若狭湾ぐるっと
17 Aug. 2019
天気 | 晴れ |
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気分・体調 | 暑いぜ |
所在地 | 福井県南条郡南越前町甲楽城 |
移動距離 | 197km |
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若狭湾の眺め
おはよーさん。今朝は道の駅「舟屋の里伊根」で起床。昨夜は真っ暗で何も見えなかったのだけど、今朝は若狭湾の静かな景色が広がる。高台にある道の駅なので、小さな湾や周辺を見渡せる見晴らしのいいポイント。すごく雰囲気がいいぞ。
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昔ながらの舟屋
伊根は昔から続く舟屋がずらりと並んだ景色が有名なところ。静かな湾内だからこそ見られる光景。ここからだとかなり遠目になるので望遠でみないとよくわからないかもしれない。小屋型のガレージが連なっている感じがとても風情があるね。
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モーニングたこ焼き
今朝も暑い。夜は風も吹いていて心地よかったのだけど、さすがに日が差してくると暑い。そんなわけでスーパーに逃げ込む。出来合いのものを適当に食べようと「たこやき」を買ってみた。スーパーのだから特に何がこうっていうのはないけどね。
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新鮮な魚介類をめざして
続いてやってきのは道の駅「舞鶴港とれとれセンター」。どうも今朝からイカとか食べたいなぁと思っていて、どうせなら新鮮な魚介類をまるごといただいてしまおうとやってきたのだ。ところが、どうもいまひとつ。それなりに魚介類は並んでいるけど、観光地価格なのがねぇ・・・
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牛めし重
なんだか目ぼしいものがなかったので、地元のスーパー「にしがき」に行った。そこでにしがき名物と書かれた「神戸牛使用牛めし重」というのを発見。海鮮ではないけど美味そうなのでさっそく購入。食べてみると、とても濃厚で美味かったぞ。
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怪しげな温泉施設
続いてお風呂に入ろうとやってきたのは「たかお温泉 光の湯」。国道沿いの温泉施設なんだけど、なんだか宗教じみた怪しさを感じる。特に何か変なものがあるわけじゃないんだけどね。ネーミングからして怪しいからね。ついつい構えてしまう。
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いたって普通の温泉施設
ところが、中に入ってみると特に妙な宗教っぽさは感じない。いや、普通に近郊にある日帰り温泉って感じ。お風呂も広いし、ゆったり。お湯もさっぱりとして快適だ。それにそれなりに人気があるようで、お客さんもけっこうたくさんいたぞ。
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湖畔の宿
続いて向かったのは三方五湖の湖畔にある宿、虹岳島温泉。前々から目をつけていたのに、なかなか入浴することができなかったところ。すご〜く静かな雰囲気で、想像していたものよりもずっと素朴な感じがあった。まさに湖畔に佇んでいるという雰囲気がGood!!
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浴場からの見晴らしは
湖畔の宿ということで、すごくいい立地なんだけど、浴場からの景色はほとんど見えない。まぁ、浴場なので外から丸見えなのも困るからね。すぐ脇が湖なだけに何だかとってももったいない。これで景色が眺められれば最高なのになぁ。おそらく客室とかはいい眺めなんだろうな。
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カニと戯れる露天風呂
景色は見えなくても、その分だけゆっくりと静かな雰囲気が楽しめる。ボーっとくつろいでいると、何やら視界の中で動くものがあった。よく見るとそれはカニ。しかも、けっこうたくさんいる。カニも温泉が好きなのかな。そんな、カニが遊びにくるぐらい自然豊かな露天風呂。
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のんびり開放的
浴後、改めて湖畔を眺めると、なんとも雄大で長閑で開放的。すごーく静かなのに、すごくアクティブな解放感があるよね。それにしてもこの辺りはすごく静かでほとんど観光客らしき人も見かけない。こんなにも景色がいいのに、もったいないなぁ。
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敦賀湾
暑さは続くけど頑張って敦賀湾までやってきた。港周辺で何か物珍しいものでも探そうと散策するも、特に見どころもない。敦賀は氣比神宮の方まで行くと観光地っぽいけど、さすがにそこまで歩くのには暑すぎる。赤レンガ倉庫の方にでも行ってみようかな。
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突然現れる駅舎
港の周りを歩いていると目の前に古めかしい駅舎が現れた。でも、線路はない。ここは旧敦賀港駅舎だそうな。昔からここにあったのではなく、1999年の博覧会で再現されたものらしい。中はちょっとした資料館になっていて、無料なのでおススメ。
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スイカランチ
今日も暑さが増していて、やはり昼過ぎになると食欲がわかない。そんなわけで今日もランチはスイカです。ランチといっても、もうすぐ夕暮れだけどね。スーパーに寄ってうまそうなものをゲット。スイカでお腹はいっぱい。
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夕日の日本海
漁火街道と呼ばれる国道305号線を北上。海岸線をのんびりと走るのも、すごく気持ちがいいもんだ。そうこうしているうちに太陽が沈みかけてきた。さっきまで暑苦しい太陽だったのに、沈みかけると急に物寂しくなっちゃうのは何でだろう。
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日が沈む前にひとっ風呂
本日最後にやってきたのは「河野シーサイド温泉ゆうばえ」という温泉施設。海岸沿いにある温泉施設。もしかしたら浴室から夕陽が見えるかもしれないと、慌ててやってきたぞ。夕暮れなのでもっと混雑しているかと思ったら、意外と客が少ない。
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角度的にちょっと難しい
浴場は二階にあって、海を眺める開放的な眺め。ただ、太陽が右奥の方に沈んでいくので、窓際でギリギリ太陽が拝める感じ。真正面に沈むのだったらキレイだったのにね。まぁ、仕方がない。海水浴帰りの人たちが数組だけ、のんびりと入浴。
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海に浮かび上がる漁火
日が沈んでしまうと、水平線にポツリポツリと眩しい明りが灯り始めた。おおっ、これはまさしく漁火。辺りが暗くなると、どんどんその数は増えていき、なかなかの眺め。暗闇に一直線に並ぶ漁火ってすごく神秘的なものを感じるよね。
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コンビニ寿司
それにしてもこの辺りは何もない。かなり辺鄙なところだからね。でも、一件だけコンビニがあった。今日も面倒くさいモードになっていたので、コンビニで寿司を買ってディナー。そんなこんなで今日も一日が終わっていくのであった。