愛知から滋賀へ
26 Dec. 2023
天気 | 晴れ |
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気分・体調 | 月がキレイ |
所在地 | 滋賀県長浜市内保町 |
移動距離 | 465km |
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富士山がお見送り
いよいよ年の瀬、今年もいろいろとあったなぁ。ということで、恒例の年末年始の旅行に出かけることにした。とりあえず西の方に向かうことにして、東名高速の足柄SAまでやってきた。富士山がとても綺麗に見えるぞ。幸先のいいスタートが切れたかな。
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布袋大仏
愛知県江南市までやってきたぞ。しばらく街中を走っていると、その先に大きな大仏様が見えた。近づいていくとけっこう大きい。布袋大仏と呼ばれているらしい。近くの踏切の信号機と重ねるとサングラスをかけたように見えることで有名らしい。ちなみに奈良の大仏より大きいそうだ。
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味噌カツ
そろそろランチにしよう。せっかく愛知にいるのだから味噌カツが食べたいな。ということでやってきたのは「つくる亭」というレストラン。美味しいと評判の店だけど、本当に美味しかった。ちょっと癖のある味噌カツだけど、ここの味噌カツは愛知の人でなくても美味しいと感じると思う。ボリュームもあってとにかく大満足だ。
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まずは温泉
お腹も満たしたところでさっそく温泉にでも行ってみよう。やってきたのは「松竹温泉 天風の湯」という日帰り温泉施設。大型のスーパーに隣接している便利な場所にある温泉施設だ。やはりそれなりに客はいるけど、そんなに混雑している感じでもなさそうだ。
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三段岩風呂
露天風呂にある三段になった岩風呂がとても気持ちよかった。三段あるうちの真ん中の湯舟がけっこう穴場的な感じなのかな。目の前にはテレビがあり、手頃な大きさと温度なのでまったりと過ごせてとても快適だった。
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やっぱり関珈琲
浴後にスーパーに立ち寄ったら関珈琲が売っていた。関珈琲は関牛乳という岐阜の牛乳屋さんがつくっているコーヒー牛乳。これ、とても好きなんだよね。岐阜や愛知でしかお目にかかれないので、こちらに来たらいつも飲んでしまう。コクがあって美味いな。
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墨俣一夜城
少し西に進み、長良川沿いにある墨俣一夜城に行ってみた。ちょっと時間が遅かったので、閉館時間になっていたので外観だけを楽しむ。それにしても立派な建物だねぇ。木下藤吉郎(のちの豊臣秀吉)が一夜にして築いたというが、もちろんこんな立派なものじゃない。これは後に資料館として作られたものだ。
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誤解するよね
それにしても、やはりこの建物はどうかと思うよ。あまりにも重厚で、しっかりと城郭天守があるのだから、めちゃくちゃ目立つ。とても一夜で建つものではない。説明を読むとやはり当時のものは簡易的な小屋のようなものだったらしいぞ。
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出世ひょうたん
城の脇にはたくさんの「ひょうたん」が吊るされていたぞ。それぞれに願いが書かれていて、絵馬のような感じで吊るされていた。豊臣秀吉のようにどんどん出世できるようにと、あやかっているようだ。
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月がキレイ
城を眺めていると月もちょうど上がってきた。どうやら今日は満月なのかな?城と月をうまく撮りたいけど、うまくいかないなぁ。とりあえず月だけでも写真に撮ってみるかな。ちょっと電線が邪魔だなあ。
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夕飯
あっという間に日が暮れて、滋賀県にまでやってきたぞ。途中のスーパーで買い物をして、いったん休憩。ちょっと遅めの昼でがっつり食べたので、夕飯は軽くしようと鯖寿司を買って食べた。美味かった。
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ゆったり
そして本日最後の目的地は「あねがわ温泉」。これがまたとても雰囲気の良さそうなところだ。ちょっと料金は高めだけど、浴場も広いしゆったりとしている。なのに何故か客が少ない。えっ?と驚くぐらい少ない。今日はたまたまなのか、いつもそうなのか。おかげ様でじっくりと過ごせた。ということで、初日が無事終了。