台風一過の丹後
16 Aug. 2019
天気 | 晴れ |
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気分・体調 | また暑くなってきたぞ |
所在地 | 京都府与謝郡伊根町亀島 |
移動距離 | 170km |
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雨上がりの岩戸海水浴場
今朝は岩戸海水浴場にやってきた。昨夜は夜中に雨風が少し強かった感じだけど、被害がでるほどのものではなかった。普通に強めの雨って感じだったかな。それも一時的なものだったし。そんなわけで海岸にやってきたけど、海水浴客どころか誰もいない。
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砂丘温泉
せっかくなので鳥取砂丘に行こうかと思ったのだけど、雨上がりで足場も悪そうなので諦めて、近くにある砂丘温泉にやってきた。ここからちょっとだけ砂丘っぽいものは見えるので、これで我慢しよう。それにしてもここは景色いい。広大な日本海が眺められるぞ。
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オジレンジャー?
続いて兵庫県に入って湯村温泉に向かったけど、予定していたところが入浴準備中だったので、小代温泉に向かった。するとその施設の入り口にオジレンジャーなる戦隊ものっぽいイラスト。小代のキャラ?ヒーローにしてはおじさん体型なのはそっち系?
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おじろん
さて、この温泉施設なんだけど、名前は「おじろん」。なかなか愉快な感じ。でも温泉はかなり本格的っていうか、とても渋くてしっかりしている。内湯も落ち着いているし露天も優雅。なんかとても雰囲気がよくてすっかり気に入ってしまったぞ。
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まさに夏の花
台風の影響がほとんどないまま、台風一過。なので先ほどから日差しが強くて暑い。太陽がギラギラと照り付けるけど、ヒマワリは嬉しそうにしているぞ。久々にしっかりと日光浴ができたので元気を取り戻している感じかな。これから暑くなりそうだ。
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休憩スポット
これから京都府を目指すぞ。とりあえずしばらく走ったところで道の駅を発見したので休憩。ここは道の駅「神鍋高原」。大きなスイカがいっぱい売っていた。どこかでスイカをまるごと買いたいと思いつつも、後処理も困るので躊躇している感じ。どうしようかな。買っちゃおうかな。この辺りはスイカの産地なのかな?
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ついつい入浴
スイカを買おうか買わまいか悩んでいると、ふと奥に暖簾が見えた。なんとここには温泉施設があるらしい。なんだかよくわからないけど、フラフラとそちらに吸い寄せられてしまった。そんなわけでここの温泉にも入浴。スイカのことなんかすっかり忘れてのんびりタイム。
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なぜか鉄道駅
京都府に入り、たどり着いた先は夕日ケ浦木津温泉駅。のんびりとしたムードの漂うローカルな鉄道駅。駐車場にクルマを停めて、駅の窓口で入場券を購入。むむむ、そしていざホームへ。電車はまだ来る気配はなく、静まり返った駅のホーム。
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足湯があったのだ
そしてこの駅のホームに向かった理由は・・・。足湯があるから。ホームに何とも風情ある足湯があるのです。湯舟はふたつあったのでさっそく入ると、ぬ、ぬるい。かなりぬるい。真夏仕様かな? 水ってほどではないぐらいのぬるさ。なのでじっくり楽しめるぞ。
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丹後半島へ
足湯でのんびりとしたところで、丹後半島を北上。とっても険しい海の景色が続く。途中でビューポイントがあったので立ち寄ってみる。屏風岩という岩が見える。由来とかはよくわかんなかったけど、確かに景色はとてもきれいだ。夕暮れなのでロマンチックな雰囲気だ。
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白亜の灯台
せっかくなのでこの先にある経ヶ岬灯台を見に行くことにした。すぐ灯台にたどり着くのかと思ったら、駐車場からちょっと歩く。ちょっとといっても、起伏のある山だけどね。すると夕日を浴びた灯台にたどり着いた。古くから建つ灯台だそうで、とても貫禄があった。
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夕日を眺める
もう少しで日没なので、日の沈むところを見たい。でも、灯台でそれを見たら帰り道が真っ暗なので、一旦クルマに戻って近くの漁港でぽーっと眺めることにした。今日もけっこう暑かった。日没になるとそんな一日を振り返りながら、感傷的な気分に浸れるよね。
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暮れなずむ浴室
港から少し高台を登っていくとそこに温泉施設の「宇川温泉よし野の里」があるので、暮れなずんでいるうちに入浴。高台にあるのでそこから海を眺めることができる。しかも、この暮れなずむ感じ、最高のロケーション。思っていたよりも空いていて快適。
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ハイカラなデザイン
この浴場、けっこう広くてゆったり。そしてけっこうモダンでアートな感じ。海側の湯舟は景色がよかったけど、真ん中にある湯舟は天井が高く、湯舟の底が幾何学的な模様で、不思議な気分。それでいて温泉もツルツルでとても気持ちがいい。すっかり気に入ってしまった。
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月明りに照らされて
浴後、移動していると月明りがとてもきれいなことに気がついた。海の見える展望台があったので、そこで海を見るとキラキラと輝いてすごくきれい。と、そんなこんなですっきりいい気持ちになったので、今日もここで終了。また、明日。