18 Aug. 2009

8月18日(火)

2009/08/18

最北の町、稚内

天気 晴れのち曇り
気分・体調 はるばる来たぜぇ
所在地 北海道稚内市ヤムワッカ
移動距離 259km
行動範囲地図
  • 剣淵温泉

    剣淵温泉

    おはよーござんす。今日はカラッと晴れたぞ。天気予報だと曇りと晴れとあるので、なんとかいい天気になりそうだ。そんなわけでウキウキした気分になったところで目覚めの温泉。ここは剣淵温泉のレークサイド桜岡という温泉施設。丘の上にあって、その名の通り湖畔にあるのだ。男湯からだとちょっとしか湖は見えない。でも位置からして女湯からだといい景色だろうな。

  • 絵本の里けんぶち

    絵本の里けんぶち

    入浴をしてサッパリとしたところで道の駅「絵本の里けんぶち」にやってきた。絵本の里ということで、館内には絵本がたくさんあって小さな子どもがいる場合には面白そうなところだぞ。道の駅全体が何だかメルヘンチックな造りになっていて、雰囲気がいいぞ。そんなわけでこらへんでランチにでもしようかな。

  • パンダとモモ

    パンダとモモ

    道の駅でレストランを覗いてみたけど、あまり惹かれるメニューがなかったので、パン屋で焼きたてパンを買った。パンダのパンは中にチョコクリームがたっぷりと入ったやつ。モモパンは、見た目がモモそっくり。そんでモチモチしていて、モモも練りこんである。けっこう旨い。そんなわけで、軽くランチにしたのであった。

  • なよろ温泉サンピラー

    なよろ温泉サンピラー

    続いてやってきたのは名寄にある「なよろ温泉サンピラー」という温泉施設。雪質がいいことで評判なピヤシリスキー場の目の前にあるホテルの浴場。これがまたけっこう雰囲気のいい温泉だった。しかもランチとのパックもあってこれがお徳。失敗したなぁ、さっきパンを食べるんじゃなかったよ。今更、ムリして食べる必要もないので入浴のみ。

  • 飲泉

    飲泉

    温泉に浸かってすっかりのぼせたぞ。そんなわけで休憩室でグタァ〜としていたら、その一角に流し台があった。見たところ普通の流し台なんだけど、なんと源泉の蛇口もあって飲泉ができるのよね。さっそく飲んでみたけど、これがまたミネラルの多い硬水のような味。あまり大量に飲める味でもないなぁ。でも健康になりそー。

  • 稚内のキャンプ場

    稚内のキャンプ場

    さぁて、名寄から一気に稚内までやってきたぞ。170キロ以上も離れているからさぁ大変。ひたすら北上を続けてついには北海道の北端の都市までやってきた。今日はここでキャンプだ。やってきたのは稚内森林公園キャンプ場。ノシャップ岬の高台にあるキャンプ場だぞ。なかなか雰囲気も良いところだ。ところが、ちょっと天気が怪しくなってきたぞ。なんだかなぁ・・・。

  • 氷雪の門

    氷雪の門

    キャンプ場のすぐ近くには「氷雪の門」というモニュメントが建てられていたぞ。これは樺太で亡くなった日本人のための慰霊碑ということらしい。樺太はこの岬の少し先にあり、かつては日本の領土だったところ。戦争によって沢山の犠牲者が出たらしい。戦争の悲劇を繰り返さないようにと願いたくなりますね。

  • 稚内市内

    稚内市内

    稚内公園はけっこう急な坂道を登ってくるので、すぐ近くが市街地にもかかわらず、それを間近で見下ろすことができるのです。そんなわでなんとも優雅な景色ではないですか。市街地が一望できるぞ。晴れていればもっと綺麗なんだろうけどね。また、夜景もけっこういいかも。

  • キタキツネ

    キタキツネ

    ここにもいましたキタキツネ。行き交うクルマを見つめて、誰かエサをくれるのを待っているみたいです。でもエサを与える行為は厳禁。キツネに限らず野生動物はエサを自分の力で得ることができなければ死を意味します。観光シーズンが終わったら飢え死にです。また、エサがもらえると道路に飛び出して轢かれて死んでしまうことも。なので、野生動物にエサを与えるのは絶対にやめましょう。

  • ノシャップ岬

    ノシャップ岬

    最北の岬は宗谷岬ですが、そのすぐお隣、稚内市街からすぐのところにあるのがノシャップ岬。こちらもすっかり観光名所になっていますねぇ。なんといってもここから眺める利尻富士(利尻山)が綺麗なんですよね。海のかなたに見えるかな? 看板の左側、堤防のすぐ右側にうっすらと山のような影が。今日は霞んでてあまりよく見えないっスね。

  • 稚内温泉童夢

    稚内温泉童夢

    さて、稚内市内で夕飯を食べて、そして寝る前に温泉に入りましょう。ここはノシャップ岬の西側にある稚内温泉童夢。けっこう新しい温泉施設なのかな。館内は非常に綺麗でゆったりとした感じ。さっそく浴場に向かうと体格のいい兄さん方がいっぱい。体つきをみる限りラガーマンだな。会話を聞くと大正解。どうやら大学生の合宿のようだ。

  • ラガーマン

    ラガーマン

    温泉浴場はラガーマンがウジャウジャいて、何か異様な雰囲気。でも、やはりスポーツマンは違うねぇ。しっかりと礼儀もなっているし。そんでもってやっとラガーマンの集団がひけたところで、のんびり温泉タイム。ここの湯はツルツルして気持ちいいねぇ。すっかり温まったところで、テントに帰って就寝だ。そんなわけで今日も無事終了。