新潟港より出航
7 Aug. 2024
天気 | 曇りのち晴れ |
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気分・体調 | 海風が気持ちいい |
所在地 | 日本海(新潟港より出航) |
移動距離 | 332km + フェリー |
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いざ関越道
さて、いよいよ待ちに待った夏休みの到来だ。今年はどこに行こうかなと迷った結果、北海道に行くことにした。今年、3回目の北海道旅行だけど、やっぱり夏の北海道は涼しくて人気が高いよね。そんなわけで、関越道に乗って新潟方面に向かう。こちらはどんよりとした天気であまりパっとしない天気だなぁ。
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らべんだあ
さて、やってきました新潟港。今回は新潟港からフェリーに乗って北海道に向かうことにした。クルマで行く場合、どこかで船に乗らなきゃならないわけで、青森や大間、八戸からのアクセスが多かったけど、今回は青森ではなく新潟から乗るという初の試みだ。たまには船旅もいいだうろ、楽しみだ。
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出航
そしていよいよ出航だ。クルマごと乗り込んで、ここから約16時間の船旅となるのだ。さようなら本州というわけだ。こちらを昼間に出るので、明るい時間からの旅となる。到着するのは早朝の4時半というから、ゆっくりできるとはいえ、あまり遅くまで起きているわけにはいかないな。
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さっそく浴場へ
乗り込んだところでさっそく浴室に向かう。大型のフェリーなので浴場もしっかりとしているぞ。まずは内湯に入るけど、けっこう広くて大きい。大きな湯舟がふたつもあって、快適だ。窓からは大海原を眺められるので、ボーッとするのにも最適。
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サウナも完備
そしてサウナもしっかりと用意されている。そんなに大きなサウナではないけど、狭くもなく十分な感じだ。まだ出航直後で浴場も利用者が少なくて、とても快適。サウナからは目の前の露天風呂越しに海が眺められるぞ。
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開放的な露天風呂
露天風呂は開放的というか、開放的過ぎる。こちらもゆったりとしていて、真横には海がある。というか海しかない。青く澄んだ海を眺めながら、そして風を浴びながらの露天風呂は超気持ちいい。ちなみに去年乗った東京九州フェリーとほぼ同じような浴室。船の構造もほぼ同じような感じだ。同じグループなので、同時期に作られた船なのかな?
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快適クルージング
浴後は船内を散策することにした。まずは甲板に出てみるけど、本当に気持ちのいい景色だ。新潟港はどんよりとした天気だったけど、沖合にでると天候も良くなり晴れていて気持ちのいい感じ。風がとても気持ちいいぞ。ただ、沖合に出るとスマホの電波が届かないので、ネットが使えない。
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どこまでも続く海
北海道の小樽行きの船なのだけど、けっこう沖合を通るルートらしい。本州もうっすらと見えるかどうかって感じで、ほぼ360度、海だ。イルカやクジラ、トビウオなども見ることができず、ただただ海を見ている感じ。
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先端へ
船の構造が昨年に乗った東京九州フェリーとほぼ同じ感じなので、ラウンジがあるはずだと先端方面に行くと、あったぞ。ここは中央のエリアから離れているので、意外と穴場な感じで利用者も少なくてゆっくりとできる。窓からは船首部分が見えるので、船長になった気分だ。
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スタンプゲット
船内には乗船記念のスタンプも用意してあった。電車やバスと違って、長距離フェリーなんてなかなか乗る機会もないので、記念に押しておこう。船内にはいろんなイベントがあって、歌手によるショーなども行われていた。また、カラオケがあったり、スポーツジムがあったりと、とても充実しているぞ。
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レストランもある
さて、まったり過ごしていると、そろそろ夕飯の時間だ。ランチは乗船前に買っておいた弁当を食べたので、夜は船内のレストランで食べることにした。窓際の席で海を眺めながらのディナー。「焼き縞ほっけ定食」を注文したけど、身がとてもフワフワでめちゃくちゃ美味かった。
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夕日
そろそろ陽が沈むぞ。というわけでデッキに出るとなんともいい景色。乗客も続々と甲板に出てきて夕陽を楽しんでいる感じだ。天気もよく、風もなく、波のないとても穏やかな海での航海なので、とっても快適だ。
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新潟ビール
まぁ、明日の朝までクルマに乗ることもないので、今のうちにビールでも飲んでおこうかな。売店で新潟のビールを買って、プシュッと楽しむ。デッキで風に吹かれながらとってもいい気分。明日は朝が早いので、今日は早めに寝ておこうかな。ということで、一日目が終了。