灼熱の山形県
10 Aug. 2010
天気 | 晴れ |
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気分・体調 | 暑い |
所在地 | 山形県尾花沢市延沢 |
移動距離 | 155km |
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炎天下のしらさぎ荘
暑い。目が覚めると炎天下だぞ。つーか、まだ7時。まだ汗だくというわけでもないけど暑い。そんなわけで車中泊は朝が辛いよね。そんなわけで昨夜にうちに買っておいたパンを頬張って、ひといきついたところで温泉に入りましょう。というわけで向かったのは「いいで添川温泉・しらさぎ荘」です。
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しらさぎ荘の露天風呂
さて、ここは福祉施設のようなところなんだけど、立派な日帰り施設としても人気のあるところ。それもそのはず、湯がいい。鼻先をくすぐるモール臭とツルツル温泉。ジャスミン茶のような色の湯が特徴的。露天はちょっと小さいけど、天気もいいので気分もいいよね。そんなわけで汗を流してすっきり爽快だ。
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鮎やな
さて、車を走らせていると、道の駅「白鷹ヤナ公園」というのを発見。早いもので昼頃なのでランチにちょうどいいかな。ということで立ち寄ってみることに。鮎ヤナなんだけど、水量が多くてすごい迫力。さて、レストランで何か食べようと思ったけど、なんか惹かれるものがなく、断念。それにしても今日は暑い。すごいことになっているぞ。
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いもがわ
そしてやってきたのは「いもがわ温泉」。「五百川」と書いて「いもがわ」です。地図にはしっかりとマークがあるのですが、何ともローカルな雰囲気。「imogawa」の文字も温泉マークもすっかり色あせているぞ。老人施設のようだけど一般人も利用可能。つーか、幸い誰も利用者がいない。貸切状態のようだぞ。
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質素でローカルな浴場
いもがわ温泉は、小さな内湯があるだけ。でも、その窓からは田畑の奥に川が流れて、なんともいえない長閑な田舎風景が広がっているのよ。まったり過ごしたくなるね。しかも、湯もいい感じ。特徴は少ないんだけど、大量に掛け流されていて、柔らかい感じの湯。こりゃ本当にまったり系だな。すっかり癒されてしまったぞ。
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素朴なつけめん
いもがわ温泉には、一応小さな食事処がある。麺類ばかりのようだが、とにかく何か食べることにした。暑いのでつけめんにした。やっぱり山形はつけめんに限るようね。この素朴な麺が旨いのよ。つーか、ここのタレはなかなかいい感じ。特別すごいわけではないけど、なんか素朴さがにじみ出ているような気がしたね。
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りんご温泉
続いて向かったのは、朝日町のりんご温泉。朝日町はりんごの名産地。というわけでリンゴ風呂なのだ。ところが、リンゴもいいけど、ここの湯はすごい。油臭はプンプン、そしてツルツル、しかもショッパイ。超インパクトのある湯。なのでリンゴの香りなんか飛んじゃってますよ。でも、ここにリンゴがあるから、りんご温泉なんだよね。
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りんご露天
りんご温泉には露天風呂がある。しかも、内湯のある建物とは別の離れたところにある。これがまた隠れた雰囲気があって、いい感じなんですよ。内湯に比べて小ぢんまりとしているけど、同じ個性的な湯が掛け流しで優雅に広がる景色を眺めながらの入浴。いやはや、ネーミングに侮ってはいけないということがわかったよ。
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ひまわり
今日は東根の方ではお祭りのようだ。途中で準備をしているところに出くわしてしまった。交通規制がはじまる前に退散。ということで、道の駅「むらやま」までやってきた。目の前にはひまわり畑がある。しかも巨大迷路になっているそうだ。遊んでみたいけど、先ほどにわか雨が降って、すごい湿気と熱気。ちょっと長く外には居られない感じ。
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一皿バイキング
さて、この道の駅「むらやま」には面白いレストランがある。それは一皿バイキング。中と大の2種類の皿があり、その皿に盛り放題なのだ。大の皿でも550円だから安い。さっそく盛り付け開始。でも、中の皿で十分かも。まだまだ行けるけど、これ以上は胃が受け付けてくれそうもないので断念。ご飯は別料金だけど、すごいリーズナブルで満腹じゃ。
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花笠の湯
さぁて、今日のシメはどこにしようかな。というわけでやってきたのは徳良湖畔にある温泉施設「花笠の湯」。小さな施設を想像していたけど、すごく大きな施設だった。内湯もしっかりとした大きなものだし、露天風呂もあったぞ。露天はトルマリン風呂になっていた。湯そのものは単純温泉なのでインパクトはないけど、きれいさっぱりだ。というところで本日も無事終了。さぁて、眠くなったので今日も車中泊だ。