泗水は温泉郷
30 Dec. 2008
天気 | 晴れ |
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気分・体調 | 夜から急に寒くなってきたぞ |
所在地 | 福岡県うきは市浮羽町古川 |
移動距離 | 131km |
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巨大煙突
いよいよ晦日。今日は30日ですぞ。5日目の朝は孔子温泉からのスタート。孔子温泉は泗水にある温泉施設なんだけど、その目の前には巨大なレンガ造りの煙突があるぞ。これは温泉施設の煙突ではなく、かつての製糸工場の湯沸し用の煙突跡なんだそうな。歴史の遺物として現在も残っているようだけど、すっかり鳩の巣になっているので要注意。
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孔子温泉
さて、今朝は意外と寒い。昨日まで暖かくて昨夜もすごく暖かかった。それなのにやっぱり早朝は寒い。ということで温泉であったまろー。孔子温泉は深夜も営業していて朝は9時までの営業。そんなわけで朝風呂にもちょうどいいぞ。内湯も広いし露天やペンギンサウナもあるぞ。一昔前の健康ランドのような雰囲気があったぞ。
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月のホタル
続いて向かったのは「月のホタル」というアジアンチックな温泉施設。温泉施設と言われなければ何の施設かわかんないぐらい怪しい。さて、中に入ると温泉らしさはまったくなく、どこぞの南国リゾート地の雰囲気。ちなみに家族風呂が人気だけど大浴場もすごい。内湯も露天もあって、雰囲気だけでなく温泉の質もなかなかGood!!
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なかなか優雅な露天風呂
お湯はザァザァと注がれていて、完全な掛け流し。そんでもって炭酸臭があって、ちょっと飲んでみるとやっぱり鉄分系の炭酸味があるのよね。湯口周辺なんか鍾乳石のような堆積物もあるし、温泉としても本格的だぞ。それにしてもミスマッチであるような気もするけど、なんかとても惹かれる。また是非とも利用したいな。
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不二の湯
続いて向かったのは不二温泉という公衆浴場。不二コンクリート工業というコンクリート工場の中にある温泉施設。小さな案内に従って工場の敷地内に向かっていくと突然温泉施設があるからびっくり。とっても綺麗な施設だけど、どうやらリニューアルしたらしい。以前は仮設だったのでもっと怪しい雰囲気だったとか。さっそく中に入ってみよう。
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自動ゲート
中に入るとそこにあるのはコイン式の自動ゲート。百円を入れてバーを押すと中に入れるシステム。ということは入浴料金は百円也。すげぇー、太っ腹ぁ。ただ、幼児も抱っこした赤ん坊も百円。それでも安いよね。ちなみに浴場もしっかりとしていて百円とは思えない。飲泉可能な湯もまた、本格的でいいよね。泗水って本当に温泉天国じゃ。
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コンビニ
今日もまた、植木温泉や宮原温泉、山鹿温泉といった魅力的な温泉地を横目に旅路を急ぎます。あちらこちらに温泉の看板があると、ついつい惹かれてしまいそうになるけど、それらの温泉すべてに入っていたら何年経っても家には帰れないよね。そんなわけで途中で昼飯を食べて、ガソリンを給油して、のんびりと向かったのは三加和温泉にあるコンビニ。
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コンビニの家族風呂
なんでコンビニ? 実はこのYショップには温泉があるのです。ガチでマジです。ウイッシュ!? レジで料金を払うとそのまま店の奥に案内されちゃう。まるでトイレを借りる感じ。裏口から出ると目の前には家族風呂が並んでいるから驚き。それも部屋の名前はカレーパンやサンドイッチなど、パンに関する名前ばかり。今回はピザに入ったぞ。
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シンプルなのにお湯は満点
部屋のタイプはどれも同じらしい。とっても小ぢんまりとしていて家庭用の風呂場を少し大きくしたようなシンプルなスタイル。でも、お湯が只者ではない。なんとツルツル系の気持ちええ湯なんだわさ。石鹸なんか使ったものなら、「あれっ?石鹸がおちなーい」なんて錯覚に陥るぐらいツルツル度は抜群。こりゃ気持ちええわ。
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筑後川温泉
今日はそのまま高速道路にのって大きく移動です。九州道から大分道に入って向かったのは筑後川温泉。本日は3日ぶりに旅館に宿泊です。ここは復千香という旅館。先々月にリニューアルしたばかりなんだそうな。客室はすっかり綺麗になっているみたい。ついてそうそうに入浴。内湯のみだけど、のんびりとした感じで旅の疲れを癒しましょう。
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小洒落た夕食
そして夕食タイム。ここの美人女将がいろいろ説明してくれたり愛想も良くていい感じ。食事は前菜から刺身、馬刺し、天ぷら、鮎の塩焼き、釜飯、小鍋など、どれも美味い。特に馬刺し。先日食べた「霜降り」は何だったのかと疑うくらいこっちの方が柔らかくて美味い。そんなわけで、満足できる内容でとにかく満足。そんなわけで今日はテレビ観て、寝る。じゃ。