温泉パラダイス -湯けむり紀行-

大原三千院どすえ

8 Aug. 2019

天気	快晴
気分・体調	暑い
所在地	京都府京都市左京区大原草生町
移動距離	205km

朝食もビュッフェスタイル

３日目の朝を迎えたところで、さっそく朝食タイム。朝食もビュッフェ形式なので好きなものをたくさん食べられぞ。この辺りではメギスが名産なようで、それを使ったおかずがいっぱい。どれもこれもおいしくてたまらんな。
朝の景色も最高

今朝もしっかりと温泉を満喫。昨日の夕暮れ、夜間の景色もよかったけど、朝のまぶしいお風呂もいいね。今日も天気がいいので、朝なのにすごく暑い。景色に見とれていると熱射病になりかねないくらいだ。宿の周辺も散策したいけど、暑すぎるかなぁ。
パノラマ景色も独り占め

ホテルをチェックアウトして、ついでなのに周囲を散策しようと地図を見ると、すぐ先に西浦園地というのがあって景色がいいらしい。さっそく行ってみると、ちょっとした公園だ。高台にあり、見晴らしは最高。展望台には「真実の鐘」というのがあった。何が真実なのかな？
伊勢湾岸道

西浦温泉は海岸沿いにあるのでビーチとかもあるけど、暑いので散歩はやめた。そしてさらに西へと移動することにした。途中渋滞らしきものがチラチラとあるけど、まだお盆前でそんなに混雑はしていない模様。伊勢湾岸道を通り、いざ新名神。
PIT SUZUKA

新名神は今年の春に開通したばかりの区間を通っていく。あの渋滞で大変だったところだけど、これでだいぶ解消かれたのかな？　そして新しくできた鈴鹿PAによった。サーキットみたいにピットインする感じがかっこいいね。
あっさりランチ

そのまま西へと進んでついに滋賀県。一般道に出て道の駅「アグリの郷　栗東」にやってきた。国道沿いではないので意外と静かで小ぢんまりとした道の駅。そこでランチと思ったのだけど、朝にがっつり食べたので「さばの高菜巻(ハーフ)」で軽く食べるだけにした。でも、これ旨い。
大きな琵琶湖

そして見えてきたのは大きな琵琶湖。大きいといっても、ここは下の狭くなったところなので対岸が見える。湖畔は思っていたよりも涼しい。涼しいといっても暑いけどね。これから琵琶湖大橋を渡って対岸に向かうぞ。
大原三千院

そしてついに京都府に突入。ここは大原地区。有名な三千院にやってきた。京都観光をしていても、大原は遠いのでなかなかこれないよね。駐車場の方も「こんな一番暑いときにわざわざご苦労様」って労われてしまった。中は少しは涼しいかな。
今日の運勢は・・・

けっこう境内も暑い。風情あるこの姿もさすがに暑さにはまいるね。でもとりあえず運勢だけは占っておこうかな。ということでおみくじをひいてみた。結果は「吉」。まぁ、普通ってことだね。悪くなかったのでよかったかな。
お地蔵さんもぐったり

三千院といえば、苔むした庭が名物だけど、やはりこの暑さのせいか、しっとりとした印象ではなく、カラっと乾いたドライな感じ。お地蔵さんたちも暑さの中でぐったりとしているように見える。やはり春や秋がいいかな。
おまもり

境内を散策していてみつけた古銭っぽいお守り。なかなか風情もあるし、手軽だし、ご利益もありそう。値段も普通のお守りよりも安いので、お友達などへのお土産にもいいかもね。
御朱印ゲット

三千院でお参りをしたところで、御朱印ももらうことにした。境内にはいくつかの御朱印のポイントがあるんだけど、今回は大好きなお薬師様とお不動様の２つをもらってきた。薬師様は、西国四十九薬師霊場開創30周年という印も追加されていたぞ。
大原の宿

三千院で遊んだ後は、本日の最終目的地である宿泊施設に向かうぞ。今日は三千院のわりと近く、「大原の里」という小さな温泉旅館に泊まることになった。これがまた、けっこう狭い路地を入っていくので、ちょっと不安になるようなところ。でも、すごく静かで雰囲気はばっちり。
大きな鉄釜風呂

なんとこの宿には温泉もあるぞ。その名も大原温泉。さっそくチェックインを済ませたところで浴場へ。内湯と露天風呂があって、露天は大きな鉄釜の浴槽があるぞ。森の中の静かないで湯という雰囲気でとても居心地のいい湯。落ち着くぞ。
外国人の多い宿

場所柄、外国人のお客さんが多い。お風呂でも白人さんがいた。でも、すごく日本的な宿。だからこそ人気があるのかもしれないけど、説明が少なすぎ。とくに食事は色々とセルフ式なんだけど、外国人は目の前の食べ物が得体のしれない物体なわけで、どうやって食べるのか試行錯誤していた。
美味しいすき焼き

こちらも夕飯はすき焼きコース。でも、食材と鍋だけポンと置かれ、あとはご自由にって感じ。まぁ、なんとなくわかるからいいけど、すごくほっとかれている感じが不思議だった。まぁ、味はとてもよかったしお腹いっぱいになったので満足。そんなこんなで今夜も食べ過ぎでご就寝。