11 Aug. 2009
8月11日(火)
2009/08/11
夜霧の苫小牧
天気 | 晴れのち霧 |
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気分・体調 | 疲れたぁ |
所在地 | 北海道苫小牧市錦町 |
移動距離 | 70km |
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朝食
おはよーございます。今朝も元気の朝食タイムです。朝食はバイキングだったので、また色々と食べちゃうぞ。昨日の夜は本当にめちゃくちゃ食べ過ぎたので今朝はそれほど空腹感はないぞ。そんなわけで軽めに朝食。えっ、ちっとも軽くないって? まぁまぁ。
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地獄谷
さて、ホテルをチェックアウトしたところで登別を楽しみましょう。まずは登別の地獄谷。今朝も沢山の観光客がいますねぇ。よくよく会話を聞いてみると、日本人率は低いみたい。台湾系らしき人と、韓国系らしき人が多いようだ。北海道は外国人にも人気の観光スポットだからねぇ。でも明らかに日本人よりも外国人の方が多いように感じるぞ。
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大湯沼
さて続いて大湯沼です。ここは温泉街から少し離れているのでクルマで移動。日和山が噴火したときの火口跡なんだそうな。温泉がブクブクと湧いているぞ。さすがに高温なので入るに入れないのは残念。というより危険なので沼には立ち入り禁止なんだけどね。でも近づいただけで熱気を感じるぞ。
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天然足湯
大湯沼から徒歩で10分ほど下っていくと、「天然足湯」に辿り着くぞ。ここは大湯沼から湧き出した湯が川となって流れているだけなんだけど、足場が設けられていて、そのまま足湯になっているのよね。上流の方は熱いので、ちょうど冷めたぐらいの位置がここのようだ。といってもまだ十分に熱いぞ。
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ちょうどいい温度
足湯のところは木製の足場がいくつか作られているぞ。この下流側も所々に足場があるみたい。単なる湯の川だと見る人は少ないのに、「天然足湯」なんて書かれちゃうとみんなゾロゾロとやってくるのが面白いね。それにしても足先だけ浸かっていても全身が汗だくになるほど温まるのはホント不思議だね。
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くったら湖
温泉街を抜け出し山道をドライブ。すると見えてくるのがクッタラ湖。神秘の湖と謳われているぞ。展望台からの眺めは、なるほど神秘的だ。周囲8キロの小さな湖らしいけど、国内屈指の透明度を誇るんだとか。透明度の高い湖ってカルデラ湖が多いよね。ここもそうらしい。綺麗な水だからこそ神秘的に感じるもんだ。
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かに太郎
さてさて早いものでランチタイム。そこで向かったのは竹浦温泉近く、国道36号線沿いの「かに太郎」。ここがまた凄い。一見したところ廃業かと思わせる佇まい。でもしっかりと営業。しかも「かにめし(みそ汁付き)」は500円という安さ。カニもしっかりとたっぷりと入っているぞ。安すぎ〜。それに美味しい。手軽に食べられるというのはいいねぇ。
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花の湯
続いて温泉に入りましょう。国道36号線のこのあたりは温泉がいっぱい。国道沿いにいくつもの温泉の看板がたっているぞ。どこに入ろうか迷ってしまう。ということで適当に入ったのがここ「花の湯」。ここは家族風呂がいくつかあるようだ。微妙にモール泉っぽいような臭いと塩味。そしてしっかりとしたすべすべ感が凄いぞ。
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ほっき貝資料館
国道をそのまま走っていくと苫小牧までやってきたぞ。ここは「みなと市場」に併設されている「ほっき貝資料館」。苫小牧はほっき貝で有名なところなのよね。入場無料なので入ってみた。非常に小さな資料館ですが、手作りっぽくて素朴なところがGood!! ホッキ貝の漁の仕方や調理法までいろいろ見ていて楽しいぞ。
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ドーミーイン苫小牧
さて早くも宿にチェックイン。本日の宿は苫小牧市内にある「ドーミーイン苫小牧」というビジネスホテルです。ドーミーインは全国展開だけど天然温泉があってサービス満点、お気に入りなのよね。さっそく温泉へ。ビジネスホテルの温泉とは思えないような雰囲気のいい温泉で、気分も上々。気持ちええですな。
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スイカ
さて、これはスイカです。(みりゃわかる) さきほど「みなと市場」でついつい衝動買いしてしまった。だって700円なんだもん。これより少し小さな600円のを買おうと思ったけど、こっちの方がしっかりしてそうなので買ってしまった。これからどうやって食べよう。まぁ、少しずつ切って食べるしかないな。
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濃霧
さて、先ほどから苫小牧は霧に包まれはじめたぞ。なんとも神秘的な光景ですな。そんなわけで段々と気温もさがってきた。昼間はけっこう暑いけど、夜はそれなりに涼しい北海道。さらに気温もさがって寒くなってきたぞ。夏場は本当に過ごしやすいよね、北海道は。
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パスタ・デ・ドーモ
夕食はホテルの目の前にあったイタリアンレストランの「パスタ・デ・ドーモ」という店に入った。まぁ、洒落た雰囲気のところでちょっと場違い的な感じ。でもまぁいいや。そこでシチリア風のパスタを食べたぞ。それから苫小牧名物のほっき貝を利用した「ほっき貝のピザ」を食べた。地の物をうまく取り入れて、なかなかいい工夫だね。
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白老麦酒
さて、ホテルに戻って寝ましょうね。寝る前に軽く晩酌。白老麦酒という地ビールを手に入れたのでさっそく飲んでみた。なるほど地ビールって感じの味だ。苦味がほどほどあって、まさに「ビール」って感じ。あとはスイカをつまみ?に、今夜もほろ酔い。そんなわけで夜霧の苫小牧も更けていくのであった。また明日。