道後温泉路面電車の旅
29 Dec. 2012
天気 | 晴れのち曇り |
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気分・体調 | けっこう疲れたぞ |
所在地 | 愛媛県松山市平和通 |
移動距離 | 116km |
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天然温泉武丈の湯
いよいよ旅も3日目。まだまだ序盤ですな。今回はだいぶ伊予の国に近づいてきたぞ。というわけで本日最初の温泉は「武丈の湯」。JAの陰に隠れてて最初どこかわからんかった。ここは露天の雰囲気がめちゃいい。温泉は内湯のみらしいけど。しかも、鈍川からの運び湯とは。まぁ、雰囲気良かったしいいか。
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東予温泉 いやしのリゾート
昨日は雨だったけど、今日はいい天気。ということで、次の温泉に向かいますかね。こちらは東予による「いやしのリゾート」という温泉施設。南国バリをイメージした温泉浴場。中規模の施設だけど、これがまたなかなかいい雰囲気をつくっているぞ。源泉浴槽も個性的でよかったわん。
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鈍川温泉ホテル
さてさて今日はだいぶ早いペースで温泉巡り。といっても早くも陽が傾いてきた。冬ってあっという間に日が暮れるよね。そんなわけで続いてやってきたのは鈍川温泉ホテル。温泉街の中心的存在かな。自家源泉を持つ温泉自慢の宿。一見すると小さいようだけど、玄関は4階。下に高い?建物だ。
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渓谷を眺める露天風呂
浴場は思ったよりも小ぢんまりとしている。と、思ったら露天風呂もあるのね。露天は渓谷沿いにあるぞ。小さな木造の湯舟だけど、風情たっぷり。渓谷沿いにあるので、乗り出すと谷間の景色がなんともいえない。目の前の格子状の壁が邪魔だけど、そうしないと客室から見えちゃうのかな?
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たぬきのお出迎え
湯舟に浸かりながらふと対岸を見ると、ん?何かいる!たぬきがいるようだ。しかもこっちを見てる。どうやら餌付けされているみたいだ。よくよくみるとまだ奥にもいっぱいいる。見えるだけでも10匹ぐらいいたぞ。愛想をふりまいて、すっかり宿のアイドルになっているみたい。
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温泉神社
鈍川温泉でまったりしたところで、目の前に温泉神社らしきものを発見。近づいて、お賽銭を投げようと思っていたけど、賽銭箱がない。まぁ、今後の交通安全、無病息災、新たな温泉との出会いを祈願してきたぞ。何か由来とか何かあればと思ったけど、何も書いてないや。
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ホテル泰平に到着
さてさてやってきましたのは松山。松山城のすぐ裏側にあるホテル泰平。ビジネスホテルなんだけど、温泉浴場があるということで本日の宿に選定。さっそくチェックインして浴場に向かう。こちらは3階にある男女別の浴場。奥道後からの運び湯らしいけどツルッとした浴感がたまらんぞ。ビジホでもこういうのは嬉しいね。
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怪しげな浴室
浴場のさらに奥になにやら怪しい部屋を発見。ガラスの奥は男性専用の浴場です。と書かれていたので入ってみると、円形の岩風呂。さらにドアがあるけど、そこには「女湯」の文字。昔は混浴だったのか?なんかとても不思議なロケーションの湯舟だぞ。でも雰囲気がいいなぁ。
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路面電車で道後温泉へ
今日は宿に泊まるので、車は置いて路面電車に乗ることにした。そして向かうのは道後温泉。途中で乗り換えても150円。さぁ、電車の旅だ。こういうローカルな乗り物って楽しいよね。でも、どこで乗り降りするのか、ちゃんと覚えておかないと、迷子になる危険あり。要注意ね。
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屋台風らーめん
道後温泉についたところで、夕食タイム。そーいや、今日はまともに食事をしてないな。みかんと飲み物とお菓子しか食べてなかったので、腹ペコだ。でも、道後温泉っていざ来てみると食べ物屋が少ないような。そこで見つけたのは夢西今ってところ。屋台風らーめんというのが美味そうだったので、それを注文。かなりこってり味。えび出汁か?濃厚だぞ。
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道後温泉本館
さて、腹ごしらえも済んだところで道後の街並みを散歩しましょう。道後温泉といえばこれ、道後温泉本館。ちょっくら立ち寄ってみようかと思ったけど、さすがにこの時間帯は混んでいる。行列をつくっているほど。あらら、まぁ、別にいいか。また、今度きたときにしますかね。
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ホテル古湧園
道後温泉を歩いて辿り着いたのはホテル古湧園。けっこう大きくて立派な温泉旅館だ。今日はここの温泉を立ち寄りで入浴することにした。浴場は2種類あって男女交替制らしい。今回は「古湧の湯」。露天はちょっと狭いけど、とっても風情ある雰囲気が気に入った。優雅に道後温泉を満喫。
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放生園「足湯」
道後温泉駅のすぐ目の前にまた戻ってきたところで、ここの足湯に入りますかね。いつもここは混んでいるのに、タイミングが良かったのか誰も入っていない。昔の湯釜から注がれる足湯はちょいとぬる目。なるほど、冬場にこの温度じゃなぁ。まぁゆっくりと足湯に浸かりながらアイスでも食べるかな。
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道後温泉名物カラクリ時計
近くのコンビニでアイスを買って足湯で食べていると、いい時間になったぞ。そう、すぐ脇のカラクリ時計が動き始めた。一番下の段は温泉に入っている人たち。なかなか面白いぞ。毎度のことながら見ていて飽きないね。ということで、あとはホテルに帰って寝るだけだ。また、明日に備えよう。