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京都から大阪縦断

28 Dec. 2023
天気 濃霧のち晴れ
気分・体調 うどんが旨かった
所在地 大阪府河内長野市高向
移動距離 106km
行動範囲地図 行程表
  • 真っ白な景色

    真っ白な景色

    今朝は亀岡市からスタート。まずは景色でも眺めようと平和台公園にやってきた。この公園に展望台があるとのことだったのだけど、すごい濃霧。というか、ここは高台にあるのだけど、けっこう険しい道を登ってきたぞ。対向車がこないかヒヤヒヤだった。それなのに景色は真っ白け。残念。

  • 神秘的な稲荷様

    神秘的な稲荷様

    ここにあるのは展望台だけかと思ったら、神社らしきものもある。磐栄稲荷神社というらしい。寂し気な場所だけど、年末ということで初詣の準備をしているようだ。けっこうパワーを感じる神秘的なムードなので、それなりに人気があるのかも。濃霧ということもあるけど、とてもいい雰囲気だった。

  • 鳥居がいっぱい

    鳥居がいっぱい

    規模は小さいのかと思いきや、奥に沢山の鳥居がある。その先にはそれぞれに「〇〇大明神」と書かれた石碑がたっているぞ。朽ちかけていたり、小さな社もあったりと、統一感は無いのだけど、妙に神秘的で不思議な雰囲気の場所だった。

  • 優雅な温泉宿

    優雅な温泉宿

    山を下りたところで向かったのは近くにある「湯の花温泉」。とっても静かな場所にあるけど、数件の宿がある立派な温泉地だ。その中の渓山閣に立ち寄りで入浴することにした。とても大きく立派な宿で、雰囲気もとてもいい感じ。

  • ガラス張り

    ガラス張り

    浴場はとても優雅で、さすが旅館の浴場という感じ。そしてゆったりと広いのだけど、内湯と露天風呂の仕切りというか壁がガラス張りになっているので、これもまたゆったりと広く感じられて、とってもクールな印象。利用客も少なかったのでのんびりと過ごせたぞ。

  • 人間洗濯機

    人間洗濯機

    大阪府能勢町を横切って兵庫県川西市にやってきた。そこで向かったのは石道温泉。こちらも旅館の温泉だ。立ち寄りでの利用も人気があるみたい。少し鄙びた雰囲気のある哀愁漂う雰囲気がとてもいい。そして浴場の中央にある円形の回転風呂がけっこう強力で、湯舟に浸かっていると体がグルグルまわるのが凄い楽しい。

  • 濃厚な赤茶色の湯

    濃厚な赤茶色の湯

    内湯は無色透明の湯なんだけど、露天風呂に行くと様子がガラリと変わる。なんと赤茶色の濃厚な湯があるのだ。しかもボコボコと豪快な音を立てながら湯舟に注がれている。これにはとても驚いた。まるで有馬温泉のようだ。しかも滑らかな湯というのも素晴らしいぞ。なるほど人気があるのも納得だ。

  • うどんが旨い

    うどんが旨い

    さて、ゆっくりと過ごしたところでランチタイムかな。もう昼の時間は過ぎていて、ほぼ夕方だけど、どこか営業している店を探そう。すると太鼓亭といううどん屋を発見。この地では知られた存在の店のようだ。肉だしうどんを食べたけど、これがまためちゃくちゃコクの深いダシで、非常においしかった。リピしたくなるうどんだ。

  • 風の湯

    風の湯

    今日はのんびりと過ごしているうちに日も落ちてきた。そんなわけで大阪府を縦断して河内長野市までやってきた。そこで本日の締めの温泉となったのが、「風の湯」という日帰り温泉施設。けっこう人気のある施設のようで、客がとても多かったし、設備も充実していてまったりと過ごせたぞ。ということで、本日はダラダラと過ごして一日が終了。