いよいよ大晦日
31 Dec. 2012
天気 | 雪のちくもり |
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気分・体調 | なんか今日は寒いなぁ |
所在地 | 高知県四万十市下田 |
移動距離 | 175km |
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鯛めしおにぎり
おはよーさん。今朝はコンビニで朝食を買おうとしたらおにぎりコーナーで「鯛めし」を発見。「愛媛のうまい!」なんて書いてある。全国一律的なコンビニだけどけっこうローカルな名産ものを扱っていることも多いよね。ちょっと高めのおにぎりだったけど、しっかりと鯛が詰まっていて、うまかった。これでお茶漬けもいいかも。
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臥龍の湯
今日で旅行も5日目。早いなぁ。もうそんなに経った?しかも今日は大晦日じゃん。時間の流れは充実度に比例するので、それだけ充実した毎日かな。というわけで本日最初は大洲にある「臥龍の湯」。古民家風の大きな屋根が目印。大晦日でもちゃんと営業しているぞ。
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鹿野川荘
続いて鹿野川湖畔に建つ鹿野川荘にやってきた。湖畔の高台にあるけど、湖は工事中?なんかよく見えなかった。そんでもって温泉はあまり印象のない湯。でも、入浴剤の湯がとってもぬる目で、ついつい長湯してしまった。汗を大量にかいたところで、水分補給して次に行こうかね。
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肱川らーめん
さてさて気付くとランチタイム。近くの道の駅で名物を物色。するとこの辺は「肱川らーめん」というのがあるらしい。よくわからんが、注文してみよう。らーめんは博多らーめんのような細くてストレートなそうめんみたいな麺。チャーシューがとってもうまかった。とても人気と書かれていたけど、知らなかったよ。
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雪景色
ちなみに今日は朝からずっと雪がちらついている。たまに強く舞うんだけど、積もるほどでもないんだよね。でも、移動しようと山道に入ると、あたりは一変。銀世界になっているのだ。スタッドレスなので特に問題ないけどね。それにしても積もりたての雪はとても綺麗だ。
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乙亥の里のアリーナ
そしてやってきたのは「乙亥の里」というところ。温泉のつもりでやってきたのだけど、館内に入るといきなり相撲の土俵がある。おもわず「えっ」てなっちゃうけど、ここはどうやら乙亥大相撲のアリーナだった。でも、実はこのすぐ後ろに温泉施設があるんですね。土俵と温泉って、どんな組み合わせだ?
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出迎えてくれる力士
相撲はぜんぜん詳しくないんだけど、どうやらこの乙亥大相撲というのは、プロとアマが対戦する日本でもここだけの大相撲を見ることができるらしい。シーズンになると沢山の客で賑わうそうな。ちなみに温泉は小ぢんまりとしつつ、爽やかな印象の銭湯でした。
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相撲の資料館
アリーナの一角には相撲の資料館があった。中を覗いてみると、この大相撲にゆかりのある写真やら資料やらまわしなどの関連品などが展示されていた。知らない人には、「ふ〜ん」って感じだけど、好きな人にはたまらないものなんだろうな。
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ロールパンナ
またまた峠をこえてやってきたのは松野町。踏み切りで電車を待っていると、ローカルな一車両だけの電車。前面にはロールパンナの顔が描かれている。アンパンマン列車かと思ってよくみてみたが、そのワンポイントだけで側面には何も描かれていなかった。
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松丸駅
そしてやってきたのは松丸駅。なんで駅なんかに来たのか?それは、この駅舎は、四国で唯一、温泉のある駅なんです。ということでホームから階段をあがって2階にいくと、なんと誰でも無料で楽しめる足湯があるんですねぇ。これはいかなきゃいけんだろ。
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列車の往来を眺めながらの足湯
2階にあがると、ありました足湯。しかもけっこう立派な足湯だぞ。それに脱衣所まである。電車や景色も眺められるし、なかなかいいなぁと思っていたのは束の間。かなりぬるい。ちょいとぬるすぎ。ちっともあたたまらないよ。といいつつ、しばらくここで遊んでしまいました。
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森の国ぽっぽ温泉
そしていよいよ本日最後の温泉。いや、今年最後の温泉だ。ということでこの駅には足湯だけではありません。ちゃんとした温泉施設があるぞ。その名も「森の国ぽっぽ温泉」。あまり電車とは関係なさそうなテーマの浴室だけど、まぁいいか。ということで、本年も無事終了。いよいよ明日はお正月だ。ではよいお年を。