは思えなかったのだけど、浴室の入口ですらこうなんですわ。それでもって休憩室は浴室の入口の目の前なんだけど、囲炉裏風のと、座敷のとあって、それもそれでいい感じです。鄙びなんてのはないけど、ちょっとした旅館みたいな感じがあっていいです。
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風情のある浴場でまったり
内湯そのものは大きくて立派なもので、それはそれでいいのですが、露天風呂も東屋風の屋根のついた岩風呂で、けっこう風流でした。周囲は木々に囲まれて海などの景色は見えませんが、これはこれでいいんじゃないですかねぇ。こんなに素敵なところなのに時間が悪かったのか、誰もいません。すごいもったいないです。なんか人気で混みそうなところなのに・・・ そんなわけで一息ついたところで、本日もお別れの時間となりました。ではまた明日。