8 Nov. 2000
11月8日(水)
2000/11/08
温泉、スープパスタに感動!
天気 | 曇り、ちょっとだけパラついた |
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気分・体調 | パッとしないねぇ |
所在地 | 島根県大田市三瓶町志学 |
移動距離 | 129km |
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ゆうひパーク浜田
今日のお目覚めは浜田市のゆうひパーク浜田、すごくでっかい道の駅です。ゆうひパークとのことで日本海に沈む夕陽を眺められる絶景ポイントなんですが、当然の事ながら朝は夕陽を見ることができないんです。昨日もここへついたのは日没後だったので、見られませんでした。しかし、この曇り空といい、海の感じといい日本海って感じが出てますねぇ。日本海だって知ってるからそう思うのか、やっぱり雰囲気が違うのかは分からないけど、自分の中での日本海のイメージってこうなんです。
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レトロな雰囲気の有福温泉
今日は有福温泉に行くことにしました。浜田市からもけっこうすぐのところです。ちょっと入っただけでこんなにも情緒ある温泉街があるんですねぇ。1300年の歴史があるということで古い温泉街って違うなぁって感じです。ここは観光客にも有名な共同浴場の御前湯です。モダンな造りでありながら、レトロな雰囲気があっていいです。浴室もタイル調で八角形の湯舟の中央の石臼みたいなところから筒が出ていて湯が注がれているのが、妙なデザインでした。
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有福温泉・さつき湯
有福温泉には3つの共同浴場があるとのことで、つづいて行ったのはさつき湯。さっきのがタイル調だったら、今度のは木調です。浴室の床や浴槽はタイルですが壁や全体の造りはなかなかいい感じです。施設自体はけっこう新しいのかな、細かいところまで綺麗ですが、この木の香りというか温かさはいいもんですねぇ。浴室では斜めになった木の天井が山小屋風で面白いなと感じたのでした。
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激渋、温泉津温泉
つづきまして温泉津温泉。温泉津とかいて「ゆのつ」と読むんです。おもわず「おんせんつおんせん」とかって読んでしまいそうになりました。ここで最初に行ったのは元湯温泉。1400年も昔から湧き出している温泉とのこと。施設自体はさすがに1400年も経ってはいないけど、それなりに古い感じがでている。なんといっても浴室の雰囲気なんて思わず声が出てしまいそうなくらい情緒があってひとりでニヤケてしまいました。
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スープパスタの素?
元湯温泉の目の前にある飲泉場。写真だと分かりづらいと思うけど、龍なんですよ。温泉自体は50度近くあるので、飲みやすいようになのか、24度ぐらいまで下げて使っているとのこと。ボタンを押すと、けっこう勢いよく水が出るのでコップですくって飲む。うーん、うまいっていうのかなぁ〜、しょっぱいのは確かですが、何かダシのような味が・・・これでスープパスタを作ったらきっとうまくて感動するに違いない。(ほんとか?)
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藤乃湯
こちらは、元湯のけっこうすぐ近くにある共同浴場の藤乃湯。浜田地震の際に湧き出した温泉ということで、地震ときたらナマズってなわけで、湯舟の湯の注ぎ口はナマズになっていました。わりと狭い温泉なのにけっこう人がいっぱい入りにくるのはすごいなと思った。元湯のすぐ近くの温泉なのに源泉が違うので、湯の味とかが違うのにはびっくりした。ほんとちょっとしか離れていないのに不思議です。
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鳴き砂で有名な琴ヶ浜
鳴き砂で有名な日本の渚100選にも入っている仁摩町の琴ヶ浜。小学生の頃から一度行ってみたかったところで、さっそく行ってみることにしました。最近は海が汚れてきて鳴かなくなってきたなんて話も聞いたことがあるので、あまり期待しないで行ったのですが、すげぇーーー。ホントに鳴くじゃん。キュッキュッって歩くと音がするんです。わざと音を鳴らすように歩いたり、音が鳴らないようにそっと歩いたり、フェイントかけてみたり、遊びまくりでした。時期的に誰もいないので、もうひとりじめって感じではしゃいでしまった。
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湯迫温泉
海辺でけっこう遊んだあとは、やっぱり温泉。というわけで、近くの湯迫温泉の湯迫温泉旅館に行ってきました。一件宿ということでどんなところか楽しみにしていたら、駐車場のところにはイヌが並んで客を出迎えていた。すごいサービスだなぁなんて思いながら浴室へ。細長い長方形の湯舟はマス寿司的雰囲気で、7〜8人程度入れる広さ。ほんの少し黄色い湯で、少々しょっぱい味がしました。循環のようだけど、しっかりと温泉が感じられる湯で満足。
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三瓶温泉
夜も遅くなってきたので、そろそろ本日のシメを探しましょう。ってなわけで三瓶温泉までやってきました。ここには共同浴場が2ヶ所あるってことだけど、一方は8時で閉まっていたので、亀の湯に来ました。こちらは9時までということで、あとわずかの時間しかないが入ると、ぬるーい。でも、みんなそのぬるい湯でのんびりと浸かっていました。なかなか寒くてあがれないなぁなんて思っているとジワーッと汗が出てきて温かくなってきた。情緒もあふれる趣だし、なんかすごく気に入ったのでした。