30 Oct. 2000

10月30日(月)

2000/10/30

どこのえ、ここのえ!

天気 晴れたり、くもったり
気分・体調 足、くじいてもうた
所在地 大分県玖珠郡九重町宝泉寺
移動距離 98km
行動範囲地図
  • 天ヶ瀬の朝

    天ヶ瀬の朝

    おはようございます。今日は何とか晴れたみたい。すっきりとした秋晴れまでとはいかないけど、なんとか日差しが照っています。天ヶ瀬の町もいい天気で晴れ晴れとしたムードだ。なんて思っていたら今日は月曜日。昨日まで賑わっていた観光客もいなくなり、すっかりおちついた感じ。さぁて、ゆっくりと温泉に浸かるぞぉーなんて思っていたら、今日は掃除中というところが多くて、入れないところもあってがっくり。午後になれば入れるよとのことでしたが、次にまわっていくことにした。

  • 水光園

    水光園

    ここは天ヶ瀬温泉で一番目立つホテルの水光園。スイス風のデカイ建物でほんと目立ってました。ここの目の前にあるのが、水光園の露天風呂「かじかの湯」。500円とちょっと高めだったけど、雰囲気がいいことだし、せっかく来たのだからということで入りました。今朝掃除したばかりで、まだ湯が完全に溜まりきっていませんでしたが、なんとか入れるぐらいになっていたので入りました。なんとかも開放的な雰囲気。どこからでも丸見えだけどこの開放感はたまらないですね。

  • 一目八景

    一目八景

    そういうことで、天ヶ瀬温泉を後にして向かったのは耶馬溪の一目八景。ここに来る途中、段々と景色が素晴らしいというか奇妙というか変わった景色になってきて、突然、観光客の嵐。平日だというのにどっからこんなに来ているんだというぐらい沢山の観光客。それもそのはず、この景色はたまらん。写真じゃまったくといっていいほど、何が何だかわからんけど、奇岩というか露出した岩肌とか、組み重なった岩とか不思議な光景。一見の価値はあるねぇホント。

  • 耶馬溪町営温泉センター

    耶馬溪町営温泉センター

    そしてその一目八景のところにある温泉センター。ここに温泉センターがあるのを知らないのか、入口がわからないのか、あんなに沢山の観光客がいながらも客はほとんどいなかった。料金も安いし、造りも素朴ながらも素敵な感じ、湯も単純温泉ながら黄金色の湯でしっとり。けっこう穴場的存在なのかなぁ、確かに見た目は民家みたいで、玄関なんかも開けるまではドキドキしちゃったりもして、わかりづらいかもしれないけど、ホント素敵なというかいい湯でした。

  • 岩戸湯

    岩戸湯

    つづいて向かったのは、すぐまた近くにある同じ耶馬溪温泉の岩戸湯。湯の感じはほとんど温泉センターと一緒って感じだけど、もうちょっと暗い感じの色で、浮遊物も多かった。ただ何と言っても浴室から眺める田園風景&奇岩の山々など景色もいいし、印象的なのがボコッボコッと不定期にかつ連続的にわきあがる湯が、体にいい刺激を与えて気持ちよかった。花火大会でドンといったときに受ける衝撃に似た振動がボコッというたびに味わえて、なんか不思議な気分になった。

  • 壁湯温泉旅館福元屋

    壁湯温泉旅館福元屋

    つづいて向かったのは壁湯温泉の旅館福元屋。川沿いにある岩陰の混浴風呂で有名なところです。行ってみて最初に感じたのは想像よりも狭いなぁというところです。しかし、雰囲気は想像よりもずっとよかったです。ちょっとぬるいですが、長湯するには一番いい温度かもしれないです。みんな酒をもちよって軽く一杯やってました。ここは湯舟に板を浮かべて酒盛りができるんですねぇ。おもわずおつまみを少し分けてもらったりもして、なかなか和気藹々のいい雰囲気のムードでした。

  • 川底温泉せせらぎの湯

    川底温泉せせらぎの湯

    本日の締めくくりは川底温泉せせらぎの湯。まだ比較的新しい感じがする日帰り入浴施設で、週替わりで男女の浴室が入れ替わるとのこと。ここは4つの源泉があって湯量豊富とのことで露天風呂やヒノキ風呂、打たせ湯などいろいろあった。さっぱりとした透明な湯でした。ここでトラブル発生。床がところどころヌルッとしていて、ついコケてしまいました。足はすりむいて血がドロドロ・・・何をやっているんだかって感じです。そういえば、しょっちゅう浴室で転んでいる気がします。

  • ひとり晩餐会

    ひとり晩餐会

    足が痛いのをこらえて、夕食のお時間となりました。今日のメニューはスズキの刺身。ピーマンとマイタケの炒め物。エリンギの炒めて醤油で味付けしたもの。辛子明太子。ビールとご飯です。なかなか豪華な夕食です。 ここにきてだいぶ料理の腕も上がったかな? (炒め物ばかりじゃん・・・) 最近夜は冷えるようになってきたので、料理するのも楽じゃなくなってきました。これもまた旅の楽しみのひとつということで毎日を楽しく過ごしています。