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ヨヨヨの余市

15 Aug. 2024
天気 曇り時々小雨
気分・体調 お腹いっぱい
所在地 北海道余市郡余市町黒川町
移動距離 140km
行動範囲地図 行程表
  • 北村温泉ホテル

    北村温泉ホテル

    おはよーさん。昨夜からけっこう本降りの雨だった。気温は高くなかったので、まぁまぁ過ごしやすかったかな。というわけで、今日も行動開始。まずは温泉に入ろうとやってきたのは「北村温泉ホテル」。隣接してキャンプ場などもある大きな施設だ。天気が悪かったのにキャンパーもけっこういるようだぞ。

  • 塩分の強い温泉

    塩分の強い温泉

    浴場は混んでいるってほどでもなく、そこそこ入浴客がいる程度。さっそく湯舟に浸かると、ドッシリとした浴感の湯だ。塩分の多い湯のようで、とっても濃厚な印象。湯舟の周りも少し赤茶色に着色されているなど、塩分以外にも様々な成分が含まれているようだ。とってもあたたまる湯だった。

  • 憧れの丘珠空港

    憧れの丘珠空港

    温泉を出てドライブを続けていると、「丘珠空港」の案内表示があった。数年前に函館から羽田に帰る際にJALが欠航になり、丘珠経由で帰ろうとしたら、ANAに振り替えていただいたので、結局、丘珠には来たことがなかった。どうやらすぐ近くにあるようなので行ってみることにした。

  • タラップで乗降

    タラップで乗降

    空港に辿り着くと、意外にも活気のあるところだった。もっと小ぢんまりとした地味な印象があったのだけど、北海道の各空港へのハブ空港みたいな感じなんだね。次から次へと便が来るし、飛んでも行く。搭乗ゲートがないので、タラップで乗降するパターンだね。

  • 丘珠ポッケ

    丘珠ポッケ

    せっかく空港に来たので食事をすることにした。というか、メニューを見ていたら食べたくなってしまった。レストランにある「丘珠ポッケ」というものだが、ピタパンにザンギをはさみ、丘珠名物のカレーをかけた感じのもの。これがまた甘みの奥に旨味があって、なかなかうまかった。

  • 素朴な銭湯

    素朴な銭湯

    続いて小樽の方までやってきた。ここで立ち寄ったのは「神仏湯温泉」というローカルな温泉銭湯。施設は小さいように見えるが、家族湯もあるらしい。まぁ、とりあえず大衆浴場の方に向かう。小樽の観光スポットからは少し離れているので、本当にローカルな、常連客ばかりの銭湯のようだ。

  • まさにローカル銭湯

    まさにローカル銭湯

    館内もローカルな銭湯そのままだ。湯舟は中央に大きな湯舟があり、3つに区切られている。奥にサウナと温泉の湯舟があった。また、脱衣所には小さな洗面台があったのだけど、蛇口がふたつあって、温泉水と水道水があった。飲泉できるようで、飲んでみると、特に癖の無い湯だった。

  • 動くのか?

    動くのか?

    脱衣場の片隅に置かれているマッサージ器なんだけど、これまたかなり年季の入った感じのもの。博物館や郷土資料館などに展示されもおかしくないくらいのレトロなものだぞ。普通にぽんっと置いてあるんだけど、故障しているとも書かれていないので、動くのだろうか? 利用していないので不明だ。

  • なんたるいちば

    なんたるいちば

    先ほど銭湯に向かう途中で古びた印象の市場を見かけた。南樽市場というところらしい。気になったので立ち寄ってみることにした。駐車場とかも狭いのだけど、運よく空いていたのでラッキー。そこそこ奥行きのある市場だが、非常にローカルな雰囲気が漂っていて、とてもいい感じ。地元の方々とかもスーパーの代わりに利用しているっぽいぞ。

  • ちょいとランチ

    ちょいとランチ

    市場の中には小さな飲食店が数軒あった。小腹も減ってきたので遅めのランチにした。「まんまる食堂」という店で「大漁イカ刺し漬け丼」を注文。「大漁」と名前がつくわりには、普通のボリューム。イカがとっても甘くて、新鮮な感じがあって旨かった。

  • 岬の眺め

    岬の眺め

    観光スポットとして有名な運河周辺はめちゃくちゃ観光客で賑わっていた。そこはそのまま通り過ぎて岬の先にある「小樽祝津パノラマ展望台」に行ってみた。小樽水族館のすぐ上にある展望台なんだけど、水族館もめちゃくちゃ混雑していた。岬の景色は、天候も天候だったので、まぁまぁって感じ。

  • フゴッペ洞窟

    フゴッペ洞窟

    続いて余市方面へと向かう。そして到着したのは「フゴッペ洞窟」という遺跡。前々から気になっていたので、いつか行ってみたいと思っていたところ。洞窟には刻画が彫られているらしい。たどりつくと、大きな建物があり、洞窟は見当たらない。なんと、洞窟そのものをまるまる囲ってしまっているようだ。

  • カンバッチがちゃ

    カンバッチがちゃ

    さっそく中に入ると、手前側は資料館のようになっていて、出土した土器などや刻画や発見・発掘の経緯が説明されていた。そして奥にいくとガラス張りになった部屋があり、洞窟へと続く。確かに壁面には動物や人のような絵が描かれている。宇宙人のような人物絵は非常に有名だよね。帰りにガチャがあったので試してみたけど、よくわからない図柄が出てきた。

  • 素朴な海水浴場

    素朴な海水浴場

    そのまま余市まで来たけど、すっかり夕暮れだ。最後にまったりと過ごそうとやってきたのは「モイレ海水浴場」。ちょっとした海岸があるんだけど、バーベキュー客がいっぱい。だけど、どうも地元の人が多いような印象。ローカルな地元の名所って感じが良かった。

  • 寿司をゲット

    寿司をゲット

    さて、今夜は何を食べようかな。近くのスーパーに行くと、豪勢な寿司が沢山売られている。そうだね、お盆の真っ最中だね。お盆期間はこんな豪勢な寿司がいっぱい売られているので、ついつい買いたくなってしまう。ということで、買ってしまった。食べ過ぎ注意。

  • 観光向け?

    観光向け?

    そして、いよいよ本日のシメの温泉へと向かう。やってきたのは「よいち観光温泉」という日帰り温泉施設。ところが、けっこう暗いというか小さくて地味な感じ。男湯は誰もいないようで、女湯からは賑わった声がする。どうも観光客というより地元客って感じの人ばかりだし、そんな雰囲気。

  • とっても地味

    とっても地味

    浴場はすごく地味というか、素朴な感じ。そしてまた年季の入った印象もある。どうみても観光でなく地元の人たちの御用達って感じなんだけどね。まぁ、貸し切り状態だったのでのんびりじっくりと浸かれたので良かった。ということで、今日は近くの道の駅で車中泊なり。