徳島の夜

3 Jan. 2013

天気	晴れ、でもたまに雪が舞う
気分・体調	ほろ酔いだぁ
所在地	徳島県徳島市元町
移動距離	149km

• 朝食で元気もりもり

  

  さあ、朝になりました。今日も元気にもりもり行きましょう。朝はかなり控えめの内容。その中でも唯一うまかったのは、このあまごの干物。これは美味しい。これだけでごはんがすすんじゃう。さぁ、正月も３日目。旅もそろそろ終盤に近づいてきたかな。

• 山間の四季美谷温泉

  

  本日、まず最初におとずれたのは、山間にある四季美谷温泉。けっこう辺鄙なところだし、今朝から雪がちらついていたので、山の中は雪景色かと思いきや、まるでそんな気配はない。また、辺鄙なところだから人もいないかと思いきや、それなりに客がいる。それにずいぶんと立派な施設だ。

• 消毒臭が強いなぁ

  

  さて、意外に大きな施設だったのでびっくりしたけど、とにかく温泉に入りましょう。湯は無色透明で微妙にツルッとする滑らかな湯。ところがかなりキツイ消毒臭。プールかと思うほどキツイ。浴後、手がガサガサと荒れているような気がするほど。しかもずっと臭っているし・・・

• 人気のもみじ川温泉

  

  さぁ、今日もどんどん温泉巡りと行きましょう。つづいてやってきたのは国道195号線沿いのもみじ川温泉。道の駅にある温泉なんだけど、こちらもやはり人気がある。辺鄙なところなので、他に寄るところがないというのも一因かな。ちょうど昼食時だったので、駐車場も満杯だ。

• ダム湖を眺める湯

  

  浴場はダム湖を眺められる湖畔に建っているぞ。大きなガラス窓からはキラキラと輝く湖面が見える。それから小さな露天もあったぞ。こっちの湯もやはりちょっと消毒臭がキツメ。うむむ、せっかくの湯がなんだかもったいないなぁ。

• 天気のいいダム湖

  

  今日はチラチラと雪が舞っているわりには、天気がいいぞ。気温が低いので外に出ると寒いけど、クルマの中はとても温かい。また、今日は風も強いみたいだけど、景色はばっちり。というわけで、ダム湖もきれいだね。これから山をおりて街中に向かうぞ。

• 100%天然温泉 御寶言

  

  そして山をおりて沿岸部、小松島港の近くまでやってきたぞ。そこで立ち寄ったのは「100%天然温泉 御寶言」という日帰り温泉施設。ずいぶんと派手な名前だけど、どんなところなんだろ。しかも駐車場はいっぱいで、かなり人気があるみたい。

• 真っ赤に染まった濃厚温泉

  

  館内に入ると、思ったよりも小ぢんまりとしているようなゴチャとしているような、妙な雰囲気。ところが浴室はけっこう奥まである。普通の湯かと思いきや、これがまた透明度5センチほどの超濃厚な湯。かなり個性的というか、なるほどこれなら人気があってもいいかも。納得の温泉でした。

• 夕食は徳島らーめん

  

  そしてやってきたのは徳島市。今度はずいぶんと都会にやってきたものだ。ここで夕飯を食べようと付近を検索。徳島といえばやっぱりらーめんかな？というわけで駅前にあった「よあけ」というラーメン屋に入った。実は徳島では知らない人はいないといわれるほどの有名店だったらしい。あっさりらーめんとこってりのミニ徳島丼のセットを注文。丼が気に入った。

• 今夜は優雅な駅前の湯

  

  そして今夜の宿は、駅の目の前に建つ、ホテルサンルート徳島。ビジホなんだけど、最上階に優雅な天然温泉浴場を持つホテルなんです。もちろんそれ狙いだけどね。そんなわけでチェックインしてさっそく浴場に直行。わりとゆったりとした浴室。しかも塩分濃厚な個性的な湯で大満足。

• 露天にはジャグジー

  

  ホテルの最上階である11階に浴場があるので、街を見下ろすロケーションがいいね。しかもジャグジーの露天風呂もあった。こっちは温泉じゃないけど、優雅に徳島の夜を満喫できるのは嬉しいね。通行人に迷惑なので、水をかけないようにと貼紙があった。街中だねぇ。

• 晩酌万歳

  

  風呂で満足したところで、また明日に備えて寝ましょうかね。その前に晩酌。ということで、駅前の居酒屋がテイクアウトもしていたので、から揚げと餃子をテイクアウトしてビールで乾杯。うむむ、ちょっと飲んだだけでほろ酔いだ。ということで、また明日に続く。