なまはげの男鹿半島
13 Aug. 2010
| 天気 | 晴れ |
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| 気分・体調 | すごーくいい天気 |
| 所在地 | 秋田県大館市長走字陣場 |
| 移動距離 | 180km |
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怖〜い！なまはげ
さぁ〜て、朝になってみると台風はどっかにいってしまっていい天気。ここのところ雨天が続いてまさかの電力不足だったけど、これでたっぷり充電できるぞ。ということで、今日は男鹿半島をぐるっとまわってみることにした。男鹿半島といえば「なまはげ」が有名なところ。あちらこちらに「なまはげ」がいるぞ。妖怪なのか鬼なのか、よくわからんけど、こういう伝承って面白いよね。
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なまはげのゆっこ
男鹿半島にも温泉がある。ということで、まずは温泉でスタートしましょう。ここは「なまはげのゆっこ」という温泉施設。なまはげも温泉が好きなのかな？ 先ほどのなまはげは、この施設の玄関に飾られていたもの。なまはげにこだわるわりには、浴室はオーソドックスでちょっとつまんない。できれば、もうちょっとなまはげにコダワリ続けて欲しかったな。
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荒々しい日本海
ついに日本海です。そーいや、今回は日本海側をまわっているわりにずっと山の中だったからね。男鹿半島でやっと海を見ることができたぞ。それにしても荒々しい断崖。海の浸食による荒々しさがとても映えるね。今日は陽射しも強いので、暑くなりそうだ。暑いと海にも入りたいけど、当然ながら遊泳は禁止だよな。
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金ケ崎温きららか
男鹿半島の西側にある金ケ崎温泉にやってきたぞ。ここは「きららか」という宿泊施設。隣接してキャンプ場もあるぞ。かれこれ25年くらい前に来たことがあるけど、そのときはキャンプ場に露天風呂があったはず。でも今は閉鎖されたそうな。というわけで、入浴するにはホテルの浴場を利用。立ち寄りも可能ということで、まずは汗を流しましょう。
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爽快の露天風呂
台風一過ということもあって、今日は青々とした空と海。さっそく露天風呂に出てみるとこれがまた見晴らしがよくて、なんとも開放感ばつぐん。めちゃくちゃいい気分だ。しかも、ここの温泉はなかなか個性的。湯もけっこう濃厚なようで、堆積物もたっぷりあるし、肌に馴染むようななめらかな湯だぞ。ロケーションと湯と雰囲気と、めちゃくちゃよかった。
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男鹿水族館GAO
男鹿半島って、日本海にちょこっと突き出ただけの何もないようなところなんだけど、１ヵ所ものすごく人気の高い観光スポットがある。それが「男鹿水族館GAO」。アクセスが大変なわりに沢山の人、人、人。すごいねこりゃ。というわけで臨時駐車場からバスに乗ってやってきた。夏休みなので家族連れや子どもたちが多いね。
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ゴジラ岩？
水族館なので、たくさんの魚が泳いでいるけど、水槽の１ヵ所になにやら怪しい岩がある。これ、どうみても怪獣だよね。たぶんわざと作ったんだろうけど、なかなか面白い。しかも口の中で、気持ち良さそうに寝ている魚もいるぞ。それにしても大きな水族館で、綺麗で施設も充実していて、十分に楽しめる内容だぞ。
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昼寝中の白熊
男鹿水族館GAOの名物といえば、ひとつには「ハタハタ」。そしてもうひとつはシロクマです。豪太という名前のホッキョクグマだそうな。これがまた愛嬌のある奴らしいけど、昼寝している。やっぱり暑いんでしょうね。目の前に氷の塊がおいてあるけど、とにかく寝たいのでしょう。
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男鹿観光ホテル
水族館を楽んだ後は、やっぱり温泉。ということで向かったのは男鹿温泉。男鹿って何気に立派な温泉街を持っているのよね。いくつもの宿があるけど、今回立ち寄ったのは男鹿観光ホテルという大型のホテル。なにしろ展望風呂が自慢とのことでやってきたぞ。8階からの景色だからね。とってもビューティホー。
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温泉の堆積物
景色も凄いんだけど、もっと気になるものが。それというのも近代的なホテルなのに、浴室が湯治場のような佇まい。なんと温泉の成分によって床一面が鍾乳洞のようになっているのよ。どんだけ濃厚なのよ。管理も大変だろうに、それを掛け流しでやってるんだからエライ。温泉に対する真摯な態度が気に入ったよ。
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別棟の露天風呂
ちなみにこのホテルには別棟にも浴場があるぞ。こちらは１階にあるので景色は先ほどとはずいぶんと違う。わりと地味な感じだけど、露天風呂があるのよね。残念ながらこっちは掛け流しではないのかな？溢れる気配がないな。でも、小さいながらも露天があるので気分も爽快だ。
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ウニイクラ丼
なんだかんだといい時間。昼はとっくに過ぎているわけなんだが、夕飯にはまだ早い。そんなわけで昼夕飯。ここは入道崎にある食事処。入道崎は観光地なのでとにかく食事処もいっぱいあるぞ。何にしようか悩んだ挙句、ウニいくら丼定食にした。メインも凄いけど、まわりの小鉢も賑やか。もう満足なのは言うまでもないね。
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入道崎
さぁて、腹も満たしたのでお散歩タイム。入道崎でものんびりと散策しましょうかね。陽も傾き始めたので、ついでだから夕陽も見ていこう。さすがに人気の観光地だけあって、人も多いな。写真にはあまりいないけど、まわりには大勢の人で賑わってたぞ。それにしても暑い。秋田ってこんなに暑かったっけ？って感じ。
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男鹿西海岸
あまりにも暑いので、海岸に下りてみることにした。灯台のすぐ下の海岸だけど、急な崖をおりるとこのような岩場になるぞ。岩場なのでタイドプールがあって、なかなか楽しいぞ。先ほどの水族館でも擬似タイドプールみたいのがあったけど、こっちは本物だ。しばらくエビやヤドカリと遊んだところで、いよいよ夕陽タイム。ところが、沈む30分前に雲に隠れちゃった。残念。
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夕陽温泉WAO
夕陽にはありつけなかったので、八郎潟脇にある「夕陽温泉WAO」にやってきた。水族館のGAOは、「おが」の反対だからわかるとして、「わお」って何だ？夕陽も見たから感動して「ワオッ」なのか？よくわからんネーミングだが、施設はそこそこ充実しているぞ。潮風にあたってベタベタだったので、すっかりリフレッシュだ。というわけで、今夜もおしまい。今夜は青森県の近くまでいって休むことにします。
