山形から秋田へ
11 Aug. 2010
天気 | 晴れ、ときどきにわか雨 |
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気分・体調 | ちょい眠い |
所在地 | 秋田県湯沢市小野字橋本 |
移動距離 | 129km |
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湯舟沢温泉
おはよーさん。今朝は湯舟沢温泉からスタート。本当は銀山温泉からスタートの予定だったけど、予定していた宿がボイラー点検のために入浴できないということで、急遽予定を変更。こちらは銀山温泉よりも村山市に近いところにある一軒宿。ひっそりとしたムードだけど、ちょこちょこと日帰り客がくるみたい。
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穴場なようで人気もあるようだぞ
さて、さっそく浴場に向かうと、女湯からは賑やかな声がする。家族連れが来ているようだ。さて、男湯はどうかというと、年配の方がひとりいただけ。さて、さっそく体を洗いましょう。ところが、蛇口をひねった瞬間からヌルヌルの感覚が続く。カランも湯舟もヌルヌルの温泉が入っている。石鹸を使ったら最後、なかなか落ちない錯覚に陥るぞ。
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庭の池が綺麗
それにしても強烈なヌルヌル感だ。半端じゃないぞ。あまりのヌルヌル感にうっとりとしてしまう。源泉は販売もしているそうだ。化粧水として使うこともできるそうだが、そりゃ納得だ。これは意外な名湯を発見。実は古くから知られる老舗の温泉とのこと。浴室は小さいが、窓からは池も見られるし、落ち着いた雰囲気がいいのぉ。
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ホットハウスカムロ
さて、のんびりと今日はいきましょう。途中で早めのランチ。ランチといっても暑くて食欲がないので、尾花沢名物のスイカを食べただけ。そしてもっと涼しいところに行こうと、やってきたのは神室スキー場。でもちっとも涼しくない。というわけで、汗だくなのでホットハウスカムロという温泉施設にはいったぞ。
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カムロの内湯
ホットハウスカムロには露天はなくて、内湯があるだけ。でも広い内湯でとても開放的だ。目の前にはゲレンデがあるようだけど、今は夏なので畑になっていたぞ。なかなかの景色だな。と思っていたら急に暗くなって、土砂降りになってきた。いかにも夏というにわか雨だね。風呂を上がるときにはすっかり上がってまた晴れてきたぞ。
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まむろ川温泉
続いてまたまた温泉です。こちらは「まむろ川温泉・梅里苑」です。コテージなんかもある、自然レジャースポットです。まだ時間が早いのか、意外と空いていたぞ。さっそく中に入ると、浴場はムッとした熱気につつまれている。湯がけっこう熱いみたい。入ってみると、ちょっと熱めだけど、それ以上に湯が重たい。なめてみるとかなり塩辛いぞ。
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ボーッと外の景色を眺めて
塩辛い温泉ということで、塩分のせいで体がダルいくらい熱くなる。これが冬場ならいいのにね。しかもツルツルの温泉だから、気持ちいい。熱いのについつい入ってしまうのはこの泉質のせいかな。また、ここはちょいと高台になっているので景色も悪くないぞ。田舎景色だけど、のんびりとしたムードでいい感じだ。
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ほっと館
ついに秋田県に突入だ。ここは山形県にもほど近い院内にある温泉施設。院内の駅のすぐ脇にあるぞ。「ほっと館」という名前もまたいいけど、木造の素朴なスタイルもまた魅力的。木造だけどまだ比較的新しいのかな、綺麗な造りでいいムード。もうすぐ日暮れなので、今日はここを最後の温泉にしよう。
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長湯禁止になるほどほっとする温泉
中に入ると、館内も木目の鮮やかな木造だ。いい感じですね。そんなに規模は大きくないけど、あたたかみを感じるよね。湯は無色透明だけどツルッとした湯で、軽い感じ。あまり文字にできるような特徴はないけど、ついつい長湯したくなるいい湯だ。でも「長湯禁止」とあるぞ。長湯して湯あたりしてもこわいからね。
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バブルとジェット
湯舟は2つに区切られていて、一方にはバブルとジェットバスがついている。壁にあるスイッチを入れると動くぞ。しかもその2つともけっこう強烈でインパクトのあるもの。体をもみほぐして気分も爽快だ。小さな施設だけど、他にサウナもあり、とにかくリフレッシュ効果はばつぐんの施設だな。
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味噌親子丼とミニ稲庭うどんセット
さて夕飯です。今日は道の駅「おがち」にやってきました。レストランが営業していたので「味噌親子丼とミニ稲庭うどんセット」を頼みました。湯沢市で有名な味噌店の味噌を活かした比内地鶏の親子丼です。稲庭うどんは名産物ですね。名物どうしですが、どちらも旨い。おかわりが欲しいぐらい美味しかったです。そんなわけで、今日はここで車中泊。ではまた。