熊野灘の眺め
31 Dec. 2023
天気 | 晴れ |
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気分・体調 | 歩き疲れた |
所在地 | 三重県多気郡多気町丹生 |
移動距離 | 205km |
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隠れた名湯
さてさて、いよいよ大晦日となりました。一年の締めくくりとなるような一日にしていこうと朝から向かったのは湯川温泉にある「ゆりの山温泉」。那智勝浦温泉のすぐ近くにある地味な温泉。でも、湯川温泉は実は1500年の歴史があるという老舗の温泉地とのこと。路地に入った奥にある素朴な雰囲気もまた魅力的。静かに佇む感じもとてもいいね。
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ぬるくて眠くなる
さっそく浴場に入ると、室内はとても素朴なんだけど大量に掛け流されているようで、非常に豪快な印象。でも、浸かるとすごくぬるい。ぬるいのが特徴の温泉のようだ。しかも、何とも不思議な浴感。肌に微妙な刺激があり、それがとても温かいんです。表現の難しい質感で、とても個性的だ。それがまたとても気持ちよくて、ついつい眠くなっちゃうぞ。
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四季の郷温泉
先ほどの湯がとても個性的な湯だったので、ついでにすぐ近くにある「四季の郷温泉」にも行ってみることにした。こちらは先ほどよりも垢抜けた感じがありながらも、規模は同じくらいかな。駐車場はとても広いぞ。そして温泉の汲み場も広くて、けっこう沢山の人が温泉を買いに来ているらしい。
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ウトウトしちゃう
こちらの湯もまた同じようにぬるめの湯だ。体感で40度ほどかな。そしてツルリと滑らかな浴感もあって、これまた眠くなってしまうような湯だ。ぬるいけどジワジワと温かくなってくるのは、やっぱり温泉の効能なんだろうね。また、しっかりとした硫化水素の匂いもあって、しっかりと温泉している感じでなかなか好印象。やはり湯川温泉は名湯だ。
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ゆかし潟
湯川温泉は「ゆかし潟」という汽水湖の周囲にあるんだけど、このゆかし潟もまた、いい雰囲気を醸し出しているぞ。とても小さな湖なので、一周するのもあっという間。もともとは入り江だったらしいが砂洲によって潟湖になったらしい。なかなか絵になる感じだぞ。
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勝浦漁港にぎわい市場
勝浦の港にも行ってみる。すると「にぎわい市場」という観光市場があった。さすがに大晦日ということもあり、観光客でごったがえしているぞ。活気があるのはいいことだ。ここで何か土産になるものでも買おうかなと見てみることにした。
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辛旨
やはり名物のまぐろを利用した海鮮丼などが多い。でもやはり鮪は高いなぁ。と思いながら眺めているとスパイシーな香りがする。「脇口のまぐろカレー」と書かれていて鍋とごはんが用意してある。セルフのようだ。料金はなんと500円。これは朝飯にちょうどいいとさっそく購入。これがまたすごく旨い。ピリリと辛口で、それでいて具沢山。しかもこれがすごく旨味もあって美味しい。これはかなりコスパもいいぞ。
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さっぱりと
せっかくの市場だけど、鮪は買わずにカレーだけ食べて終わり。でも、何か買いたいなぁと思ったら目の前に「ぽんかん」が売っている。「黒潮ぽんかん」って書いてある。美味そうだ。あと「うめとりんご」のジュースも購入してみた。これでカレーの余韻もさっぱりとするかな。
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花の岩屋神社
しばらく海岸沿いを北上することにした。途中、トイレ休憩を兼ねて道の駅「熊野・花の窟」に立ち寄ってみた。するとそのすぐ裏が神社になっていた。小さいけど有名な神社らしいな。「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部として世界遺産になっているらしい。ちょっと参拝してみようかな。
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崖
神社の参道を奥まで行くと、いきなり崖に突き当たった。あれ?社殿はどこかな?と見渡しても崖しかない。なんと、この崖こそが御神体のようだ。たしかに巨大な岩は神々しくも感じるし、パワーも感じる気がするぞ。それにけっこう参拝者も多い。まぁ、旅行客のようだけどね。
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鬼ヶ城
さぁて、続いて岸壁にある「鬼ヶ城」にやってきた。こちらも世界遺産の一部だね。ずいぶんと昔に来て以来だけど、相変わらず雰囲気がありそうな感じ。ビジターセンターなどは新しい感じがあるので、リニューアルしているのかな?ちなみにここにある漁協直売所で昼飯を買おうと思ったら、さすがに大晦日は休業日だった。残念。
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荒々しい波と崖
さぁて、ここの岸壁は半端じゃないぞ。なかなか豪快で荒々しい景色が広がっている。すぐ脇は荒々しい波が打ち付ける太平洋。そして陸側は断崖絶壁。波の浸食によって削られた岩がとても面白い造形美を見せてくれている。これはなかなかスリリングでもあるな。
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まさに崖っぷち
こんな崖がずっと続いているんだけど、前回は途中まで行って引き返した。今回はどこまで行けるか進んでみたけど、考えみると途中で引き返してもしんどいよな。どうせなら全部まわってみようかと進むことにした。それにしてもかなり急な場所や怖い場所もあってなかなか面白い。
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静かなトンネル
全部まわってみようと思ったものの、アップダウンもあってけっこうキツイ。今更引き返すのも何だし、最後まで突き進んだけど、けっこうハードな散歩になってしまった。岬の反対側まで来ると、帰りは歩行者も通れるトンネルで帰れる。こちらもそれなりに距離はあるけど、アップダウンはないのでその分だけ楽かな。それにしても静かで真っ暗なトンネルだ。
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遅めのランチ
さてすっかり遅くなってしまったけど、どこかでランチにしたい。大晦日だし、営業している店も無いかなぁと思ったら、「さんき」というレストランを発見。郷土料理があるらしい。さっそく入って、とても欲張りな感じの「海鮮さんき寿司御膳」を注文。天ぷらも寿司もついてくるので、お腹も満たせて大満足だ。
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本草湯
さて、そのまま北上して三重県の多気町にやってきた。だいぶ暗くなってすっかり夜だ。そんなわけで本日最後の、いや、今年最後の入浴だ。やってきたのは「本草湯」という新しい温泉施設。ヴィソンという山を切り拓いた大きな商業施設の中にある入浴施設だ。それがまた、本当に規模が大きく、ショッピングやレストランだけでなく、ホテルなどもあり、駐車場もかなりの広さだ。
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美術館のような休憩間
さて、この入浴施設がまたけっこう近未来感があるぞ。とても入浴施設とは思えない受付。そしてゲートを抜けると天井の高く、竹が伸びている静かなロビー。本当にここは入浴施設なんだろうかと疑ってしまうほど。浴場もまた、広くてゆったり。露天も広々。本当にいい雰囲気の場所だった。
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意外と穴場?
さて、あと数時間で今年も終わる。というわけで初詣の準備をしよう。ということで、初詣に選んだのは丹生大師。けっこう有名なお大師様。正式には神宮寺成就院というらしい。さて、少し早めに辿り着いたけど、人はまだいない。時間が過ぎていくと少しずつ人が増えてきたけど、混雑ってほどでもないし、ほんとにまばらな感じ。あれ、穴場だったかな?
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静かな丹生大師
そしていよいよカウントダウン。その頃には参拝客も増えてきたけど、本堂の周りには50人程度。やはり規模は小さい感じだ。もっと盛り上がるかと期待していたけど、ここではなかったみたい。まぁ、ちょっといけば伊勢神宮とかあるからね。まぁ、とりあえずお参りだ。ということで、今年もいろいろとありました。来年もいい年でありますように。