トトロと猫バス
13 Aug. 2024
天気 | 晴れ、夜は小雨 |
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気分・体調 | やっぱり暑い |
所在地 | 北海道深川市音江町 |
移動距離 | 148km |
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遊湯ぴっぷ
今日も天気がよさそうだ、そしてめちゃくちゃ暑そうだ。そんなわけでやってきたのは、「遊湯ぴっぷ」という宿泊施設。ここは森に囲まれた静かな雰囲気の場所だけど、すぐ近くにパークゴルフやキャンプ場などもあり、とても賑わった印象があった。ここは立ち寄り入浴OKということで、さっそく入浴。
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効能豊かな人工温泉
ここは天然温泉ではなく人工温泉の浴場なんだけど、けっこう利用客がいっぱいいた。まぁ、すぐ脇にキャンプ場もあるのでキャンプ客だったり、また、常連さんが多いのか、地元の方らしき方も多かった。人工温泉についての説明が書かれていて、効能豊かな印象だが、常連が多いということは効き目もあるのかな。とりあえず、さっぱりできたぞ。
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奥の深そうな温泉ホテル
続いて向かったのは「旭川 高砂温泉」という温泉ホテル。そんなに規模の大きいホテルには見えないのだけど、日帰りでの入浴客もそこそこいるようだ。ちょうど昼ぐらいに訪れたけど、それなりに出入りがあった。さっそく料金を払って浴場へ。ちょっと料金が高めかなぁという印象だが、とりあえず浴場へ。
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カオスな浴場
ところが浴場に辿り着くと、なんだか様子が違う。というか広い。まず内湯に入るが、湯舟がいくつもある。また、すぐ横にも浴室があり、湯舟がまたいくつもある。それぞれ趣向の異なる湯舟があるが、どれも妙に豪華。湯舟の底からライトアップされていたり、湯舟の中に灯台があったりと、カオスな雰囲気に圧倒される。
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露天風呂もあるぞ
さらに浴室内に階段があるので登っていくと、頭を打ちそうな低い天井の先に露天風呂があった。それなりに年季の入っていそうな湯舟ばかりだけど、元々が豪華に作られていたのがわかる。また、水に近いくらいぬるい湯舟があって、それがまた気持ちよかった。全部で15種類くらいの湯舟があり、なかなか面白い施設で料金に見合う感じだったぞ。
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旭川空港
バラエティ豊かな温泉を楽しんだ後、向かったのは旭川空港。なんとなく来てみたかったのよね。というか、ランチをしたくて手頃な店を見つけられなかったので、空港に行けば何かあるだろうとやってきたのだ。夏休みでけっこう人が多いね。
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ランチタイム
空港にはフードコートがあり、いろいろと美味しそうなものがあるぞ。そこで見つけたのが梅光軒という旭川ラーメンの老舗。そこに空港限定と書かれた「焼きとうきびバター」のラーメンを味噌で注文。ちょいと高いが、これが美味くてボリューミー。すごく濃厚で最後までズズズと飲み干したくなるほどの旨さだ。
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大きな池
さてと続いてやってきたのは「まあぶ公園」というところ。キャンプもできるので、ここでキャンプをしようかと考えていたのだ。ところが、この後、天気が悪くなるような予報もあるようだ。まぁ、濡れるのも面倒だし、今日も車中泊かなぁ。ということで、公園内を散歩。キャンプ客は少なくてとても空いている雰囲気。
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猫バスだ
まあぶ公園から少し登っていくと、「戸外炉峠」という峠があるらしい。なんと「トトロ」と読む。そこに猫バスがあるとのことで行ってみた。すると本当に猫バスがある。古いバスをペインティングしただけなんだど、妙に味のある感じに仕上がっているぞ。
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トトロ峠の景色
猫バスの近くには展望台もあって、街を見下ろせる。景色はまあまあなんだけど、風がすごく気持ちよくて、開放的な感じがとても癒された。空はどんよりとしているので、今にも降りそうな感じだな。
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イルムの湯アグリ工房まあぶ
そして、最後にやってきたのは「イルムの湯アグリ工房まあぶ」という温泉施設。先ほどの公園にある温泉施設だ。キャンプ場のすぐ隣なので便利なところだが、今日はキャンプではないので立ち寄りだけ。けっこう人気があるらしく、駐車場もいっぱいになるほどだった。
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シメはゆったり
まぁ、急ぐこともないので、ゆっくりと温泉を楽しむことにする。湯舟にプカプカ浮かびながらじっくりと入浴を堪能。とっても気持ちが良かった。今夜は坂を下りたところにある道の駅「ライスランドふかがわ」で車中泊なり。