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凍える稚内

10 Aug. 2024
天気 晴れのち曇り
気分・体調 めちゃくちゃ寒い
所在地 北海道稚内市
移動距離 142km
行動範囲地図 行程表
  • 本日の湯

    本日の湯

    さて、昨夜は雨も降らずにテントの中も快適だった。そんなわけでゆっくりと起床して、後片付けをしたところで、今日も活動開始。また北上して「てしお温泉 夕映」という温泉宿泊施設にやってきたぞ。けっこう大きなホテルだけど、日帰り入浴も受け付けてくれているのが頼もしい。

  • 独特な温泉臭

    独特な温泉臭

    この温泉なんだけど、浴室に入った瞬間からずっと漂うゴム系の匂い。なんと温泉の匂いなんですねぇ。よく油臭い湯はありますが、ここまでゴムっぽい匂いも珍しい。古代の有機物の香りなんですかね。すごく特徴的で独特な感じが楽しめた。

  • マンホールのふた

    マンホールのふた

    施設を出るとすぐ脇にやたと派手な感じのマンホールの蓋があった。よくよく見てみるとガンダムのイラストが描かれているぞ。バンダイナムコから天塩町に寄贈されたものだそうで、他にもいろいろと種類があるのかな? 今度ゆっくりと散策しながら探してみたいな。

  • まっすぐな道

    まっすぐな道

    今日はさらに北上して先端の稚内まで向かいたい。ここまで来ると自然が豊かで北海道らしい景色もずっと続く感じだ。まっすぐと地平線まで伸びた道路なんて、街中じゃぜったい見られないからね。天気もいいのに、風はひんやりとしていて、気候も北海道的。とても快適だ。

  • 洋風のホテル

    洋風のホテル

    続いて向かったのは豊富温泉。けっこう個性的な湯で有名な道北の温泉地だ。今回訪れたのは「ホテル豊富」。日帰り入浴も受け付けてくれているので立ち寄ってみた。森に囲まれた静かな雰囲気の場所。ちょっと洒落た洋風の建物で、落ち着いた雰囲気だ。

  • 浴室が明るい

    浴室が明るい

    さっそく浴室に向かうと、これまたすごく明るい雰囲気。窓がサンルームのように天井の一部までガラス張りで採光豊かだ。そしてまた温泉の匂いが独特だ。ここはどちらかというと工業系の油の匂いがする。でも、それこそ豊富温泉って感じでいいね。

  • どんよりと寒い

    どんよりと寒い

    どんどん北に向かおう。そして岬の方までやってきたけど、稚内に着いたぐらいから曇り空。ただでさえ涼しいのに、日差しも無いので、逆に寒いくらいだ。とても半袖ではいられないくらいの寒さ。風も少しあるので、余計に寒く感じる。さすがは稚内。

  • 極寒のノシャップ岬

    極寒のノシャップ岬

    稚内の先にあるノシャップ岬には、たくさんの観光客がいるぞ。でも、本当に寒くて凍える感じだ。たまにTシャツの人がいるけど、めちゃくちゃ寒そうな感じ。ここまで寒いとは思っていなかったので、防寒着の用意がなくて困った。クルマに置きっぱなしのジャンパーがあったのが助かった。

  • 鹿の子ノコノコ

    鹿の子ノコノコ

    北海道では様々な野生動物に出会えるけど、やはり一番遭遇率が高いのが鹿だな。ほんとにあちらこちらに群れでいる感じ。最近はキツネの姿がとても少ない気もする。熊には遭ったことが無い。

  • てらえ

    てらえ

    スーパーで買い物をしたときに見つけた「てらえ」と書かれたパン。いくつか種類があったけど、どうやら稚内の有名なメーカーのものらしい。これは一口ドーナツなんだけど、串にささっているのが面白い。安くてけっこう美味かった。

  • 極寒のキャンプ

    極寒のキャンプ

    さて、今日もキャンプの予定。キャンプ場に向かうと、たくさんのキャンパーがいるけど、めちゃくちゃ寒い。他の人に聞くと、ここ数日寒いんだとか。でも、もっと寒い日もあったとのこと。こんなに寒いとテントで寝るのもどうかなって思うけど、せっかく来たのだからテントを張ろう。う〜、寒い。

  • とりあえず海鮮丼

    とりあえず海鮮丼

    せっかく稚内に来たので海鮮丼を食べたい。本当はお店に行く予定だったけど、目的の店は昼過ぎですでに閉店していた。なので地元産を扱っていそうなスーパーで買い出し。とりあえず、ごはんを炊いて、刺身を乗っけてできあがり。これは楽ちんだ。

  • 頑張ってホッケを焼く

    頑張ってホッケを焼く

    ホッケの開きも買っていたので、それも焼いてみる。寒さに耐えながら焼く。そして焼けたものを食べる。うん、うまい。それにしても、今日は寒すぎて動けない。洗い物を終えたら凍えて外に出る気もしない。そんなわけで、今日はこのままテントにこもることにした。ではまた明日。