温泉パラダイス -湯けむり紀行-

北陸の美味しいもの

18 Aug. 2019

天気	晴れ
気分・体調	さぁて明日から仕事だ
所在地	北陸道、上信越道経由で帰路
移動距離	570km

早朝ドライブ

今朝も海岸線をドライブ。その途中、道端に滝が流れているのを発見。白竜の滝公園というところらしい。滝は細いけどそれなりに高さもあって、まさに天の昇る竜のようだね。とても爽やかな雰囲気だ。
早朝の温泉

「越前温泉露天風呂日本海」という温泉施設にやってきた。とても小ぢんまりとした素朴な施設。早朝の7時から営業ということで、そんなに朝から誰がくるのかと思ったら、地元の方々が訪れているようだったぞ。
堤防沿いの露天風呂

浴場は露天だけでなく内湯もある。どちらもゆったりとしている。露天風呂は目の前に堤防というか護岸があって、その先に日本海が広がっている。湯舟の脇にはフナムシが遊びにくるぐらい、目の前は海。波の音を聞きながら、目覚めの湯をいただく。でも、ちょっと熱いかな。
呼鳥門

浴後、またひたすら海岸線を北上。昨夜見た漁火の影響か、イカ刺しが食べたい。でも、お店が見当たらない。しばらくドライブしていくと呼鳥門の前にレストランを発見。営業しているようなんだけど、他に客はいないし、ちょっとお高め。小さな食堂みたいなところはないかなぁ。
弁慶の洗濯岩

ただドライブしてても食堂のようなものが見つからない。イカの刺身だけでも購入できれば、ご飯は自炊できるのでいいんだけどなぁ。そんなことを考えながら「弁慶の洗濯岩」という海岸までやってきてしまった。
国民宿舎「鷹巣荘」

結局、イカ刺しは買えないまま、次の目的地に到着。ここは国民宿舎「鷹巣荘」。ここも立ち寄りで入浴ができちゃいます。想像していたよりもずっと小ぢんまりとした施設で、細い路地の先にあった。すごく静かな、穴場的な雰囲気が漂うぞ。
浴場から突き出た露天風呂

内湯はかなり熱い。大汗をかいちゃうくらいだ。そして面白いのは内湯の湯舟を通って外にでる露天風呂。後から増設したんだね。せり出すように湯舟があって、正面の漁港を眺められる。なかなかいい景色だ。風も気持ちいい。湯も少しぬるめ。う～ん、最高。
まいどおなじみ

芦原温泉の少し手前にある「道の駅みくに」に到着。ここはそれなりに大きな道の駅なので、何かあるかな。レストランを覗くとけっこうお客さんでいっぱいだ。まぁ、そんな時間帯だからしょうがないね。大きな物産館で野菜や果物でも買っていこうかな。
海鮮寿司

物産館では海鮮ものも売っていた。そこで見つけた海鮮寿司。580円なんだけど、雑に詰め込まれた海鮮がいっぱい。超お得な雰囲気。さっそく購入。ちょっと予定とは違うけど、なんとか目的の海鮮にありつけた感じ。うまひーー。
最後のシメ

いよいよ旅も終盤。まだ昼過ぎだけど帰宅準備。そして最後にひと風呂。そこで向かったのは少し山に向かったところにある丸岡温泉たけくらべ。旅館だけど日帰り入浴も受け付けている。裏がキャンプ場なのでそれなりに賑わっている感じだ。
快適にリフレッシュ

ロビーとかは混雑していたけど、浴室は意外と空いていた。手足を大きく伸ばしてリフレッシュ。最後の温泉をじっくりと楽しまなきゃね。さっきからずっと背中がムズムズしていたので、すごく気持ちいい。内湯のみだけど、明るく快適だ。
巨大ムカデ登場

脱衣所に戻り、ズボンを履こうとしたら、中から巨大なムカデが出てきた。20センチ以上はあるかな。すごく元気で暴れまくり。さっきからずっと背中がムズムズしていたのはこいつのせいだったのね。噛まれないでよかった。
いよいよ帰路

山中温泉、山代温泉を突っ切って、石川県側から高速に乗ることにした。帰る途中に温泉街があると、すごく後ろ髪をひかれる思いだよね。もう帰らなきゃならないと思うととても切なくなってしまう。毎度のことながら休みの終盤はつらいなぁ。
渋滞はほぼなし

今のところ渋滞らしき渋滞はないみたい。これから北陸道から上信越道、関越道を通って帰宅予定。すごく天気はいいし、今日なんか海でボーっと過ごしたいような陽気。窓全開で風を浴びながらのんびりと高速を走るぞ。
上信越道で渋滞

やはり帰り際は多少の渋滞はあるみたい。上信越道でところどころノロノロ運転区間があった。激しい渋滞ってほどでもないので、そんなに苦でもない感じ。急いで帰らなきゃならないわけでもないからね。途中、横川のSAで休憩して関越道へ。
最後の晩餐は唐揚げ

埼玉県まで戻ってきたところで、明日からの仕事に備えるために好きなものを食べることにした。お気に入りのからあげ屋である「から好し」に立ち寄って最後の晩餐。から好しは大手チェーン店の中では最高に美味いと思う。そんなわけで今回の大冒険も無事に終了。明日から仕事を頑張るぞ。