牡蠣焼きにご満悦
3 Jan. 2009
天気 | 晴れ |
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気分・体調 | 牡蠣がうまかったぁ |
所在地 | 福岡県北九州市八幡東区枝光 |
移動距離 | 185km |
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今日も太陽が昇る
おはようございまする。そーいや、初日の出ってのを見てなかったなぁ。ということで今日は綺麗な日の出を見ることができたので、個人的にはこれが初日の出。海の上からのぼる日の出ってのもいいもんだねぇ。宿はちょうど港の目の前にあるので部屋からの眺めもいい感じだわさ。なんか慌しくて新年らしくないけど、こうやって日の出を見ると新年って感じがしてきたかな。
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正月モード
そして朝食タイム。こちらも正月モードということもあって、おせち料理になっているぞ。新年を迎えてからというもの、なんか食べ物が贅沢になってきているなぁ。つーか、ここ3日間で急に太った気がするぞ。でも、美味しいからついつい食べてしまう。それに「お正月だから」とか「旅行中だから」という言い訳もあるからねぇ。そのうちダイエットしよっと。
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竹崎城
昨日からずっと気になっていた「竹崎城」に行ってみたぞ。気になっていたというより、部屋からお城みたいのが見えるので何だろうって思っていたのよね。実はこれは展望台。ふるさと創生事業の一環として作ったらしい。さっそく登ってみると、これがまたいい眺め。本物の城跡は少しズレたところにあるらしいぞ。
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広大な海
城は誰でも自由に中に入れるぞ。さっそく登ってみると、1階部分には地域の産業のミニ資料館みたいなものになっていて、2階、3階へと上がれる。まぁ、すごく小さな建物なので、のぼるのも大変じゃないし、すごくいい景色が見えるので、近くまで来たら寄っても損はないぞ。でも今日はちょっと霞んでて、あまり遠くの景色は見えないな。
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灯台跡
城のすぐ目の前には小さな灯台があったぞ。そしてそのすぐ真下に「夜燈鼻燈台跡」というのがあった。もともと竹崎近海は複雑な潮流と岩礁地帯とで海難事故の多発地帯だったらしい。そんなわけで昔から灯台が必要とされていたらしい。現在は洋式の新しいのがあるけど、その跡地には石碑が建っていた。
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有明海の湯
続いてやってきたのは、灯台のわりとすぐ近くにある「有明海の湯」という温泉施設。昨日、国道を通っていたときに看板を見つけて気になっていたのよね。国道からは少し中に入るのでわかりづらいけど、これがまた立派な温泉施設。大浴場の他にも家族風呂がいくつもあるみたい。さすがに休日ということもあってそれなりに繁盛しているみたいだ。
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貸切露天風呂
大浴場にしようか家族風呂にしようかで迷ったけど、せっかくだからと家族風呂に入ってみた。それぞれタイプの違う家族風呂でここは「小石丸」という石風呂。なかなか綺麗で優雅な感じ。人気があるのがうなづけるな。浴場は露天だけど、目の前は入り江の優雅な景色が広がっているぞ。おもわずボーッとしてしまう長閑な雰囲気がいいねぇ。
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牡蠣焼き
さてさて昼飯はどうしようかな。そんなわけでここの名物は竹崎ガニだけではありませんよ。もうひとつ、冬の風物詩になっている「カキ焼き」を食べることにした。こちらも前々から一度は味わってみたかったのよね。タイミングが悪くてなかなかチャレンジできなかったのよ。そんなわけで初挑戦。すげぇ楽しみ。
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じっくり焼く
冬場になるとこの一帯はあちらこちらに「カキ焼き小屋」が建って、炭火で牡蠣を焼いて食べることができるのよね。そんでもってさっそくご賞味。ウチワエビとヒオウギ貝も頼んで、さっそく焼いてみよう。ちなみに牡蠣の平らになっている方を先に焼いて、汁が出てきたらひっくり返して焼くと蓋が開くので食べごろらしい。
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ほふほふの牡蠣
そろそろ食べれるかなぁ・・・。ホフホフッ。むぐぐっ。うひょー。うめぇ。いやマジで美味い。美味すぎる。少しボリュームが多いかなぁって気がしてたけど、あっと言う間にペロリと食べてしまった。物足りないぐらいだぞ。エビも美味いし、いやはや何度でも食べたい。ああああ、また、知ってしまったばかりにまた来なくてはならなくなってしまったスポットが増えてしまったぞ。
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中華バイキング
そんなこんなで、先に急ごう。途中、初詣渋滞に巻き込まれながらも一気に北九州までやってきた。いよいよ九州旅行も終盤。本日のお宿は北九州八幡ロイヤルホテル。豪華な中華バイキングディナー付き。値段表を見ると大人1名5000円以上するバイキングだ。フカヒレ、エビチリ、北京ダックなどなど、普段食べられないものばかり食べてやったぞ。
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大浴場
さて、この北九州八幡ロイヤルホテルには、ちゃんと温泉が付いているのよね。最期は豪華に食事をしたところで、温泉タイム。こちらは広々とした大浴場。露天とかはないけど、サウナ付き。いやはやくつろげるなぁ。ちなみに浴場の目の前はスペースワールド。目の前をジェットコースターが走っているぞ。そんなこんなで九州最期の夜は更けていくのであった。