強風の霧多布岬

天気	雨のち晴れのち曇り
気分・体調	雨上がりは気分がいいぞ
所在地	北海道厚岸郡浜中町湯沸
移動距離	158km

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  今日も雨模様

  さて、一夜明けましたが今日も雨模様。むむむ、でも今日はなんとか天気も回復するらしいぞ。雨だとさすがに北海道は真夏といえども寒いよ。風が吹いたりしたら、なまら寒いべや。そんなわけで、今朝も温泉を求めてまずはドライブです。道は快適だけど、雨だからスピードの出しすぎには気をつけましょうね。

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  グリーンパークつるい

  本日、最初に向かったのは、鶴居温泉の「グリーンパークつるい」。ここは透明度の高い黄色い湯が印象的。しかもツルツルの湯だぞ。内湯の他に露天風呂もあるので、気持ちよく温泉を楽しめたぞ。近くがキャンプ場なのでキャンプ明けで来る客も多いみたいだな。地元の人らしき方も多いので人気もあるみたいだ。

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  優先レーン

  そーいえば気になるのが、釧路周辺では駐車場の車椅子優先レーンにも普通の人が停めている。駐車場がいっぱいならまだしも、ほとんど空いているのに・・・。ガラの悪いおっさんや見るからに頭の悪そうな人ならいそうだけど、釧路の場合は普通の人っぽいぞ。昨日から何人も見かけてて気になっていたのよね。釧路ではあまり気にしていない人が多いのかな。迷惑になるから他の地域ではしないようにね。

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  晴れ間

  さてドライブをしていると、やっと晴れてきた。うひょー、なんか暑いんだけど待ちわびていたって感じでウキウキするぞ。屋根のソーラーパネルも元気に充電しておくれ。それにしてもこの辺りは牧場地帯でホルスタインばかりいるぞ。のどかで雄大でやっぱ北海道はいいねぇ。冬は寒いけど夏は涼しくてすごしやすいしね。

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  ルルラン温泉

  さてやってきたのは標茶近くにあるルルラン温泉。テレーノ気仙というホテルの浴場。ホテルとはいっても地元の方々の銭湯のようなところなのかな。沢山の常連や地元の人らしき人がいたぞ。そして温泉は真っ黒のモール泉。ツルツルするし芳しい香りでなんともいえず、いい温泉ですなぁ。ポイント高いですぞ。

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  霧多布岬

  さて、標茶から厚岸経由でやってきたのは霧多布岬。釧路と根室の間ぐらいにある景色のいい岬だね。けっこう断崖絶壁って感じのところ。道東に来ると、なんだか地のはてまでやって来たなぁって気がするよね。もちろん街や都市もあるんだけど、そこから一歩外に出ると雰囲気がまるで違うのよね。

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  きりたっぷ岬の先端へ

  さぁて、きりたっぷ岬へ行きましょう。駐車場にクルマを停めていざ出発。すぐ先に灯台が見えるぞ。とおもって軽い気持ちでやってきたが、灯台の先にまだ道があるぞ。どうやらもっと先までいけるようだ。風が強くてビュービューいっている。しかも曇っててけっこう寒いわ。南風なので、冷たい風ってわけじゃないのが救いかな。

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  ようやく「きりたっぷ岬」

  徒歩で数分って感じだけど、サンダルで来てしまったので、アップダウンが大変。まぁ、運動不足を解消するにはちょうどいい感じかな。寒いはずなのに何だか汗が出てきたぞ。おおっ、すっかり暑くなってしまった。でも風は相変わらず強い。そんでもって景色は抜群。これで晴れ渡っていたらねぇ。まぁ、霧多布って言うぐらいだから、霧で何も見えないときもあるのかな。

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  キャンプ場

  霧多布岬の駐車場のところは、なんとキャンプ場になっているんですね。広いテントサイトがあって、そのまわりをグルッとコテージが取り囲んでいるぞ。コテージは有料だけど、テントサイトは記帳するだけでなんと無料で利用できる。なんて素晴らしい。さすがに今日は寒いのでテントをしている人は7〜8張りぐらいかな。さぁて、お仲間に入れてぇ。

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  牡蠣焼き

  ということで、今日はこのキャンプ場でお泊り。風が強いのが難点だけど、まぁいいか。ということで今日の夕食は豪快にも牡蠣焼き。途中の厚岸で牡蠣を買ってきたのだ。厚岸といったら牡蠣の有名なところ。食べないわけにはいかないよね。牡蠣の焼き方は今年の正月に有明海の太良嶽で予習済み。平らな方を下にして２分。ひっくり返して焼くと蓋が開くので食べ頃と、すごく簡単。

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  ホクホクの牡蠣

  蓋が開いて、何となく火が通ったところで、醤油をちょびっとたらしてパクッ。う、うまひぃ〜。たまらんなぁこりゃ。5個しか買ってこなかったけど、足らん。もっと食いてぇ。失敗したなぁ。でもまぁいいか、十分にその美味さは堪能できたし、雰囲気も十分に味わったぞ。それに牡蠣だけでなく、主食に弁当も買ってきたから満腹じゃ。

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  ゆうゆ

  さぁて、夕食も済ませたところで温泉じゃ。なんとすぐ近くに温泉施設があるんじゃ。ちょっと驚き。実は霧多布って何もない僻地だと想像していたのに、近くには街があったのね。けっこう訪れている人も多かったぞ。そんなわけで最後に温泉も入ってあたたまったのであった。風呂に入ったら眠くなってきたので、今日はこれでおしまい。また明日。