人けのない街
2 Jan. 2024
天気 | 晴れ |
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気分・体調 | とてものんびり |
所在地 | 愛知県愛西市森川町 |
移動距離 | 179km |
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ようやく入湯
さて、正月も二日目。やってきたのは月ヶ瀬温泉。実は何度も来ているのに入浴するのは初めて。定休日だったり、体調不良だったりとタイミングが合わずにいた場所のひとつ。展望風呂があるらしいけど、交代制なのか、今回は女湯にあるようだ。お湯はあっさりとし、浴後に少し肌がつっぱる感じの湯かな。
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うまい梅干し
月ヶ瀬温泉の周囲は梅林がいっぱい。「梅の郷」と書かれていたけど、梅が有名らしい。直売所を覗くと、たくさんの梅干しが売られていた。これがまた見るからにうまそう。こういう素朴な梅干しが好きなんだけど、最近、スーパーとかでは見かけなくなったよね。さっそく購入だ。食べてみると、やはり美味い。好みの梅干しだ。
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水汲み
さて、そろそろどこかで飲料水を確保したいと思っていたところ、名張市の郊外に「竜王水」という湧水を見つけた。さっそく向かうと、しっかりと整備されているぞ。説明によると近くのすずらん台の住宅開発以降、水量が減ったとのことだけど、地図を見ても位置的に関係ないんじゃね?って感じ。一応、飲用不適の結果は出ていないとのこと。飲んでも美味いぞ。
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関宿
亀山市に向かっていくと、途中で関宿という史跡の看板が見えてきた。観光駐車場もあるようなので行ってみることにした。東海道五十三次の47番目の宿場町で、古い町並みが残っているとのこと。さっそく歩いていくと、ほんとにタイムスリップしたかのような、風情ある街並みになっている。正月の夕方ということで、ほとんど観光客もなく、無人の東海道だ。
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書状集箱
古い町並みを残すってけっこう大変だよね。しっかりと計画を立てて街づくりをしていかないといけないので、行政も大変だ。現代のものも違和感のないようにするため、郵便局のポストも「書状集箱」なんて書かれていた。こちらもしっかりと年季が入っていたので、実際に使われているようだ。
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関地蔵院
関宿の端には古風で大きなお寺があった。関地蔵院というところらしい。とても風格のある境内だ。観光客がほとんどいなかったので、ちょっと寂しい雰囲気はあったものの、逆に静かで厳かな印象もあったぞ。
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元気卵
さて、関宿をあとにしようと駐車場に向かうと、駐車場の前に卵の無人販売機があった。まぁ、それだけならよくあることなのだけど、時おり客が来て買っていく。けっこう人気があるのかな? そんなわけで釣られてしまって買ってしまった。美味そうだな。
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海津温泉
さて、岐阜県の海津温泉までやってきたぞ。周囲で夕食のとれる場所を探したけど、見当たらない。けっこう何もない場所にポツンと大きな温泉施設がある感じ。どうやら温泉施設内にも食事処があるようなので、とりあえず館内に入ってみようかな。
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ごはんが見えない
温泉施設に入ると食堂があって、営業してくれていた。とても素朴な感じの食堂だ。味噌カツ丼を注文してみた。けっこうボリュームもあるぞ。上からみるとごはんが見えないけど、丼なのでしっかりと下にありますぞ。味噌がとっても旨かった。
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ゆったりといい温泉
海津温泉はけっこう昔に一度来たことがある。どうやらリニューアルされているようで綺麗だ。ここはとても地味なようだけど、お湯がいい。少し濁りがあって、ぬるめでじっくりと温まることができる。そんなわけで、今日はポカポカと暖かく眠ることができそうだ。また明日。